TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025084960
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2025033821,2020219190
出願日
2025-03-04,2020-12-28
発明の名称
商品受け渡しシステム、およびプログラム
出願人
株式会社寺岡精工
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/06 20230101AFI20250527BHJP(計算;計数)
要約
【課題】効率よく商品の受け渡しを行うこと。
【解決手段】商品受け渡しシステムは、収納手段と、記憶手段と、報知手段とを備える。収納手段は、店舗に配置されて注文ごとに商品を収納可能である。記憶手段は、前記商品の注文に関する情報と、前記商品が収納されている前記収納手段の位置情報とを対応付けて記憶する。報知手段は、前記位置情報が示す前記収納手段に収納した前記商品の受け渡しが可能な旨の報知を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
店舗に配置されて注文ごとに商品を収納可能な収納手段と、
前記商品の注文に関する情報と、前記商品が収納されている前記収納手段の位置情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記位置情報が示す前記収納手段に収納した前記商品の受け渡しが可能な旨の報知を行う報知手段と、
を備え、
前記注文に関する情報は、前記注文を識別する注文識別情報と、顧客が所持する可搬型の端末装置を識別する端末識別情報とを含み、
前記記憶手段は、前記注文識別情報と、前記端末識別情報とを対応付けて記憶し、
前記報知手段は、前記端末識別情報が示す前記端末装置に前記報知を行わせる、
ことを特徴とする商品受け渡しシステム。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
前記店舗に配置される表示手段を備え、
前記報知手段は、前記表示手段に前記注文識別情報を表示させて前記報知を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の商品受け渡しシステム。
【請求項3】
店舗に配置されて注文ごとに商品を収納可能な収納部を備えた商品受け渡しシステムに用いられるコンピュータを、
前記商品の注文に関する情報と、前記商品が収納されている前記収納部の位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段、
前記位置情報が示す前記収納部に収納した前記商品の受け渡しが可能な旨の報知を行う報知手段、
として機能させ、
前記注文に関する情報は、前記注文を識別する注文識別情報と、顧客が所持する可搬型の端末装置を識別する端末識別情報とを含み、
前記記憶手段は、前記注文識別情報と、前記端末識別情報とを対応付けて記憶し、
前記報知手段は、前記端末識別情報が示す前記端末装置に前記報知を行わせる、
ことを特徴とするプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、商品受け渡しシステム、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 3,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、フードコートなどにおける取引では、顧客が商品を注文して、注文した商品が出来上がると、顧客が商品を受け取りに行くことにより、商品の受け渡しが行われる。顧客への商品の受け渡し方としては、例えば、店員から手渡しで受け渡すことのほかにも、収納ロッカー等の収納部に収納して受け渡すことも行われている。関連する技術として、例えば、顧客がスマートフォンを利用して商品を注文し、注文に応じて調理した商品を、受け渡しボックスを介して顧客に受け渡すようにすることが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6243076号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、顧客にとって収納部に商品が収納されたことが不明なことがあるため、商品を効率よく受け渡すことができないことがある、という問題があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、効率よく商品の受け渡しを行うことができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様である商品受け渡しシステムは、店舗に配置されて注文ごとに商品を収納可能な収納手段と、前記商品の注文に関する情報と、前記商品が収納されている前記収納手段の位置情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、前記位置情報が示す前記収納手段に収納した前記商品の受け渡しが可能な旨の報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする商品受け渡しシステムである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係る商品受け渡しシステム1の構成例を示す説明図である。
注文先の店舗STにおける接客エリアの一例を示す説明図である。
店舗注文管理サーバ10のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
店員注文管理装置11のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
POS端末装置20のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
ロッカー装置30のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
ロッカー装置30の外観の一例を示す説明図である。
顧客端末装置50のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
店舗注文管理サーバ10が記憶する各種情報の一例を示す説明図である。
商品受け渡しシステム1における取引完了までの収納管理情報911aの遷移を示す説明図である。
