TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025027919
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2023142575
出願日
2023-08-16
発明の名称
AI旅行最適化プラグイン
出願人
個人
代理人
主分類
G06Q
50/14 20120101AFI20250220BHJP(計算;計数)
要約
【課題】利用者から提供された属性データと体験データを保存し、デバイスから情報を取得することにより、生成型AIがこれらの情報を組み合わせて最適な回答を生成することが可能となるプラグインを提供する。
【解決手段】本発明のプラグインは、属性データ、体験データ、デバイス取得データを生成型AIに提供することで、利用者に対して最適化されたチャットインターフェースを提供する。これにより、利用者が毎回情報を入力する手間を省き、よりパーソナライズされた旅行体験を提供することが可能となる。さらに、匿名でもデータの保存が可能であるため、個人情報の漏洩のリスクを軽減する。また、デバイスの機能を活用することで、利用者の状況を最大限に活かした旅行のアドバイスを生成型AIから得ることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
生成AI用のプラグインであって、
● 利用者から提供された旅行に関する属性データを登録保存する手段と、
● 旅行毎のチャットから習得された体験データを蓄積保存する手段と、
● デバイスから取得可能なデータを追加する手段と、
● 上記三つのデータをチャット時に生成AIに提供する手段を備えることを特徴とするプラグイン。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のプラグインであって、
● 旅行会社や他のサービスとAPIで連携し、ユーザーの旅行計画の作成や予約、支払いなどを一元的に管理する手段を備えることを特徴とするプラグイン。
【請求項3】
請求項1または2に記載のプラグインであって、
● メタバース内のアバターを操作し、ユーザーに対して視覚的な情報を提供する手段を備えることを特徴とするプラグイン。
【請求項4】
いずれか一つ以上の請求項に記載のプラグインであって、
● 旅行終了後に撮影した写真(動画)と生成AIで解説付きアルバムを作成する手段を備えることを特徴とするプラグイン。
【請求項5】
いずれか一つ以上の請求項に記載のプラグインであって、
● 利用者の趣味や嗜好、休日スケジュール等利用者の適合したツアーが発売された場合遅滞なく通知する手段を備えることを特徴とするプラグイン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人工知能(AI)技術とデータ管理システムを活用した旅行支援サービスに関する。特に、ユーザーの属性データ、経験データ、デバイスから取得したデータを統合し、これらのデータを基にAIがユーザーに最適な旅行体験を提供するビジネスモデルに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、人工知能(AI)の発展により、AIがユーザーとの対話を通じて情報提供やサービス提供を行うことが可能となってきた。特に、生成AIはユーザーからの質問や要求に対して適切な回答や提案を生成する能力を持つ。しかし、生成AIが提供する情報は、その時点でのユーザーからの入力に基づくものであり、ユーザーの過去の対話履歴や個々の属性情報を考慮に入れることは難しい。これは、生成AIがユーザーの個人情報を保存しないためである。
【0003】
一方、旅行サービスにおいては、ユーザーの個々の属性や旅行に関する経験、現在の状況などを考慮に入れた情報提供が求められる。例えば、ユーザーの年齢、性別、趣味、健康状態などの属性情報、過去の旅行での体験、現在の位置情報や天候などの情報を基に、最適な旅行先や観光ルート、飲食店などを提案することが望ましい。
【0004】
しかし、これらの情報を生成AIが適切に活用するためには、ユーザーの属性データや経験データ、デバイスから取得したデータを一元的に管理し、それらのデータを生成AIに提供する仕組みが必要である。これにより、生成AIはユーザーの個々の状況に合わせた最適な情報提供やサービス提供が可能となる。
【0005】
また、生成AIの能力を最大限に活用するためには、生成AIがユーザーの状況を理解し、それに応じた対話を行うことが重要である。そのためには、生成AIがユーザーの属性データや経験データ、デバイスから取得したデータを認識し、それらのデータに基づいて対話を行うことが求められる。
【発明の概要】
【0006】
本発明は、旅行体験を最適化するための人工知能(AI)プラグインに関するものである。このプラグインは、生成AIが最適な回答を提供するために必要なテキストデータを構築する。具体的には、利用者が登録した旅行に関する属性データと、旅行毎のチャットから得られた体験データを蓄積し、それらのデータを生成AIに提供する。さらに、デバイスやアプリから取得可能なデータもこのプラグインに組み込まれる。
【0007】
このプラグインの特徴は、属性データ、体験データ、デバイス取得データの3つのデータを生成AIに提供し、これらのデータを活用して利用者に最適なチャットを提供することである。これにより、利用者は旅行前の計画から旅行後の体験の共有まで、より個別化された旅行体験を享受することが可能となる。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
生成型AIは、ユーザーから提供された情報に基づいて回答を生成するが、その情報が限定的である場合や特定のコンテキストが欠けている場合、最適な回答を生成することが難しい。また、生成型AIは通常、ユーザーから提供された情報を保存しないため、ユーザーの過去の質問や回答のコンテキストを利用してより適切な回答を生成することが難しい。
【0009】
さらに、生成型AIは通常、ユーザーのデバイスから直接情報を取得する能力を持たないため、ユーザーの現在地やデバイスの状態など、デバイスから取得可能な情報を利用して回答を生成することは難しい。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明のプラグインは、利用者から提供された属性データと体験データを保存し、デバイスから情報を取得することができる。これにより、生成型AIはこれらの情報を組み合わせて最適な回答を生成することが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社ザメディア
出席管理システム
1日前
株式会社タクテック
商品取出集品システム
今日
トヨタ自動車株式会社
作業判定方法
2日前
トヨタ自動車株式会社
工程計画装置
1日前
ミサワホーム株式会社
情報処理装置
今日
株式会社村田製作所
動き検知装置
今日
ゼネラル株式会社
RFIDタグ付き物品
3日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理システム
2日前
個人
コンテンツ配信システム
今日
株式会社国際電気
支援システム
3日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理方法
2日前
富士通株式会社
画像生成方法
6日前
ブラザー工業株式会社
ラベルプリンタ
2日前
個人
プラットフォームシステム
今日
株式会社知財事業研究所
運行計画作成システム
今日
トヨタ自動車株式会社
作業支援システム
今日
株式会社日立製作所
設計支援装置
1日前
日立建機株式会社
潤滑油診断システム
1日前
日立建機株式会社
作業機械の管理装置
3日前
株式会社日立製作所
タスク管理システム
今日
トヨタ自動車株式会社
車両用の情報処理装置
1日前
トヨタ自動車株式会社
車両用の情報処理装置
2日前
株式会社アイシン
情報提供システム
6日前
サクサ株式会社
画像処理装置、方法、およびシステム
2日前
株式会社カプコン
システム、サーバおよびプログラム
1日前
ブラザー工業株式会社
印刷装置
1日前
個人
情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
6日前
日本電気株式会社
管理装置、管理方法、及びプログラム
6日前
ブラザー工業株式会社
画像形成システム
1日前
株式会社リコー
表示装置、表示方法、プログラム
今日
株式会社アイシン
投稿感情予測システム
6日前
株式会社セルズ
情報処理システム
6日前
株式会社 ミックウェア
情報処理装置及び情報処理方法
1日前
大和ハウス工業株式会社
プログラム、及び計測装置
2日前
株式会社アイシン
物体検出装置
6日前
KDDI株式会社
話し掛け判断装置及びプログラム
1日前
続きを見る
他の特許を見る