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公開番号
2025070247
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2023180419
出願日
2023-10-19
発明の名称
情報処理装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
B60R
16/02 20060101AFI20250424BHJP(車両一般)
要約
【課題】本開示は、車内ディスプレイの表示制御に関するプログラムの開発工数を削減しつつ、車両に特有の情報をユーザに提示することを目的とする。
【解決手段】情報処理装置は、自車両に特有の特有情報を表示部に表示させるための第1プログラムと、前記自車両と他車両とで共通の共通情報を前記表示部に表示させるための第2プログラムとを取得する取得部と、前記取得部が取得した前記第1プログラム及び前記第2プログラムに基づいて生成された表示情報を前記表示部に表示させる制御部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
自車両に特有の特有情報を表示部に表示させるための第1プログラムと、前記自車両と他車両とで共通の共通情報を前記表示部に表示させるための第2プログラムとを取得する取得部と、
前記取得部が取得した前記第1プログラム及び前記第2プログラムに基づいて生成された表示情報を前記表示部に表示させる制御部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記特有情報は、前記自車両の外観を示す第1特有情報であり、
前記制御部は、前記表示情報として、前記自車両の運転支援機能に関する情報を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記特有情報は、前記自車両の外観を示す第1特有情報であり、
前記制御部は、前記表示情報として、前記自車両のエネルギーフローに関する情報を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記特有情報は、前記自車両の外観及びドアの開閉状態を示す第2特有情報であり、
前記制御部は、前記表示情報として、前記自車両のドアの開閉状態に関する情報を前記表示部に表示させる、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第1プログラム及び前記第2プログラムの少なくとも一方を更新可能な更新部を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、道路データの経時的な変化に対応した更新とその車両固有の車両制御とを両立させた車両制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-181482号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の技術は、車両制御装置として、地図データに基づき経路案内を行うナビゲーション装置を備えている。近年では、当該ナビゲーション装置のように、車内ディスプレイを用いてユーザに通知を行うことが一般的に行われている。
【0005】
ここで、近年では、ユーザが購入した車両に特有の情報を車内ディスプレイに表示してほしい等、車内ディスプレイの表示内容に対するニーズが増加している。従来は、所定の車内ディスプレイの表示制御を1つのプログラムに基づいて行っていたため、例えば車両の車種又は仕様毎に個別でプログラムを開発し、各車種又は各仕様等における特有の情報を表示させていた。これにより、従来は、車種又は仕様の増加に伴いプログラムの開発工数が逼迫してしまい、車両に特有の情報を車内ディスプレイに表示することが困難な場合もあった。
【0006】
そこで、本開示は、車内ディスプレイの表示制御に関するプログラムの開発工数を削減しつつ、車両に特有の情報をユーザに提示することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に係る情報処理装置は、自車両に特有の特有情報を表示部に表示させるための第1プログラムと、前記自車両と他車両とで共通の共通情報を前記表示部に表示させるための第2プログラムとを取得する取得部と、前記取得部が取得した前記第1プログラム及び前記第2プログラムに基づいて生成された表示情報を前記表示部に表示させる制御部と、を備える。
【0008】
請求項1に係る情報処理装置では、取得部は、第1プログラム及び第2プログラムを取得する。そして、制御部は、取得部が取得した第1プログラム及び第2プログラムに基づいて生成された表示情報を表示部に表示させる。ここで、表示情報は、第1プログラムに基づいて生成された自車両に特有の特有情報と、第2プログラムに基づいて生成された自車両と他車両とで共通の共通情報を含んでいる。自車両及び他車両の複数の車両における表示情報の生成に、当該複数の車両で共通の第2プログラムを用いることで、車内ディスプレイの表示制御に関するプログラムの開発工数が削減される。したがって、当該情報処理装置によれば、第1プログラム及び第2プログラムに基づいて表示情報を生成することで、車内ディスプレイの表示制御に関するプログラムの開発工数を削減しつつ、車両に特有の情報をユーザに提示することができる。
【0009】
請求項2に係る情報処理装置は、請求項1において、前記特有情報は、前記自車両の外観を示す第1特有情報であり、前記制御部は、前記表示情報として、前記自車両の運転支援機能に関する情報を前記表示部に表示させる。
【0010】
請求項2に係る情報処理装置では、特有情報は、自車両の外観を示す第1特有情報である。そして、制御部は、表示情報として、自車両の運転支援機能に関する情報を表示部に表示させる。これにより、当該情報処理装置によれば、運転支援機能の実行時に、自車両に特有の外観を示しつつ運転支援機能に関する情報をユーザに提示することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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