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公開番号
2025105110
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223418
出願日
2023-12-28
発明の名称
システム、サーバ
出願人
株式会社寺岡精工
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/06 20230101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】適切に商品が登録されるようにする。
【解決手段】システムは、購入する商品を特定する商品特定部と、購入する商品が前記商品特定部によって特定されなかった場合、該商品に関する未特定情報を含む取引情報を生成する生成部と、前記生成部によって生成された前記取引情報を集計又は分析する集計分析部と、前記集計分析部による集計又は分析の結果を出力する出力部とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
購入する商品を特定する商品特定部と、
購入する商品が前記商品特定部によって特定されなかった場合、該商品に関する未特定情報を含む取引情報を生成する生成部と、
前記生成部によって生成された前記取引情報を集計又は分析する集計分析部と、
前記集計分析部による集計又は分析の結果を出力する出力部と
を備えることを特徴とするシステム。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
購入する商品が前記商品特定部によって特定されなかった理由を判断する理由判断部
を備え、
前記生成部は、
前記取引情報として、前記理由判断部による判断結果を含む前記未特定情報と、前記商品特定部によって特定されなかった商品が特定されたときの特定時情報と、を関連付けた情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記出力部は、
前記生成部によって生成された前記取引情報の一覧と前記集計分析部が集計又は分析した一定期間における未特定の商品の発生数とを並べて出力する
ことを特徴とする請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
商品を購入する顧客に関する顧客情報を記憶する記憶部
を備え、
前記集計分析部は、
前記顧客情報を用いて前記生成部によって生成された情報を集計又は分析する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のシステム。
【請求項5】
商品登録端末と集計分析装置とサーバとを含むシステムであって、
前記サーバは、
前記商品登録端末において特定されなかった商品に関する未特定情報を含む取引情報を記憶する記憶部
を備え、
前記集計分析装置は、
前記記憶部によって記憶されている前記取引情報を集計又は分析する集計分析部と、
前記集計分析部による集計又は分析の結果を出力する出力部と
を備えることを特徴とするシステム。
【請求項6】
商品登録端末と集計分析装置とサーバとを含むシステムにおけるサーバであって、
前記商品登録端末において特定されなかった商品に関する未特定情報を含む取引情報を記憶する記憶部と、
前記集計分析装置からの要求に基づいて、前記記憶部によって記憶されている前記取引情報を集計又は分析する集計分析部と
前記集計分析部による集計又は分析の結果を前記集計分析装置に出力する出力部と
を備えることを特徴とするサーバ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、システム、サーバに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
未登録の商品がカゴに投入された場合に警告を表示する商品データ処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-086944号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、都度警告を発したとしても、未登録の商品がカゴに投入されるといった商品の登録時における不適切な事象が減少するとは限らない。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、適切に商品が登録されるようにする技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決する本発明の一態様は、購入する商品を特定する商品特定部と、購入する商品が前記商品特定部によって特定されなかった場合、該商品に関する未特定情報を含む取引情報を生成する生成部と、前記生成部によって生成された前記取引情報を集計又は分析する集計分析部と、前記集計分析部による集計又は分析の結果を出力する出力部とを備えることを特徴とするシステムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
販売システムを説明するためのネットワークの概念図である。
携帯端末を取り付け可能なカートについて説明する説明図である。
各種情報の一例である。
未登録確保商品の分類について説明する説明図である。
携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
クラウドサーバの動作の一例を示すフローチャートである。
精算装置の動作の一例を示すフローチャートである。
クラウドサーバの動作の一例を示すフローチャートである。
携帯端末の表示例である。
携帯端末の表示例である。
精算装置の表示例である。
精算装置の表示例である。
精算装置の表示例である。
精算装置の表示例である。
取引情報内の登録商品及び未登録確保商品について説明する説明図である。
集計分析装置の表示例である。
集計分析装置の表示例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本実施形態の販売システム1を説明するためのネットワークの概念図である。図1に示す販売システム1は、ストアコントローラ10、クラウドサーバ20、登録精算装置30、精算装置40、取引状況管理装置50、携帯端末60、集計分析装置80を含む。
【0009】
販売システム1は、種々の業態(スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンタ、家電量販店等)に導入可能である。図1において、破線Tは、店舗内(商品陳列エリア、会計エリア、バックヤード、事務室等)を示している。図1に示すように、ストアコントローラ10、登録精算装置30、精算装置40、取引状況管理装置50、集計分析装置80は、店舗内に設置される。これらは、LAN19(有線でも無線でもよい)を介して通信可能に接続される。店舗内には、携帯端末60が存在する。携帯端末60は、基本的には、カート(ショッピングカート)70(具体的にはホルダ部72)に取り付けられた状態(セットされた状態)で使用される。クラウドサーバ20は、店舗外(例えば、本社やデータセンタ等)に設置される。店舗内に設置されている装置(ストアコントローラ10、登録精算装置30、精算装置40、取引状況管理装置50、集計分析装置80)と店舗外に設置されている装置(クラウドサーバ20)とは、通信(直接的に通信、又は、ストアコントローラ10を介して通信)可能である。
【0010】
なお、図1において、各装置(端末)の台数は例示である。例えば、図1において、精算装置40の右側に「…」を図示したが、店舗内に設置される精算装置40の数は1台以上であればよい。また例えば、図1において、2台の携帯端末60を図示したが、店舗内において使用される携帯端末60の数は客の数に応じて変化する。
(【0011】以降は省略されています)
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