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公開番号
2025086144
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-06
出願番号
2023199999
出願日
2023-11-27
発明の名称
割当補助システム
出願人
村田機械株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20250530BHJP(計算;計数)
要約
【課題】簡単な操作で固定情報を割当システムに出力する。
【解決手段】割当補助システム100は、複数の資源情報を複数の被配置情報に自動的に割り当てる自動割当システムに対し、資源情報の一部と被配置情報の一部とを関連付けて出力する割当補助システム100であって、複数の資源情報と、複数の被配置情報と、を取得する情報取得部110と、取得した複数の被配置情報を識別可能な複数の被配置アイコン122を表示させ、取得した複数の資源情報を識別可能な複数の資源アイコン121を被配置アイコン122内に表示させることができる表示部120と、資源アイコン121、および被配置アイコン122に基づき資源情報と被配置情報とを関連付ける受付部130と、受付部130によって関連付けられた資源情報と被配置情報との組を示す固定情報を自動割当システムに出力する出力部140と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の資源情報を複数の被配置情報に自動的に割り当てる自動割当システムに対し、前記資源情報の一部と前記被配置情報の一部とを関連付けて出力する割当補助システムであって、
複数の前記資源情報と、複数の前記被配置情報と、を取得する情報取得部と、
取得した複数の前記被配置情報を識別可能な複数の被配置アイコンを表示させ、取得した複数の前記資源情報を識別可能な複数の資源アイコンを前記被配置アイコン内に表示させることができる表示部と、
前記資源アイコンと前記被配置アイコンに基づき前記資源情報と前記被配置情報とを関連付ける受付部と、
前記受付部によって関連付けられた前記資源情報と前記被配置情報との組を示す固定情報を前記自動割当システムに出力する出力部と、
を備える割当補助システム。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
一つの前記被配置情報は、単数または複数の前記資源情報と関連付けることができるものであり、
前記受付部は、前記被配置アイコン、または前記被配置アイコン内に表示された前記資源アイコンの少なくとも一つの特定を受け付け、特定された前記資源アイコンに対応する前記資源情報と特定された前記被配置アイコンに対応する前記被配置情報とを関連付ける
請求項1に記載の割当補助システム。
【請求項3】
一つの前記被配置情報は、単数または複数の前記資源情報と関連付けることができるものであり、
前記受付部は、前記被配置アイコン、または前記被配置アイコン内に表示された前記資源アイコンの少なくとも一つの特定を受け付け、特定された前記資源アイコンに対応する前記資源情報と特定された前記資源アイコンが表示された前記被配置アイコンに対応する前記被配置情報と前記被配置アイコン内における前記資源アイコンの位置に対応する位置情報とを関連付ける
請求項1に記載の割当補助システム。
【請求項4】
前記受付部は、前記資源アイコンの大きさ、および前記被配置アイコンに対する位置の少なくとも一方の変更を受け付け、特定された前記資源情報と前記被配置情報と前記資源アイコンの大きさを示す大きさ情報、および前記被配置アイコンに対する前記資源アイコンの位置を示す位置情報の少なくとも一方とを関連付ける
請求項3に記載の割当補助システム。
【請求項5】
前記受付部は、所定の条件を満たす前記資源情報を抽出し、抽出された前記資源情報と、特定された前記被配置アイコンに対応する前記被配置情報と、を関連付ける
請求項1に記載の割当補助システム。
【請求項6】
前記情報取得部は、
関連付けられた前記資源情報と前記被配置情報とを取得し、
前記表示部は、
前記被配置情報に対応する前記被配置アイコン内に関連付けられた前記資源情報に対応する前記資源アイコンを表示させる
請求項1に記載の割当補助システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば人員等の複数の資源情報を複数の作業工程等の被配置情報に自動的に割り当てる自動割当システムに対し、割り当て作業に資する情報を出力する割当補助システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、複数の作業工程に人員を配置するシステムであって、各作業工程を実施した場合の配置された人員の疲労度、およびストレス情報、作業者それぞれの作業に対するスキル、疲労耐性度、およびストレス耐性度などに基づいて人員を自動的に割り当てるシステムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-114023号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、人員を各作業工程に自動的に割り当てるシステムは、予め自動割り当てのための条件を適切に設定しておく必要がある。このような条件の設定作業は、大きな手間がかかる。また、条件としては設定が困難な事象については自動割り当てに反映できない場合もある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、自動割り当てのための条件として設定が難しい条件を簡単に設定することができる割当補助システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の1つである割当補助システムは、複数の資源情報を複数の被配置情報に自動的に割り当てる自動割当システムに対し、前記資源情報の一部と前記被配置情報の一部とを関連付けて出力する割当補助システムであって、複数の前記資源情報と、複数の前記被配置情報と、を取得する情報取得部と、取得した複数の前記被配置情報を識別可能な複数の被配置アイコンを表示させ、取得した複数の前記資源情報を識別可能な複数の資源アイコンを前記被配置アイコン内に表示させることができる表示部と、前記資源アイコンと前記被配置アイコンに基づき前記資源情報と前記被配置情報とを関連付ける受付部と、前記受付部によって関連付けられた前記資源情報と前記被配置情報との組を示す固定情報を前記自動割当システムに出力する出力部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の資源情報を複数の被配置情報に自動的に割り当てる自動割当システムに対し、設定が難しい条件を簡単に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
割当補助システムの装置構成を示す図である。
割当補助システムの機能構成を示す図である。
第一表示装置に表示された資源情報配置画面の例1を示す図である。
検索条件の入力画面の例を示す図である。
第一表示装置に表示された資源情報配置画面の例2を示す図である
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明に係る割当補助システムの実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を説明するために一例を挙示するものであり、本発明を限定する主旨ではない。例えば、以下の実施の形態において示される形状、構造、材料、構成要素、相対的位置関係、接続状態、数値、数式、方法における各段階の内容、各段階の順序などは、一例であり、以下に記載されていない内容を含む場合がある。また、平行、直交などの幾何学的な表現を用いる場合があるが、これらの表現は、数学的な厳密さを示すものではなく、実質的に許容される誤差、ずれなどが含まれる。また、同時、同一などの表現も、実質的に許容される範囲を含んでいる。
【0010】
また、図面は、本発明を説明するために適宜強調、省略、または比率の調整を行った模式的な図となっており、実際の形状、位置関係、および比率とは異なる。また、図中に示す場合があるX軸、Y軸、Z軸は、図の説明のために任意に設定した直交座標を示している。つまりZ軸は、鉛直方向に沿う軸とは限らず、X軸、Y軸は、水平面内に存在するとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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