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公開番号2025016842
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-05
出願番号2023119571
出願日2023-07-24
発明の名称表示装置
出願人日本精機株式会社
代理人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250129BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】部品点数の増加を抑えつつも、インジケータ表示部を拡散光によって照明することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、光源用基板2に実装された光源2aによって照明されるインジケータ表示部121と、光源2aが発した光をインジケータ表示部121に案内し、透光性を有する光ガイド部3aと、を備える。光ガイド部3aは、光源2aを囲む筒状部3bと、筒状部3bと一体に形成されてインジケータ表示部121と対向する対向壁部3cと、を有する。表示装置は、光ガイド部3aが光拡散機能を有する材料により形成されているという条件と、光ガイド部3aに光拡散処理が施されているという条件の少なくともいずれかの条件を満たす。
【選択図】図19
特許請求の範囲【請求項1】
光源が実装された光源用基板と、
前記光源によって照明されるインジケータ表示部と、
前記光源と前記インジケータ表示部の間に位置し、前記光源が発した光を前記インジケータ表示部に案内し、透光性を有する光ガイド部と、を備え、
前記光ガイド部は、前記光源を囲む筒状部と、前記筒状部と一体に形成されて前記インジケータ表示部と対向する対向壁部と、を有し、
前記光ガイド部が光拡散機能を有する材料により形成されているという条件と、前記光ガイド部に光拡散処理が施されているという条件の少なくともいずれかの条件を満たす、
表示装置。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記光ガイド部は、乳白色の樹脂材で形成されていることによって前記光拡散機能を有する、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記光ガイド部は、前記光源用基板の前方に配置される光源用カバーの一部であって、前記光源用カバーと一体である、
請求項1又は2に記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、光源によって照明されるインジケータ表示部(図2に示す第1のインジケータ表示部41aを参照)を備える表示装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-192898号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の表示装置では、インジケータ表示部を均一に発光させるために、光源とインジケータ表示部の間に光拡散板を設けることがある。しかしながら、光を拡散させるための専用部品として光拡散板を用いれば、部品点数の増加に繋がる虞がある。
【0005】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、部品点数の増加を抑えつつも、インジケータ表示部を拡散光によって照明することができる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係る表示装置は、
光源が実装された光源用基板と、
前記光源によって照明されるインジケータ表示部と、
前記光源と前記インジケータ表示部の間に位置し、前記光源が発した光を前記インジケータ表示部に案内し、透光性を有する光ガイド部と、を備え、
前記光ガイド部は、前記光源を囲む筒状部と、前記筒状部と一体に形成されて前記インジケータ表示部と対向する対向壁部と、を有し、
前記光ガイド部が光拡散機能を有する材料により形成されているという条件と、前記光ガイド部に光拡散処理が施されているという条件の少なくともいずれかの条件を満たす。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、部品点数の増加を抑えつつも、インジケータ表示部を拡散光によって照明することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る表示装置とダッシュボードの関係を示す図。
同上実施形態に係る表示装置を前方から見た図。
同上実施形態に係る支持体の斜視図。
同上実施形態に係る支持体を基板収容部の側から見た斜視図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すA-A線での概略断面図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すB-B線での概略断面図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すC-C線での概略断面図をダッシュボードと共に表した図。
同上実施形態に係るケースの斜視図。
同上実施形態に係るケースの下側から見た斜視図であって、主に係止部を説明するための図。
同上実施形態に係るカバー部、ケース及び回路基板を下側から見た斜視図。
同上実施形態に係る発音体及びケースの斜視図。
同上実施形態に係る表示部及び立壁部に関する、図3に示すD-D線での概略断面図。
同上実施形態に係る支持体の分解斜視図。
同上実施形態に係る支持体を後側から見た斜視図。
同上実施形態に係る回路基板を上側から見た斜視図。
同上実施形態に係る立壁部の一部を前側から見た平面図。
図16に示す立壁部に固定テープを配置した状態を示す図。
同上実施形態に係る光源用基板、光源用カバー、センサ用基板及びセンサ用カバーの分解斜視図。
同上実施形態に係る光源用基板及びセンサ用基板の各近傍部の概略断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の一実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
表示装置100は、例えば車両用表示装置であり、図1に示すように、車両のダッシュボード1に設けられ、車両に関連する情報をユーザに報知する。当該情報は、車両自体の情報(例えばメータに関する情報)だけでなく、車両の外部の情報を含んでいてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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