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公開番号
2025071470
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2023181656
出願日
2023-10-23
発明の名称
プログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
H04N
7/18 20060101AFI20250428BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】駐車中の車載カメラで撮影された映像を配信するサービスにおけるユーザの利便性を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】プログラムは、ユーザが使用する端末にインストールされる。プログラムは、ユーザに関連する複数の車両の中からユーザが希望する車両の指定を、上記端末に受け付けさせる。プログラムは、指定された車両に実装されているカメラの一覧を上記端末に表示させる。プログラムは、カメラの一覧の中からユーザが希望するカメラを選択する操作を、上記端末に受け付けさせる。プログラムは、ユーザが希望するカメラを選択する操作を受け付けたことに応じて、選択されたカメラの映像を端末に再生させる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが使用する端末に、
前記ユーザに関連する複数の車両の中から、前記ユーザが希望する車両の指定を受け付けることと、
指定された前記車両に実装されているカメラの一覧を表示することと、
前記一覧の中から前記ユーザが希望するカメラを選択する操作を受け付けることと、
選択された前記カメラの映像を再生することと、
を実行させるための、
プログラム。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記端末に、選択された前記カメラの映像の画質が高いほど、再生時間を短くすることを更に実行させるための、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
選択された前記カメラの映像を再生しているときに、前記端末に、前記車両に搭載されている所定の機器のオンとオフを切り換えるためのGUI部品を表示させるための、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記端末に、
前記GUI部品の操作を受け付けることと、
前記GUI部品の操作の受け付けに応じて、前記所定の機器のオンとオフを切り換える指令を、前記車両へ送信することと、
を更に実行させるための、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
選択された前記カメラが前記車両の前方を撮影するカメラである場合に、
前記所定の機器は、前記車両のヘッドライトであり、
前記GUI部品は、前記ヘッドライトのオンとオフを切り換えるためのGUI部品である、
請求項3に記載のプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
撮影装置で撮影された映像の中から不審者を検知したときに警報を発するシステムであって、車両の駐車位置に応じて不審者の検知範囲を変更する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-149088号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的は、駐車中の車載カメラで撮影された映像を配信するサービスにおけるユーザの利便性を向上させることができる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の1つは、ユーザが使用する端末にインストールされるプログラムとして捉えることができる。その場合のプログラムは、
ユーザが使用する端末に、
前記ユーザに関連する複数の車両の中から、前記ユーザが希望する車両の指定を受け付けることと、
指定された前記車両に実装されているカメラの一覧を表示することと、
前記一覧の中から前記ユーザが希望するカメラを選択する操作を受け付けることと、
選択された前記カメラの映像を再生することと、
を実行させるように構成される。
【0006】
本開示は、上記したプログラムを実行する端末、上記したプログラムにより規定された処理を端末が実行する方法、又は上記したプログラムを格納する非一時的記憶媒体として捉えることもできる。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、駐車中の車載カメラで撮影された映像を配信するサービスにおけるユーザの利便性を向上させることができる技術を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態におけるシステムの概要を示す図である。
実施形態におけるユーザ端末のハードウェア構成の一例を模式的に示す図である。
実施形態におけるユーザ端末のソフトウェア構成の一例を模式的に示す図である。
実施形態におけるユーザ端末の記憶部に保持される車両データの一例を示す図である。
実施形態におけるユーザ端末が表示する画面の遷移の一例を示す図である。
実施形態におけるユーザ端末で実行される処理フローを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
駐車中の車両のセキュリティを担保するためのサービスとして、車両の駐車中に車載カメラで撮影される映像をリアルタイムでユーザの端末に配信するサービスの開発が進められている。斯様なサービスでは、車両のユーザが、駐車中の車両の現状を遠隔地から把握することが可能になる。
【0010】
ところで、車載カメラの数およびまたは種類は車両毎に異なる。一例として、車両の前方を撮影するカメラのみを実装する車両、車両の後方を撮影するカメラのみを実装する車両、車両の車内を撮影するカメラのみを実装する車両、及びそれら複数のカメラのうち少なくとも2つのカメラを実装する車両等がサービスの対象になり得る。よって、上記サービスにおけるユーザの利便性を担保するためには、ユーザが映像を見たい車両に実装されているカメラの数およびまたは種類の応じたユーザインターフェースが求められる。
(【0011】以降は省略されています)
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