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公開番号
2025103935
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023221689
出願日
2023-12-27
発明の名称
情報処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250702BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 ユーザのヘルスケア情報を用いることでVR配信コンテンツの没入感を損なうことなくユーザが所望の配信者に対して課金を行うためのシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の情報処理装置は、VR(仮想空間)上の配信において視聴者が没入感を損なうことなく課金処理を行うことを出来るようにした情報処理装置である。すなわち、配信視聴中のユーザの課金する動きを検出し、前記ユーザのヘルスケア情報から算出される満足度に応じた課金額を、ユーザの動きに応じて配信者へ課金することを特徴とする構成とした。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
オンライン配信を視聴可能な装置であって、
ユーザのヘルスケア情報を取得する手段と、
前記ユーザのヘルスケア情報によってユーザの満足度を決定する手段と、
前記ユーザの満足度に応じて課金額を決定する手段と、
ユーザの動きを検出する手段と、
課金処理を行う手段と、
課金する際のユーザの動きを登録する手段と、を備え、
課金するユーザの動きを検出し、ユーザの動きに応じて前記課金額の課金処理を行うことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記ヘルスケア情報は、少なくとも、脈拍/心拍数を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記課金する際のユーザの動きは、投げ銭する準備の投げ銭準備動作の動きと、投げ銭する投げ銭の動きの2ステップで構成され、投げ銭準備動作検出後に予め登録されている課金するユーザの動きと異なる動作を検出した場合に、課金処理を行わないことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記課金するユーザの動きを検出時に、前記課金額を決定する手段で決定された課金額を表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項5】
ユーザ動作の大きさを検出する手段を備え、前記課金する際のユーザの動きを登録する手段で登録されている動きに対して、ユーザ動作の大きさに応じて課金額を変更することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
【請求項6】
課金額の上限を設定する手段を備え、予め課金額の設定しておくことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項7】
課金履歴や算出された金額が多い場合は、投げ銭準備動作時にユーザに通知することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
【請求項8】
ユーザが投げ銭した方向を検出する手段を備え、対象の配信者が複数いた場合、ユーザが投げ銭した方向に応じて課金対象者を決定する請求項1記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関するものであり、特にVR(仮想空間)上の配信において視聴者が没入感を損なうことなく課金処理を行うことを出来るようにした情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、カメラを用いて撮影したコンテンツをユーザが実際その場にいなくても体験できるようにVR(仮想空間)においてストリーミング配信することが可能となっている。
【0003】
また、ストリーミング配信では、視聴者が配信サイトに課金を行うことで、配信者に対してチップ(投げ銭)を投稿することができ、配信者はそれに反応するという双方向的な視聴体験が可能である。
【0004】
さらに、特許文献1には、VRでのストリーミング配信において、配信者のキャラクタが行動し、動作によってアイテムを投げて課金するようなシステムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-167526号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上述の特許文献1に記載の方法では、アイテムを投げて課金する際には、アイテムの選択や課金額を設定するためのユーザインターフェース操作が必要となり、ライブ配信視聴時の没入感を損なってしまう。
【0007】
そこで本発明では、ユーザのヘルスケア情報を用いることでVR配信コンテンツの没入感を損なうことなくユーザが所望の配信者に対して課金を行うためのシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明は、オンライン配信を視聴可能な装置であって、ユーザのヘルスケア情報を取得する手段と、前記ユーザのヘルスケア情報によってユーザの満足度を決定する手段と、前記ユーザの満足度に応じて課金額を決定する手段と、ユーザの動きを検出する手段と、課金処理を行う手段と、課金する際のユーザの動きを登録する手段と、を備え、課金するユーザの動きを検出し、ユーザの動きに応じて前記課金額の課金処理を行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明の情報処理装置によれば、配信の視聴者であるユーザは没入感を損なることなく配信コンテンツ中に所望の配信者に対して課金を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
システム構成図である。
投げ銭準備動作時のアイテム表示を示す図である。
配信視聴前の処理フローを示す図である。
投げ銭動作登録処理フローを示す図である。
配信視聴中の処理フローを示す図である。
課金額に上限設定時の処理フローを示す図である。
投げ銭準備動作時のアイテム表示を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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