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公開番号
2025081191
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2023217415
出願日
2023-11-15
発明の名称
交差型バーコード
出願人
パテントフレア株式会社
代理人
主分類
G06K
19/06 20060101AFI20250520BHJP(計算;計数)
要約
【課題】従来のバーコードの表示方法、読み取り方法とは異なる方法を提供し、バーコードに付与できる情報量の増加と、バーコードの総数量の増加による利用範囲の拡大に寄与する。
【解決手段】従来のバーコードは、縦線(垂直線)の配列表示であったが、ここに横線(水平線)の配列を重ねて表示する。縦線列と横線列が交差する形のバーコードとする。
又、モノクロ(2色)表示だけでなく、フルカラー(多色)表示とすることによって、課題を解決する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
識別コードの1つであるバーコードは、モノクロ(2色)表示のバー(縦線)を、配列して付与された情報を、専用の装置(赤外線センサーコードリーダー)で読み取り、装置のプログラムによって、デジタル信号に変換されていた。
(2色表示を0と1の二進法に当てはめてデジタル変換する)。
このバーコードを、従来の縦線の配列だけではなく、横線の配列も加えて、縦線列と横線列を重ねた表示(縦線列と横線列を交差させた表示)とすることにより、同じバーコードという識別コードの情報付与、読み取り方法であっても、より多くの情報を付与することができる。
縦線の配列と横線の配列を重ねる(交差させる)表示のバーコードにすることで、2つのバーコードを1つにまとめる形となり、より多くの情報を付与する、さらにバーコード自体の総数量を増加する方法。
(縦線と横線の長さ、本数(配列スペース)などの比率は、限定されない)。
(従来のバーコードの読み取り装置(赤外線センサーコードリーダー)では、縦横交差バーコードの読み取りはできないため、赤外線の照射も、縦線列用と横線列用に十字形状で同時照射できる読み取り装置とするか、イメージセンサーを使用するカメラなどの装置を使用する)。
(バーコードを、交差させて表示する際、縦線(垂直線)と横線(水平線)だけでなく、斜線と斜線の交差でも同じ効果がある。
右上から左下方向への斜線列と、左上から右下方向への斜線列を重ねて表示する(交差させて表示する)方法。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の方法で、モノクロ(2色)表示の縦線列と横線列を重ねる(交差させる)バーコードではなく、フルカラー(多色)表示の縦線列と横線列を重ねる(交差させる)バーコードとすることにより、同じ形状、寸法のバーコードであっても、より多くの情報を付与することができる。
(請求項1に記載の方法と同じく、縦線(垂直線)と横線(水平線)の交差だけでなく、逆向きの斜線同士の交差でも良い)。
フルカラー(多色)表示のバーコードを、二進法(0と1)のデジタル信号に変換する方法は、使われている色に対して、特定の色とそれ以外の色で、二進法(0と1)となるように設定する。
これを、使われている全ての色に設定し、順番をつける。
そして、順番通りに読み取るように設定する。
このようにすることで、1つのバーコードに使われている色の数分のバーコードをまとめる形となり、より多くの情報を付与することができる。
このように、モノクロ(2色)表示のバーコードを、フルカラー(多色)表示のバーコードとすることによって、1つのバーコードに、より多くの情報を付与し、さらにバーコード自体の総数量を、増加させる方法。
(フルカラー(多色)表示のバーコードは、モノクロ(2色)表示のバーコードの読み取り装置(赤外線センサーコードリーダー)では読み取りができないため、イメージセンサーを使用する色を識別できるカメラなどの装置を使用する)。
【請求項3】
請求項1、請求項2に記載の方法を使用したバーコードと、その読み取り装置。
【請求項4】
請求項3に記載の読み取り装置を使用したOS(プログラムソフト)
【請求項5】
請求項3に記載のバーコードと読み取り装置、請求項4に記載のOS(プログラムソフト)を使用した役務、事業。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、識別コードと、そのデジタル信号変換技術の応用技術に関する。
続きを表示(約 970 文字)
【背景技術】
【0002】
バーコードなどの識別コードの技術
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
識別コードの1つであるバーコードは、多くの用途で使用されているが、その表示方法(表示条件)の制約から、1つのコードに付与できる情報量が限られていた。
同じ条件(制約)で使用する際の、付与情報量の増加と、印刷物などの表示されたバーコードを利用する場合だけでなく、コンピューター内の情報処理における光信号用途(ディスプレー表示)などへの利用にも対応するため、バーコードの総数量の増加も求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(1)従来のバーコードは、縦線(垂直線)の配列表示であったが、ここに横線(水平線)の配列を重ねるように表示すると、縦線と横線が交差する表示のバーコードになる。
このようにすることで、1つのバーコードに2つのバーコードを、まとめる形となり、より多くの情報を付与することができる。
(この交差線形状のバーコードを読み取る方法は、従来の赤外線センサーコードリーダーではなく、縦線配列と横線配列を、同時に読み取ることができるように、十字形状の赤外線を照射する方法のコードリーダーを使用する)。
又、線の配列を交差させる表示方法は、縦線と横線だけでなく、向かい合う位置から引かれた斜線と斜線の交差表示(X字表示)の方法もあり、同様の効果がある。
(2)(1)に記載の方法で、モノクロ(2色)表示ではなく、フルカラー(多色)表示の交差線形状とすることにより、さらに多くの情報を付与することができる。
フルカラー(多色)表示のバーコードを、二進法(0と1)のデジタル信号に変換する方法は、使われている色に順番をつけて、特定の色とそれ以外の色の組み合わせで、二進法(0と1)となるように設定する。
これを、順番通りに読み取るように設定する。
(この多色表示交差線形状のバーコードを読み取る方法は、色の識別ができるイメージセンサーを使用したカメラなどの技術を利用したコードリーダーを使用する)。
(1)、(2)に記載の方法を用いて課題を解決する。
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