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公開番号
2025083125
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-30
出願番号
2023196833
出願日
2023-11-20
発明の名称
情報処理方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
4/08 20090101AFI20250523BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】V2X通信技術を改善する。
【解決手段】移動体が有する情報処理装置により実行されるV2X通信における情報処理方法であって、所定条件を満たす少なくとも1つの他の移動体を含むグループに係るグループIDを設定することと、V2X通信において、前記グループIDを付加してデータ通信することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体が有する情報処理装置により実行されるV2X通信における情報処理方法であって、
所定条件を満たす少なくとも1つの他の移動体を含むグループに係るグループIDを設定することと、
V2X通信において、前記グループIDを付加してデータ通信することと、
を含む、情報処理方法。
続きを表示(約 460 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理方法であって、前記グループIDを設定することは、
グループ化要請信号をブロードキャストにより送信することと、
前記所定条件を満たす他の少なくとも1の移動体の情報処理装置から受諾信号を受信することと、
前記所定条件を満たす他の少なくとも1の移動体の情報処理装置に対して前記グループIDを設定することと、
を含む、情報処理方法。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の情報処理方法であって、
前記所定条件は、自己の位置が前記移動体からグループ半径以内であることを含む、情報処理方法。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の情報処理方法であって、
前記所定条件は、自己の進行方向が前記移動体の進行方向と略同一であることを含む、情報処理方法。
【請求項5】
請求項1に記載の情報処理方法であって、
前記所定条件は、交通インフラ設備から、所定距離範囲以内であることを含む、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、車車間通信、歩車間通信等のV2X通信により注意喚起、危険通知等を行う技術が知られている。例えば特許文献1には、歩車間通信における歩行者端末装置の省電力化を可能とする歩行者端末装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-224946号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1には、歩行者の保有する歩車間通信端末が複数近接している場合に、歩行者端末グループを形成すると共にグループを代表する歩行者端末を決定し、代表端末がグループを代表して車両と通信する技術が開示されている。特に、特許文献1の技術は、通信の代表となる端末を、端末のバッテリ残量などから決定することで、省電力化、通信途絶の回避を試みるものである。しかし、特許文献1の技術では、代表端末経由でグループ内の端末と通信することになるので、グループ内の非代表端末と車両との通信が、車両との直接通信の場合と比べて遅れることになる。当該遅延により、注意喚起、危険通知等が適時に効果的に行えない虞が生じ得る。他方で、注意喚起、危険通知等を1対1通信、またはブロードキャスト通信で行うと、通信リソース及び計算リソースを十分に確保する必要があり、またこれらのリソースの不足により、注意喚起、危険通知等が適時に効果的に行えない虞が生じ得る。このように、V2X(Vehicle-to-Everything)通信技術には改善の余地があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、V2X通信技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理方法は、
移動体が有する情報処理装置により実行されるV2X通信における情報処理方法であって、
所定条件を満たす少なくとも1つの他の移動体を含むグループに係るグループIDを設定することと、
V2X通信において、前記グループIDを付加してデータ通信することと、
を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、V2X通信技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成例を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成例を示すブロック図である。
情報処理装置の動作例を示すフローチャートである。
グループIDの設定の手法の一例を示すフローチャートである。
グループ化の具体例を示す。
グループIDが設定された場合の通信の概念図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態に係る技術ついて、図面を参照して説明する。
【0010】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)
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