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公開番号
2025027400
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-27
出願番号
2023132179
出願日
2023-08-14
発明の名称
日本語入力支援システム
出願人
個人
代理人
主分類
G06F
3/02 20060101AFI20250219BHJP(計算;計数)
要約
【課題】コンピュータに装備されている日本語入力システムの入力モードの状態及び入力文字列を表示するとともに誤入力を警告する日本語入力支援システムを提供する。
【解決手段】コンピュータ本体1に接続された小型ディスプレイ5に日本語入力システムの入力モードを文字で表示することにより入力モードの状態を確実かつ容易に把握し、また、入力文字列を小型ディスプレイ5に表示し、更に、誤入力を自動で警告することにより効率的な入力作業を行うことを可能とする。また、小型ディスプレイ5をコンピュータ本体1にUSBケーブル4で接続する構成とすることにより一般に用いられるコンピュータに簡便かつ汎用的に使用することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータ本体と、ディスプレイ装置と、キーボード装置とを備えるコンピュータシステムに付設し、前記コンピュータ本体に接続される小型ディスプレイと、前記コンピュータ本体にインストールされ、前記コンピュータ本体のOSと日本語入力システムに応じて作動する半角英数直接モードと日本語入力モードの別を判定する入力モード判定プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記キーボード装置のキー配置面に装着されて用いられるとともに、前記入力モード判定プログラムで判定された半角英数直接モードと日本語入力モードの別を文字により表示することを特徴とする日本語入力支援システム。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記コンピュータ本体にインストールされ、半角英数直接モードにおいては半角文字列を、又は、日本語入力モードにおいてはローマ字かな変換された全角文字列を出力する文字列出力プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記文字列出力プログラムから出力される文字列を表示する日本語入力支援システム。
【請求項3】
前記コンピュータ本体にインストールされ、前記文字列出力プログラムから出力される文字列について、半角英数直接モードと日本語入力モードの別に誤入力の有無を判定する誤入力判定プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記誤入力判定プログラムにより誤入力有りと判定された場合には、前記小型ディスプレイの画面の発光色の別、及び/又は警告音により警告する日本語入力支援システム。
【請求項4】
前記小型ディスプレイが、前記コンピュータ本体にUSB接続されることを特徴とする日本語入力支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータに装備されている日本語入力システムの入力モードの状態及び入力文字列を表示するとともに誤入力を警告する日本語入力支援システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
コンピュータにキーボードを用いてデータ入力する際に、半角英数直接モード(以下、本願では半角モードという)とローマ字変換による日本語入力モード(以下、本願では全角モードという)を切り替えて使用している。
【0003】
しかし、入力モードの表示への注意が不足し、入力モードの切り替え忘れによるデータ入力作業ミスがしばしば生じる。
【0004】
この問題に対処する方法の例として、コンピュータに接続された発光素子を内蔵する表示器に半角モードと全角モードの別を表示させる方法が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第5557107号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1では、入力モード表示が発光装置の点灯/消灯の別、または、発光色の別によるものであり確実かつ迅速な入力モードの確認が困難である。また、誤入力の判別が自動でできないため現在の入力モードと入力者が意図する入力モードを常に意識しながら入力作業を行う必要があり混乱が生じる。
【0007】
本発明は、コンピュータに接続された小型ディスプレイに入力モードを文字で表示することにより入力モードの状態を確実かつ容易に把握し、また、入力文字列を該小型ディスプレイに表示し、更に、誤入力を自動で警告することにより効率的に入力作業を行うことを可能とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、コンピュータ本体と、ディスプレイ装置と、キーボード装置とを備えるコンピュータシステムに付設し、前記コンピュータ本体に接続される小型ディスプレイと、前記コンピュータ本体にインストールされ、前記コンピュータ本体のOSと日本語入力システムに応じて作動する半角モードと全角モードの別を判定する入力モード判定プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記キーボード装置のキー配置面に装着されて用いられるとともに、前記入力モード判定プログラムで判定された半角モードと全角モードの別を文字により表示することを特徴とする日本語入力支援システムである。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記コンピュータ本体にインストールされ、半角モードにおいては半角文字列を、又は、全角モードにおいてはローマ字かな変換された全角文字列を出力する文字列出力プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記文字列出力プログラムから出力される文字列を表示する日本語入力支援システムである。
【0010】
請求項3に係る発明は、前記コンピュータ本体にインストールされ、前記文字列出力プログラムから出力される文字列について半角モードと全角モードの別に誤入力の有無を判定する誤入力判定プログラムを備え、前記小型ディスプレイは、前記誤入力判定プログラムにより誤入力有りと判定された場合には、前記小型ディスプレイの画面の発光色の別、及び/又は警告音により警告する日本語入力支援システムである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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