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公開番号
2025030802
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023136416
出願日
2023-08-24
発明の名称
ワークフロー制御装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
主分類
G06F
9/48 20060101AFI20250228BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ワークフローの実行後に、データを再入力せずに、追加の処理を実行できるようにする。
【解決手段】ワークフロー制御装置は、ワークフロー選択画面をクライアントに表示させるように制御する第1の表示制御手段と、前記ワークフロー選択画面を介して選択された第1のワークフローを実行するように制御するワークフロー制御手段と、前記第1のワークフローの実行後、追加で適用可能な第1の処理選択画面をクライアントに表示させるように制御する第2の表示制御手段と、前記第1のワークフローの実行後のデータに対して、前記第1の処理選択画面を介して選択された第1の処理を実行するように制御する第1の処理制御手段とを有する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
ワークフロー選択画面をクライアントに表示させるように制御する第1の表示制御手段と、
前記ワークフロー選択画面を介して選択された第1のワークフローを実行するように制御するワークフロー制御手段と、
前記第1のワークフローの実行後、追加で適用可能な第1の処理選択画面をクライアントに表示させるように制御する第2の表示制御手段と、
前記第1のワークフローの実行後のデータに対して、前記第1の処理選択画面を介して選択された第1の処理を実行するように制御する第1の処理制御手段と
を有することを特徴とするワークフロー制御装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1の処理選択画面は、前記第1のワークフローの最後に実行された処理とは異なる処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項1に記載のワークフロー制御装置。
【請求項3】
前記第1の処理選択画面は、前記第1のワークフローの実行後のデータが実行条件を満たす処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項1に記載のワークフロー制御装置。
【請求項4】
前記第1の処理選択画面は、前記第1のワークフローの最後に実行された処理とは異なる処理であり、かつ、前記第1のワークフローの実行後のデータが実行条件を満たす処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項1に記載のワークフロー制御装置。
【請求項5】
前記第1の処理の実行後、追加で適用可能な第2の処理選択画面をクライアントに表示させるように制御する第3の表示制御手段と、
前記第1の処理の実行後のデータに対して、前記第2の処理選択画面を介して選択された第2の処理を実行するように制御する第2の処理制御手段とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のワークフロー制御装置。
【請求項6】
前記第2の処理選択画面は、前記第1の処理とは異なる処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項5に記載のワークフロー制御装置。
【請求項7】
前記第2の処理選択画面は、前記第1の処理の実行後のデータが実行条件を満たす処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項5に記載のワークフロー制御装置。
【請求項8】
前記第2の処理選択画面は、前記第1の処理とは異なる処理であり、かつ、前記第1の処理の実行後のデータが実行条件を満たす処理のみを選択可能な画面であることを特徴とする請求項5に記載のワークフロー制御装置。
【請求項9】
前記第1の処理の実行後、前記第1のワークフローと前記第1の処理を連結した新規のワークフローを保存する保存手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のワークフロー制御装置。
【請求項10】
前記保存手段は、指示に応じて、前記新規のワークフローを保存することを特徴とする請求項9に記載のワークフロー制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ワークフロー制御装置、情報処理システム、ワークフロー制御装置の制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
デバイスでスキャンされたデータや情報処理装置上から送信されたデータに対し、順に処理を自動実行していくようなワークフローを提供するサービスが知られている。複合機ベンダから、それがクラウドサービスとして提供される製品も存在する(以下、ワークフロー提供クラウドサービスという)。
【0003】
ワークフローの処理には、データに対して変換操作を行うものが存在する。例えば、3つの文書データを結合した上で、それを英語に翻訳し、1つの文書データとしてユーザーに出力する、というワークフローのパターンが考えられる。
【0004】
このようなワークフローを実行する際、ワークフロー提供クラウドサービスに保存される既定のワークフローを利用することが多いが、利用ケースによって処理を改変・追加したい状況が考えられる。
【0005】
特許文献1には、ワークフローを実行する前に、予め連続実行設定をしておくことで、ワークフロー終了時に続けて別のワークフローを実行できるようにする技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-164207号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、前述したワークフローの一例について、ワークフローが終了してユーザーにデータが出力され、それを確認した際に個人情報の記載を発見する場合がある。ユーザーは、データに更に墨塗り処理を加える必要が出てくるが、ワークフローは終了しているため、再度ワークフロー提供クラウドサービスにデータを再入力する必要が出てくる。その場合に特許文献1の技術を用いると、ワークフローの実行前に連続実行設定を行うため、ワークフロー実行後のデータを参照した上で追加処理が必要になった場合に、それに応じた処理の追加ができず、効率性の面で課題がある。
【0008】
本開示の目的は、ワークフローの実行後に、データを再入力せずに、追加の処理を実行できるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
ワークフロー制御装置は、ワークフロー選択画面をクライアントに表示させるように制御する第1の表示制御手段と、前記ワークフロー選択画面を介して選択された第1のワークフローを実行するように制御するワークフロー制御手段と、前記第1のワークフローの実行後、追加で適用可能な第1の処理選択画面をクライアントに表示させるように制御する第2の表示制御手段と、前記第1のワークフローの実行後のデータに対して、前記第1の処理選択画面を介して選択された第1の処理を実行するように制御する第1の処理制御手段とを有する。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、ワークフローの実行後に、データを再入力せずに、追加の処理を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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