TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025084440
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198345
出願日
2023-11-22
発明の名称
組織図生成装置
出願人
Sansan株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
10/105 20230101AFI20250527BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象組織との関係を容易に認識できる。
【解決手段】組織図生成装置2は、対象企業の組織構成に係る構成情報を取得する第一取得部27と、対象企業と、ユーザ側企業と、の関係性が示された関係情報を取得する第二取得部28と、構成情報に基づいて対象企業の組織構成に含まれる各構成要素を抽出する抽出部22と、関係情報に基づいて、ユーザ側企業と関係性のある対象企業の構成要素を特定する特定部23と、特定された構成要素と、特定されていない構成要素とを区別して、対象企業の組織図を生成する生成部24と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
対象組織の組織構成に係る構成情報を取得する第一取得部と、
前記対象組織と、前記対象組織以外の組織と、の関係性が示された関係情報を取得する第二取得部と、
前記構成情報に基づいて前記対象組織の前記組織構成に含まれる各構成要素を抽出する抽出部と、
前記関係情報に基づいて、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する特定部と、
特定された前記構成要素と、特定されていない前記構成要素とを区別して、前記対象組織の組織図を生成する生成部と、
を備える組織図生成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記特定部は、抽出された前記構成要素が前記関係情報に含まれているか否かにより、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する、
請求項1に記載の組織図生成装置。
【請求項3】
前記特定部は、抽出された前記構成要素の名称と、前記関係情報に含まれる前記構成要素に対応する名称と、を比較し、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する、
請求項1又は2に記載の組織図生成装置。
【請求項4】
前記第一取得部は、前記対象組織の前記組織構成が示された画像データを取得し、
前記抽出部は、前記画像データに基づいて前記構成要素を抽出する、
請求項1又は2に記載の組織図生成装置。
【請求項5】
前記生成部は、特定された前記構成要素に対してマークを付し、前記組織図を生成する、
請求項1又は2に記載の組織図生成装置。
【請求項6】
前記特定部は、抽出された前記構成要素の名称と、前記関係情報に含まれる前記構成要素に対応する名称と、を比較し、一致又は類似する前記構成要素を特定し、
前記生成部は、当該比較において一致する場合には前記構成要素に対してマークを付して前記組織図を生成し、類似する場合には前記構成要素に対して当該マークと異なるマークを付して前記組織図を生成する、
請求項3に記載の組織図生成装置。
【請求項7】
前記生成部は、特定された前記構成要素に対応付けて、前記組織と、当該構成要素と、の関係の内容を示す関係内容情報を生成する、
請求項1又は2に記載の組織図生成装置。
【請求項8】
前記関係内容情報は、前記組織に所属する人物と、前記対象組織に所属する人物と、接点に関する日時及び接点に関する回数の少なくとも何れか一方と、が対応付けられている、
請求項7に記載の組織図生成装置。
【請求項9】
前記第一取得部は、前記組織図の生成に係る条件情報を取得し、
前記特定部は、前記組織と関係性を有し、且つ前記条件情報に適合する前記構成要素を特定する、
請求項1又は2に記載の組織図生成装置。
【請求項10】
前記条件情報は、前記組織に所属する人物情報、前記対象組織に所属する人物情報、前記組織の部署情報、及び前記対象組織の部署情報の少なくとも何れか一つを含む、
請求項9に記載の組織図生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、組織図生成装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
企業等の組織においては、組織構造を組織図により示すことがある(例えば特許文献1)。組織図は、例えば企業のホームページにおいて公開される場合がある。当該企業に対して営業等を行いたい企業の担当者は、公開されている組織図により部署等を確認しつつ、名刺交換等の接触をした部署を把握していた。例えば、組織図を用いて接触状況を確認し、未接触の部署へ営業を行う等の戦略が練られていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平08-329156号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、担当者が組織図と名刺交換等の接触状況とを見比べて接触状況を把握する場合、状況把握に相当の手間を要する場合がある。
【0005】
上記課題に鑑み、本開示は、対象組織との関係を容易に認識できる組織図生成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示の第一態様に係る組織図生成装置は、対象組織の組織構成に係る構成情報を取得する第一取得部と、前記対象組織と、前記対象組織以外の組織と、の関係性が示された関係情報を取得する第二取得部と、前記構成情報に基づいて前記対象組織の前記組織構成に含まれる各構成要素を抽出する抽出部と、前記関係情報に基づいて、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する特定部と、特定された前記構成要素と、特定されていない前記構成要素とを区別して、前記対象組織の組織図を生成する生成部と、を備える。
【0007】
また、本開示の第二態様に係る組織図生成装置では、第一態様において、前記特定部は、抽出された前記構成要素が前記関係情報に含まれているか否かにより、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する。
【0008】
また、本開示の第三態様に係る組織図生成装置では、第一態様又は第二態様において、前記特定部は、抽出された前記構成要素の名称と、前記関係情報に含まれる前記構成要素に対応する名称と、を比較し、前記組織と関係性のある前記対象組織の前記構成要素を特定する。
【0009】
また、本開示の第四態様に係る組織図生成装置では、第一態様又は第二態様において、前記第一取得部は、前記対象組織の前記組織構成が示された画像データを取得し、前記抽出部は、前記画像データに基づいて前記構成要素を抽出する。
【0010】
また、本開示の第五態様に係る組織図生成装置では、第一態様又は第二態様において、前記生成部は、特定された前記構成要素に対してマークを付し、前記組織図を生成する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
対話装置
1か月前
個人
情報処理装置
1か月前
個人
情報処理システム
5日前
個人
情報処理装置
29日前
個人
記入設定プラグイン
21日前
個人
検査システム
7日前
個人
プラグインホームページ
1か月前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
6日前
個人
不動産売買システム
13日前
個人
情報入力装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
6日前
個人
物価スライド機能付生命保険
1か月前
個人
備蓄品の管理方法
5日前
個人
マイホーム非電子入札システム
1か月前
株式会社BONNOU
管理装置
26日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
6日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
6日前
サクサ株式会社
中継装置
6日前
株式会社ワコム
電子消去具
13日前
サクサ株式会社
カードの制動構造
1か月前
キヤノン電子株式会社
名刺管理システム
7日前
株式会社東芝
電子機器
14日前
ホシデン株式会社
タッチ入力装置
13日前
東洋電装株式会社
操作装置
6日前
東洋電装株式会社
操作装置
6日前
アスエネ株式会社
排水量管理方法
6日前
個人
決済手数料0%のクレジットカード
1か月前
株式会社ライト
情報処理装置
26日前
村田機械株式会社
割当補助システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
1か月前
パテントフレア株式会社
交差型バーコード
1か月前
個人
パターン抽出方法及び通信多重化方法
12日前
株式会社JVCケンウッド
管理装置
7日前
住友重機械工業株式会社
力覚伝達装置
28日前
応研株式会社
業務支援システム
1か月前
大王製紙株式会社
RFIDタグ
12日前
続きを見る
他の特許を見る