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公開番号
2025100374
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2024201084
出願日
2024-11-18
発明の名称
表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250626BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】簡潔な構成で、保護板とガーニッシュとの間に生じる隙間を抑制できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、画像を表示する表示部1と、透過部20の外側に位置する外縁部を有し、表示部1を前方から覆う保護板2と、外縁部の後方に位置する側壁部を有する筐体と、ガーニッシュ4と、を備える。ガーニッシュ4は、外縁部の背面と対向し、側壁部に支持される被支持部41と、保護板2の端面と対向し、被支持部に対して立つ立壁部42と、を有する。ガーニッシュ4は、有端枠状であり、保護板2の全ての端面のうち一部には沿っていない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示部と、
前記画像を表す光が透過する透過部、及び、前記透過部の外側に位置する外縁部を有し、前記表示部を前方から覆う保護板と、
前記外縁部の後方に位置する側壁部を有し、前記側壁部の内側に表示部を収容する筐体と、
前記外縁部の背面と対向し、前記側壁部に支持される被支持部、及び、前記保護板の端面と対向し、前記被支持部に対して立つ立壁部を有するガーニッシュと、を備え、
前記ガーニッシュは、有端枠状であり、前記保護板の全ての端面のうち一部には沿っていない、
表示装置。
続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
前記ガーニッシュは、前記保護板の一辺に相当する部分が切り欠かれている、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記外縁部の背面と前記被支持部の間に位置する弾性体をさらに備える、
請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記被支持部は、前記弾性体を支持する突起部を備えている、
請求項3に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、表示パネルを覆う保護板の側面(端面)が、弾性体を介して筐体に保持された表示装置が記載されている。保護板は、例えば、透明板、タッチパネル、タッチパネルの機能を有する透明板等である。ここで、保護板の端面に沿う額縁状の部分又は部品は、表示装置における装飾機能も発揮することから、ガーニッシュと呼ばれることがある。つまり、特許文献1に記載の装置は、弾性体を用いることにより、保護板の端面と、筐体のうちガーニッシュとして機能する部分との間に生じる隙間を抑制することを試みている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-12969号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の装置では、保護板の端面に弾性体を設ける必要があることから構成が複雑化する虞がある。かといって、単に弾性体を省略しつつ、保護板の端面と、筐体の一部としてのガーニッシュとの隙間を無理に狭めると、寸法誤差、及び、熱膨張又は熱収縮の影響により、保護板を筐体に組み付けることが困難になる虞もある。
【0005】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡潔な構成で、保護板とガーニッシュとの間に生じる隙間を抑制できる表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係る表示装置は、
画像を表示する表示部と、
前記画像を表す光が透過する透過部、及び、前記透過部の外側に位置する外縁部を有し、前記表示部を前方から覆う保護板と、
前記外縁部の後方に位置する側壁部を有し、前記側壁部の内側に表示部を収容する筐体と、
前記外縁部の背面と対向し、前記側壁部に支持される被支持部、及び、前記保護板の端面と対向し、前記被支持部に対して立つ立壁部を有するガーニッシュと、を備え、
前記ガーニッシュは、有端枠状であり、前記保護板の全ての端面のうち一部には沿っていない。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、簡潔な構成で、保護板とガーニッシュとの間に生じる隙間を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る表示装置の正面図。
同上実施形態に係る表示装置の図1に示すI-I線での概略断面図。
同上実施形態に係るガーニッシュの正面図。
同上実施形態の変形例に係る表示装置の断面図。
同上実施形態の変形例に係る表示装置の要部拡大断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の一実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
本実施形態に係る表示装置100は、図1~図3に示すように、表示部1と、保護板2と、筐体3と、ガーニッシュ4と、弾性体5と、を備える。例えば、表示装置100は、車両のダッシュボード(インストルメントパネル)に設置される。
(【0011】以降は省略されています)
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