TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025028809
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-05
出願番号
2022007331
出願日
2022-01-20
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社ジャパンディスプレイ
代理人
弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類
G09G
3/36 20060101AFI20250226BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】 隣接するセグメント領域への光漏れが小さい表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置は、複数の発光素子と、前記複数の発光素子を駆動する第1駆動部と、を備える照明装置と、複数の画素と、前記複数の画素を駆動する第2駆動部と、を備える表示パネルと、を備え、前記複数の発光素子は、複数の第1セグメント領域に区分され、前記複数の画素は、複数の第2セグメント領域に区分され、前記複数の発光素子は前記第1セグメント領域単位で独立して駆動され、前記第1駆動部は、前記第2セグメント領域に対応する前記第1セグメント領域に対して、前記発光素子の点灯及び消灯を制御する駆動信号を出力し、前記第1セグメント領域及び前記第2セグメント領域の形状は異なる。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の発光素子と、前記複数の発光素子を駆動する第1駆動部と、を備える照明装置と、
複数の画素と、前記複数の画素を駆動する第2駆動部と、を備える表示パネルと、
を備え、
前記複数の発光素子は、複数の第1セグメント領域に区分され、
前記複数の画素は、複数の第2セグメント領域に区分され、
前記複数の発光素子は前記第1セグメント領域単位で独立して駆動され、
前記第1駆動部は、前記第2セグメント領域に対応する前記第1セグメント領域に対して、前記発光素子の点灯及び消灯を制御する駆動信号を出力し、
前記第1セグメント領域及び前記第2セグメント領域の形状は異なる、表示装置。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
前記第1セグメント領域は、正方形形状を有しており、
前記第2セグメント領域は、長方形形状を有している、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1セグメント領域及び前記第2セグメント領域は、それぞれ、平行四辺形形状を有している、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1セグメント領域は、ひし形形状を有している、請求項1に記載の表示装置。
【請求項5】
前記第2セグメント領域の長辺は、前記第1セグメント領域の対角線の1つと同じ長さである、請求項2から4までのいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項6】
前記複数の発光素子それぞれは、前記複数の第1セグメント領域それぞれに設けられる、請求項1に記載の表示装置。
【請求項7】
前記表示パネルは、液晶表示パネルである、請求項1に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、表示装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
液晶パネルを用いた液晶表示装置が知られている。このような液晶表示装置の表示品位のために、液晶表示装置に用いられる照明装置の高輝度化への要求が高まっており、液晶パネルの直下に光源を配置する直下型照明装置が検討されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-031004号公報
特開2010-085947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本実施形態は、隣接するセグメント領域への光漏れが小さい表示装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
一実施形態に係る表示装置は、
複数の発光素子と、前記複数の発光素子を駆動する第1駆動部と、を備える照明装置と、
複数の画素と、前記複数の画素を駆動する第2駆動部と、を備える表示パネルと、
を備え、
前記複数の発光素子は、複数の第1セグメント領域に区分され、
前記複数の画素は、複数の第2セグメント領域に区分され、
前記複数の発光素子は前記第1セグメント領域単位で独立して駆動され、
前記第1駆動部は、前記第2セグメント領域に対応する前記第1セグメント領域に対して、前記発光素子の点灯及び消灯を制御する駆動信号を出力し、
前記第1セグメント領域及び前記第2セグメント領域の形状は異なる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、本実施形態に係る表示装置を示す分解斜視図である。
図2Aは、本実施形態のセグメント領域を説明する平面図である。
図2Bは、本実施形態のセグメント領域を説明する平面図である。
図3は、本実施形態における、重畳するセグメント領域を説明する図である。
図4Aは、比較例のセグメント領域を説明する図である。
図4Bは、比較例のセグメント領域を説明する図である。
図5は、比較例における、重畳するセグメント領域SA及びPAを説明する図である。
図6は、比較例及び本実施形態のセグメント領域、並びに、発光素子の輝度プロファイルを示す図である。
図7は、本実施形態における、重畳するセグメント領域を説明する図である。
図8Aは、実施形態における表示装置の他の構成例を示す平面図である。
図8Bは、実施形態における表示装置の他の構成例を示す平面図である。
図9は、本構成例における、重畳するセグメント領域を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下に、本発明の各実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、開示はあくまで一例にすぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。
以下、図面を参照しながら一実施形態に係る表示装置について詳細に説明する。
【0008】
本実施形態においては、第1方向X、第2方向Y、及び、第3方向Zは、互いに直交しているが、90度以外の角度で交差していてもよい。第3方向Zの矢印の先端に向かう方向を上又は上方と定義し、第3方向Zの矢印の先端に向かう方向とは反対側の方向を下又は下方と定義する。第1方向X、第2方向Y、及び、第3方向Zは、それぞれ、X方向、Y方向、及び、Z方向と呼ぶこともある。
【0009】
また、「第1部材の上方の第2部材」及び「第1部材の下方の第2部材」とした場合、第2部材は、第1部材に接していてもよく、又は第1部材から離れて位置していてもよい。後者の場合、第1部材と第2部材との間に、第3の部材が介在していてもよい。一方、「第1部材の上の第2部材」及び「第1部材の下の第2部材」とした場合、第2部材は第1部材に接している。
【0010】
また、第3方向Zの矢印の先端側に表示装置を観察する観察位置があるものとし、この観察位置から、第1方向X及び第2方向Yで規定されるX-Y平面に向かって見ることを平面視という。第1方向X及び第3方向Zによって規定されるX-Z平面、あるいは第2方向Y及び第3方向Zによって規定されるY-Z平面における表示装置の断面を見ることを断面視という。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
点字表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
2か月前
日本精機株式会社
表示装置
5日前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
日本精機株式会社
表示装置
1か月前
個人
7の倍数の判別用具
12日前
アズビル株式会社
表示装置
3か月前
日本精機株式会社
インジケータ装置
1か月前
個人
英文法学習支援システム
2か月前
大林道路株式会社
車載標識装置
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
3か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
株式会社ウメラボ
学習支援システム
1か月前
個人
象嵌された透明平板による電飾サイン
12日前
第一ビニール株式会社
ポールスタンド
1か月前
株式会社原色美術印刷社
樹脂スタンド
1か月前
株式会社SUBARU
操縦装置
2か月前
日亜化学工業株式会社
発光装置
3か月前
株式会社大阪クリップ
筆記具用グリップ
2か月前
株式会社デンソー
表示装置
2か月前
株式会社オオサカネーム
発光看板
1か月前
東洋ガラス株式会社
厚盛りタックラベル
1か月前
株式会社ゼロナイズ
疑似体験装置
3か月前
本田技研工業株式会社
地図生成装置
2か月前
株式会社リヒトラブ
付箋掲示ボード
26日前
富士フイルム株式会社
画像表示装置
12日前
株式会社パスコ
標高差分図作成装置
1か月前
鹿島建設株式会社
確認用架台および確認方法
5日前
個人
音読した言語を審査して結果表示するシステム
2か月前
株式会社RISOH
教育補助システム
2か月前
株式会社NAKAN
保護シート貼付ユニット
1か月前
テルモ株式会社
表示構造
9日前
個人
学習誘導装置、及び学習誘導装置使用方法
3か月前
株式会社JVCケンウッド
構造体及び表示装置
27日前
個人
ドライリキッド、リキッドマーブル等実験キット
1か月前
続きを見る
他の特許を見る