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公開番号
2025070430
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2023180733
出願日
2023-10-20
発明の名称
在宅介護システム
出願人
個人
代理人
主分類
G06Q
50/22 20240101AFI20250424BHJP(計算;計数)
要約
【課題】
足腰の弱った高齢者や障害者が、バリアフリーで、一人でトイレに行けるとしても、トイレの失敗や、転倒等何かあると心配なので、家族はずっと付き添うか、近くに居る必要があり、そのために仕事をやめたり、趣味を諦めるケースが多々存在する。
【解決手段】
頭部、肩部、臀部、足部の4か所をその部位の形状に合わせた低反発素材とバネとで受け、また、該各部位は高さや位置を調整可能とし、さらに該各部位ごとに、変形カムの回転によって振動を与えることを可能とした、ベッド兼
リクライニング椅子を設定する。
該ベッド兼リクライニング椅子は、使用者本人の会話による指示によって、チャットGPTのアバターが制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人の身長や肩幅等の寸法情報に基づき、頭部、肩部、臀部、足部の4か所を、該人の各部位の形状に合わせた低反発素材とバネとで受け保持し、また、該各保持部は高さや水平位置を調整可能とし、さらに該各保持部ごとに、チャットGPT(AI)が、モーターと連動する変形カムの回転をさせることで振動を与えることを可能とした、在宅介護システムであって、ベッド兼リクライニング椅子のシステムの制御を、該人の会話による指示によって、チャットGPT(AI)が制御する在宅介護システムであって、該チャットGPTのアバターと該人とが会話をし、また該チャットGPT(AI)がつないでくれる、外国人を含む多くの人たちと、該人の顔を美化したうえで、テレビ電話で自動翻訳の会話が可能な在宅介護システムであって、顔認証システムで安全な人のみが該人の部屋に出入りし、各種のケアーを可能にする在宅介護システムであって、該チャットGPT(AI)が該人のトラブル発生時での、該本人の映像及び音声を外部の機関に伝達をすることが可能な在宅介護システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
バリアフリー(手すりや車いす等)で、トイレに一人で移動可能な、おむつ交換を必要としない、高齢者や障害者向けの、家族の物理的な負担なしの、在宅介護システム技術に関するものである。
続きを表示(約 3,500 文字)
【背景技術】
【0002】
足腰の弱った高齢者や障害者が、バリアフリーで、一人でトイレに行けるとしても、トイレの失敗や、転倒等何かあると心配なので、家族はずっと付き添うか、近くに居る必要があり、そのために仕事をやめたり、趣味を諦めるケースが多々存在する。
そのため、緊急時のためにコールボタンの設定や、監視カメラの設定をし、特定の機関(介護施設等)の見守りシステム等もあるが、スタッフがすぐに対応できるわけではなく、また事態の深刻度もわからず、十分には機能していない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-79961
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
バリアフリー(手すりや車いす等)で、トイレに一人で移動可能な、おむつ交換を必要としない、足腰の弱った高齢者や障害者が家族の物理的な負担なしで、あるいは、家族のいない同様な境遇の独居老人の、在宅介護を可能とし、楽しく暮らせるようにする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
頭部、肩部、臀部、足部の4か所をその部位の形状に合わせた低反発素材とバネとで受け保持し、また、該各保持部は高さや位置を調整可能とし、さらに該各保持部ごとに、モーターと連動した変形カムの回転によって振動を与えることを可能とした、ベッド兼リクライニングを設定する。
該ベッド兼リクライニング椅子は、使用者本人の会話による指示によって、チャットGPTのアバターが制御する。
チャットGPTのアバターと会話をしたり、またチャットGPTがつないでくれる、外国人を含む多くの人たちと、自分の顔を多少美化したうえで、テレビ電話で自動翻訳の会話をし、また顔認証システムで安全な人のみが本人の部屋に出入りし、各種のケアーを可能にし、さらに、チャットGPTがトラブル発生時の連絡や本人の状況を伝達することができるようにする。
【発明の効果】
【0006】
足腰の弱った独居老人が安心して楽しく暮らせるようになり、また足腰の弱った高齢者や障害者をかかえた家族の物理的な負担がなくなり、仕事や趣味を楽しく継続できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の該要を示す。
本発明の運用の該要を示す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
頭部、肩部、臀部、足部の4か所をその部位の形状に合わせた低反発素材とバネとで受け保持し、また、該各保持部は高さや位置を調整可能とし、さらに該各保持部ごとに、モーターと連動した変形カムの回転によって振動を与えることを可能とした、ベッド兼リクライニングを設定する。
