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公開番号2025047215
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023155570
出願日2023-09-21
発明の名称部品識別装置および部品識別方法
出願人株式会社IHI
代理人個人,個人,個人
主分類G06T 7/60 20170101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】部品の識別処理を簡易且つ精度良く実行することが可能な部品識別装置を提供する。
【解決手段】部品識別装置は、記憶部201と撮像データ取得部202aと画像処理部202cと照合部202eと出力部としての入出力装置21とを備える。記憶部201は、部品の型式ごとに、識別情報と、形状の輪郭を点群で示した登録点群データとを対応付けて記憶する。撮像データ取得部202aは、識別処理の対象とする識別部品の撮像データを取得する。画像処理部202cは、識別部品の撮像データから部品の形状の輪郭を抽出し、抽出した輪郭を点群で示した識別点群データを生成する。照合部202eは、記憶部から、識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データに対応する型式の識別情報を取得する。入出力装置21は、照合部202eが取得した識別情報を、識別部品に対応する型式の識別情報として出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
部品の型式ごとに、識別情報と、形状の輪郭を点群で示した登録点群データとを対応付けて属性情報として記憶する記憶部と、
識別処理の対象とする識別部品の撮像データを取得する撮像データ取得部と、
前記識別部品の撮像データから、前記識別部品の形状の輪郭を抽出し、抽出した輪郭を点群で示した識別点群データを生成する画像処理部と、
前記記憶部から、前記識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データを取得し、取得した登録点群データに対応する型式の識別情報を取得する照合部と、
前記照合部が取得した識別情報を、前記識別部品に対応する型式の識別情報として出力する出力部と、
を備える部品識別装置。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記照合部は、前記記憶部に記憶した登録点群データの中で、前記識別点群データと重ね合わせたときに、前記識別点群データ内の各点からの距離の積算値が所定値以下となる点群を有する登録点群データを、前記識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データとして取得する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項3】
前記照合部は、前記識別点群データと前記登録点群データと重ね合わせたときに、前記識別点群データ内の所定の点から前記識別点群データ内の所定の点までの距離が予め設定された公差内であれば、これらの2点が一致していると判断して、前記積算値を算出する、請求項2に記載の部品識別装置。
【請求項4】
前記登録点群データおよび前記識別点群データは、2次元画像データで構成される、
請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項5】
前記照合部は、前記識別点群データ内の点群で示される前記識別部品の輪郭から所定距離内の画像データ部分と、前記登録点群データ内の点群で示される所定部品の輪郭から所定距離内の画像データ部分とを照合することで、前記識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データを取得する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項6】
前記識別部品の重量データである識別重量データを取得する重量データ取得部をさらに備え、
前記記憶部は、前記部品の型式ごとの重量データである登録重量データを、それぞれ対応する識別情報に対応付けて記憶し、
前記出力部は、前記取得した型式の識別情報を、これらの識別情報それぞれに対応する型式の登録重量データが前記識別重量データに近い順に並び替えて出力する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項7】
前記識別部品の高さを示す識別計測データを取得する高さデータ取得部をさらに備え、
前記記憶部は、前記部品の型式ごとの高さデータである登録計測データを、それぞれ対応する識別情報に対応付けて記憶し、
前記照合部は、取得した識別情報の中から、対応する登録計測データと前記識別計測データとの一致度が所定値以上の識別情報をさらに取得する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項8】
前記識別部品の材質に関する識別材質データを取得する材質データ取得部をさらに備え、
前記記憶部は、前記部品の型式ごとの材質データである登録材質データを、それぞれ対応する識別情報に対応付けて記憶し、
前記照合部は、取得した識別情報の中から、対応する登録材質データと前記識別材質データとの一致度が所定値以上の識別情報をさらに取得する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項9】
前記記憶部は、前記部品の型式ごとに、輪郭以外の外観の特徴を示す外観情報を、それぞれ対応する識別情報に対応付けて記憶し、
前記照合部は、取得した識別情報に対応する外観情報をさらに取得し、
前記出力部は、前記照合部が取得した外観情報を、前記識別部品に対応する外観情報として出力する、請求項1に記載の部品識別装置。
【請求項10】
前記撮像データ取得部は、複数台のカメラ装置で撮影された前記識別部品の撮像データを取得し、
前記画像処理部は、前記撮像データ取得部が取得した複数の撮像データを用いて、前記識別部品の識別点群データを生成する、請求項1に記載の部品識別装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、部品識別装置および部品識別方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
様々な分野で活用される産業機器は、複数の異なる部品を用いて構成される。例えば、航空エンジンは、ボルト、ナットなどの小型部品が1つのエンジンあたり約500種類も組付けられて構成される。そのため、航空エンジンの整備工場では、これらの部品を識別して部品番号を特定する作業が必要となる。
【0003】
これに鑑み、レーザ変位計を用いて識別対象の部品の表面形状を示す点群データを取得し、取得した点群データと、予め記憶された候補部品に関する点群データとを照合することで、識別対象の部品がこの候補部品であるか否かを判定する技術がある(特許文献1参照)。この技術を用いることで、部品の識別処理を精度良く行うことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-174299号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、上述した技術では、識別対象の部品の表面形状を示す点群データを取得するためにレーザ変位計を用いるため、装置が高価になり容易に導入することが困難であるという問題があった。
【0006】
そこで本開示は、部品の識別処理を簡易且つ精度良く実行することが可能な、部品識別装置および部品識別方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る部品識別装置は、部品の型式ごとに、識別情報と、形状の輪郭を点群で示した登録点群データとを対応付けて属性情報として記憶する記憶部と、識別処理の対象とする識別部品の撮像データを取得する撮像データ取得部と、前記識別部品の撮像データから、前記識別部品の形状の輪郭を抽出し、抽出した輪郭を点群で示した識別点群データを生成する画像処理部と、前記記憶部から、前記識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データを取得し、取得した登録点群データに対応する型式の識別情報を取得する照合部と、前記照合部が取得した識別情報を、前記識別部品に対応する型式の識別情報として出力する出力部と、を備える。
【0008】
前記照合部は、前記記憶部に記憶した登録点群データの中で、前記識別点群データと重ね合わせたときに、前記識別点群データ内の各点からの距離の積算値が所定値以下となる点群を有する登録点群データを、前記識別点群データとの一致度が所定値以上の登録点群データとして取得してもよい。
【0009】
前記照合部は、前記識別点群データと前記登録点群データと重ね合わせたときに、前記識別点群データ内の所定の点から前記識別点群データ内の所定の点までの距離が予め設定された公差内であれば、これらの2点が一致していると判断して、前記積算値を算出してもよい。
【0010】
前記登録点群データおよび前記識別点群データは、2次元画像データで構成されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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