商品受け渡しシステム1が行う、商品の登録からロッカー装置30への収納までの処理の流れを示すシーケンス図である。
顧客CSが顧客端末装置50を用いてオンライン注文を行う際の顧客端末装置50の画面例を示す説明図である。
顧客CSが顧客端末装置50を用いてオンライン注文を行う際の顧客端末装置50の画面例を示す説明図である。
店員注文管理装置11のタッチパネル表示部115に表示される注文対応画面の一例を示す説明図である。
店員注文管理装置11のタッチパネル表示部115に表示される注文対応画面の一例を示す説明図である。
商品受け渡しシステム1が行う商品を受け取る際の処理の流れを示すシーケンス図である。
レシートRcの一例を示す説明図である。
商品の受け取りに関する操作を行った際のロッカー装置30の画面例を示す説明図である。
実施形態2に係る商品受け渡しシステム1900の構成例を示す説明図である。
呼出端末1910のハードウェア構成の一例を示す説明図である。
実施形態2の店舗注文管理サーバ10が記憶する各種情報の一例を示す説明図である。
実施形態2の店舗注文管理サーバ10が行う処理の一例を示すフローチャートである。
店員注文管理装置11のタッチパネル表示部115に表示される注文対応画面の一例を示す説明図である。
店舗注文管理サーバ10が記憶する準備情報の決定テーブルDTの一例を示す説明図である。
店舗注文管理サーバ10が記憶する準備情報テーブル2400の一例を示す説明図である。
実施形態3において調理が開始されるまでの準備情報2401aの遷移を示す説明図である。
実施形態3に係る顧客端末装置50が行う商品受け渡し前の処理の一例を示すフローチャートである。
実施形態3に係る店舗注文管理サーバ10が行う処理の一例を示すフローチャートである。
顧客端末装置50に表示される画面例を示す説明図である。
商品受け渡し前に顧客端末装置50に表示される画面例を示す説明図である。
調理開始を待機する際の画面の一例を示す説明図である。
受渡時刻の変更を受け付けた際の注文対応画面3100の一例を示す説明図である。
顧客端末装置50が圏外であるものの、調理を開始する場合の注文対応画面3200の一例を示す説明図である。
実施形態4に係る商品受け渡しシステム3300の構成例を示す説明図である。
呼出制御装置3311が記憶する端末管理テーブル3400の一例を示す説明図である。
ロッカー管理サーバ3321が記憶する収納口管理テーブル3500の一例を示す説明図である。
実施形態1、2と、実施形態4との比較の一例を示す説明図である。
ロッカーシステム3320において商品の収納先を指定する際の画面例を示す説明図である。
オーダーシステム3310において呼出端末1910を指定する際の画面例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態1~3について説明する。実施形態1では、購入した商品をロッカー装置に収納し、呼出ディスプレイに注文番号を表示して、顧客を呼び出し、顧客が顧客端末装置またはレシートに表示される受渡証明コードをロッカー装置に読み取らせることによって、収納されている商品の受け渡しを行う例について説明する。
【0009】
(実施形態1)
(商品受け渡しシステム1の構成例)
図1は、実施形態に係る商品受け渡しシステム1の構成例を示す説明図である。商品受け渡しシステム1は、例えば、フードコートや飲食店に導入される。また、商品受け渡しシステム1において取り扱われる商品は、店舗ST内において飲食されるイートイン商品や、持ち帰り可能なテイクアウト商品を含む。なお、商品受け渡しシステム1が導入される店舗STは、飲食店に限らず、予約した商品の受け渡しを行う店舗であればよく、例えば、スーパーマーケット、ホームセンター、コンビニエンスストア、各種用品店などであってもよい。なお、本明細書において、「客」および「顧客」は、特に区別して説明しない限り、同義とする。
【0010】
図1において、商品受け渡しシステム1は、取引管理サーバSvと、顧客CSが所持する顧客端末装置50と、店舗STに設置される各種装置とを備える。店舗STに設置される各種装置は、店舗注文管理サーバ10と、店員注文管理装置11と、POS(Point Of Sales)端末装置20と、ロッカー装置30と、キッチン端末装置40と、呼出ディスプレイ45とを含む。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社寺岡精工
処理装置
14日前
株式会社寺岡精工
システム、監視装置
1か月前
株式会社寺岡精工
ショッピングカート
6日前
株式会社寺岡精工
登録装置、設定方法
27日前
株式会社寺岡精工
登録装置、プログラム
27日前
株式会社寺岡精工
精算装置及びプログラム
1か月前
株式会社寺岡精工
システム、およびプログラム
28日前
株式会社寺岡精工
システム、およびプログラム
27日前
株式会社寺岡精工
ラベル発行装置及びプログラム
22日前
株式会社寺岡精工
データ処理装置、およびプログラム
16日前
株式会社寺岡精工
携帯端末保持具
今日
株式会社寺岡精工
生産販売情報報知装置
今日
株式会社寺岡精工
計量データ処理システム
16日前
株式会社寺岡精工
登録装置およびプログラム
今日
株式会社寺岡精工
商品販売データ処理システム
16日前
株式会社寺岡精工
店内状況管理装置及びプログラム
1か月前
株式会社寺岡精工
商品受け渡しシステム、およびプログラム
2日前
株式会社寺岡精工
ラベル発行装置、システム、及びプログラム
1か月前
株式会社寺岡精工
商品販売データ処理システム及び携帯端末装置
1か月前
個人
物品給付年金
21日前
個人
非正規コート
1か月前
個人
政治のAI化
16日前
個人
在宅介護システム
1か月前
個人
人物再現システム
1か月前
個人
RFタグ読取装置
1か月前
個人
プラグインホームページ
7日前
個人
AI飲食最適化プラグイン
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
22日前
有限会社ノア
データ読取装置
1か月前
個人
電話管理システム及び管理方法
1か月前
個人
全アルゴリズム対応型プログラム
17日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
14日前
個人
広告提供システムおよびその方法
1か月前
個人
日誌作成支援システム
1か月前
株式会社CROSLAN
支援装置
1か月前
シャープ株式会社
電子機器
16日前
続きを見る
他の特許を見る