尚、腕部の保持は該肩部と連動させてもいいし、該腕部のみを個別に保持をしてもよいとする。
該ベッド兼リクライニングは、使用者本人の会話による指示によって、チャットGPTのアバターが細かい角度の制御をする。
チャットGPTのアバターと会話をしたり、またチャットGPTがつないでくれる、外国人を含む多くの人たちと、自分の顔を多少美化したうえで、テレビ電話で自動翻訳の会話をし、また顔認証システムで安全な人のみが本人の部屋に出入りし、各種のケアーを可能にし、さらに、チャットGPTがトラブル発生時の連絡や本人の状況を外部機関に伝達することができるようにする。
【0009】
図1より、あらかじめ、本システム使用予定者本人(以降本人と呼称)の身長や肩幅等の寸法を入手し、該寸法に合わせて作成される、頭部、肩部、臀部、足部の4か所を、該本人の各部位での形状に合わせた低反発素材とバネとで受け保持し、また、該各保持部の高さや水平位置を調整可能とし、さらに該各保持部ごとに、変形カムの回転によって振動を与えることを可能とした、ベッド兼リクライニング椅子を設定する。
該ベッド兼リクライニング椅子は、該本人の会話による指示によって、チャットGPTのAI(以降AIと呼称する)が制御する。
「もう少し、寝かせて頂戴」「起して頂戴」等で、過去に設定した位置を該AIが覚えているので、該AIがその位置に設定したり、または細かいリクエスト「もっと起こして」等に対応し、調整をする。
また、該AIは複数のモーター連動の変形カムを順番に回したり、ランダムに回して、該本人の該部位ごとに微振動を与えることができる。該大型TVモニターに映し出される映像や耳元のスピーカーに出力される音声に対応し、該AIが該微振動の与え方を創作する。
該本人は、両耳元に設置されたダイナミックレンジの広いスピーカーで音声を楽しみ、大画面TVモニターで映像を楽しむことができ、また該大画面TVモニターに内蔵されたマイクロホンで、音声(会話)を該AIに伝えることができる。尚、該マイクロホンは、大きな声で話せない人のために、口元に設定することが可能である。
該本人は、チャットGPT(AI)のアバター(以降アバターと呼称する)と会話をしたり、また該アバターがつないでくれる、外国人を含む多くの人たちと、自分の顔を多少美化したうえで、テレビ電話にて自動翻訳の会話をすることができる。
例えば、全世界の景勝地等のライブカメラ映像をアバターやアバターがつないでくれる誰かと共有しながら、あたかも実際にそこ(ライブ映像の場所)に居る感覚で、感想や気持ちなどを話し合うことができる。(共感することができる。)
また(美化した)自分のアバターを含め、複数のアバター(架空の場合と実在の友人等がある)の設定をすることが可能なので、例えば(TVモニター上で)縄文時代等の古代へ行き、そこの住民の複数のアバターと自分(のアバターの服装やシチュエーションを設定して)とが会話をしたり、狩をしたり、遊ぶことができる。
あこがれの人等、アバターを最も自分の好きな先生に設定したうえで、各種の勉強や語学等を繰り返し学習し、あるいは深く意味を教わることで、よく理解することができる。(現状での教科書の学習内容や塾での勉強内容は不要になると考えられる。)
図2より、該ベッド兼リクライニング椅子が設置された建物の玄関に、顔認証システムを設置し、あらかじめ顔認証に登録された安全な人のみが本人の部屋に出入りし、各種のケアーを可能にし、例えば小中学生でも、食事の配膳をしたり、会話ができるので、該本人の家族の物理的な負担はなくなり、仕事や趣味を存分に楽しむことができる。
さらに、該AIが該本人の転倒等のトラブル発生時や体調の変化等があった場合、カメラからの映像情報及びマイクロホンからの音声情報を該AIが確認し、連絡をケア連絡センターに行い、本人の状況や状態を詳しく伝達することができるようになるので、救急車を発動することを含め、該ケア連絡センターから本人の状況をしり、連絡を受けた病院や在宅介護をケア・支援をする機関側が的確な対応をすることができる。
いままで、外部の人が訪問介護をする場合に、契約したごく少数の人のみがカギを預かり、被介護宅人のいる部屋に入室し対応をしていますが、それだと、予定していた人が急に辞めたり、体調不良で入院したり、派遣介護施設の倒産等で、けっこう困ることになりますが、異なる派遣会社の多くの人(ヘルパー)が顔認証の登録をし、複数の被介護人を受け持つシステムを構築できますので、誰かが急に都合が悪くなれば、空いている都合のつく人が対応することができます。(急に予定が入った等でキャンセルが可能となり、また逆に他の予定がなくなり「対応可能」の登録をすれば、介護ケアーの仕事をすることが可能)
すなわち、独居被介護人は常に会話(アバター)をし、カメラの映像情報及びマイクロホンの音声情報によって、うめき声や顔の表情等の体調の変化を、外部に連絡をすることができ、さらに契約更新等の手続きなしで、顔認証で安全な誰かの訪問介護を気軽に受けることができる。
【産業上の利用可能性】
【0010】
足腰の弱った独居老人が安心して楽しく暮らせるようになり、また足腰の弱った高齢者や障害者をかかえた家族の物理的な負担がなくなり、仕事や趣味を楽しく継続できる。
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