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公開番号
2025080200
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023203398
出願日
2023-11-13
発明の名称
地熱を利用した集客装置
出願人
個人
代理人
主分類
G09F
19/00 20060101AFI20250516BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】温泉地では、温泉の特徴を生かした集客装置が求められている。
【解決手段】地熱エネルギーを利用し、半永久的に揺動する、動く広告装置を提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
流出する温泉水、地中から噴出する噴気、温泉、及び蒸気、地熱のいずれか、又はいずれか複数の熱源を動力源とし、金属、木材、軽金属、樹脂のいずれか又はそれらの複合材で作られた、所定の断面形状を有する棒状、板状、又はパイプ状のいずれかの形状の本体を、その長手方向の略中央部近傍に設けられた支点を中心にシーソーの様な揺動運動を行う構造物であって、本体両端部をそれぞれA部・B部と名付けた時、支点の位置及び本体の重量バランスによって、外力が働いていない時は本体の重心点が支点よりもA部側の位置にある事でA部側が下がる様に装置し、上記の熱原のいずれかを、以下のいずれか、又は以下のいずれか複数の方法及び装置でA部近傍に作用させてA部側を上昇させ、その後、熱源から遠ざかったA部は冷えて下降することにより、本体が連続揺動運動を行い、通行人の興味を引く様に構成された、地熱を利用した集客装置。
1,本体に、形状記憶合金を介して重りを取付け、熱源が形状記憶合金に作用する様に装置し、形状記憶合金の温度が上がると重りの位置が変化し、本体の重心点が支点よりもB部側の位置に移動する事でA部側が上昇する様に装置した。尚、形状記憶合金をコイル形状とし、加熱によって全長を増減させ、重りの位置を変化させる構成も含む。
2,A部近傍に、下向きに開口した所定の容積を有する凹部を設け、この開口部から凹部内部の空気を熱源で加熱し、熱気球の原理でA部側を上昇させる様に装置した。
3,A部近傍に噴気、又は噴出する温泉水を下方から当てて跳ね上げる様に装置した。
4,本体を略密閉、又は密閉された中空構造とし、内部には、所定の重量を有し、自在に動くピストンを装置し、A部近傍を加熱する事で内部の空気が膨張し、ピストンがB部側に移動する事でA部を上昇させる様に装置し、A部が熱源から遠ざかり膨張した空気が収縮すると、負圧によってピストンがA部側に引き戻される様に装置した。尚、ピストンとA部近傍をスプリング等の弾性部材で連結し、この付勢力によってピストンを引き戻す構成も含む。
5,上記4の構成において、弾性部材を廃止し、代わりにピストンよりもB部側に1気圧以上の空気、又はスポンジ状物質、又は圧縮ばねを装置し、A部側が熱源から遠ざかると、ピストンがA部側に押し戻される様に装置した。
6,上記4の構成において、弾性部材を廃止し、B部側が必ず水平よりも高い位置となる様に、本体または支点近傍に揺動のストッパーを設け、A部側が冷えると、ピストンが下り斜面によって、自重でA部側に戻る様に装置した
7,上記4から6のいずれかの構成において、ピストンよりもA部側の内部に水、又は水よりも揮発性の高い液体を入れ、熱源により液体を気化させてピストンを移動させる様に装置した。
8,上記7の構成において、ピストンを廃止し、気化によって移動後に冷えて液化する液体の自重で本体を揺動させる様に装置した。
9,上記4から8のいずれかの構成において、B部側に、ラジエターや表面積を増加させる空冷フィンを取り付け、B部近傍の温度を速やかに下げる事様に装置した。
10,本体に、熱膨張率が異なる2枚の金属板を貼り合わせて作られたバイメタルを介して重りを取付け、熱源がバイメタルに作用する様に装置し、バイメタルの温度が上がると重りの位置が変化し、本体の重心点が支点よりもB部側の位置に移動する事でA部側が上昇する様に装置した。
11,A部の下部にゼンマイ状のバイメタルを装置し、熱源によってゼンマイの直径が大きくなる事により、A部を持ち上げる様に装置した。
12,本体をパイプ状の中空構造とし、A部の下に装置した温泉水の吹き出しノズルを上方に向け、A部近傍の下面に弁を介してノズルが嵌合する注入口を設け、B部側の端部または上部には排水口を設ける。以上の様に構成する事により、注入口から流入した温泉水が本体内にたまり、重量バランスが崩れてA部側が上昇するとノズルが外れて流入が止まると同時に弁によって注入口が塞がれ、下がったB部側から温泉水が排出されてA部が下がる様に装置した。
13,A部近傍から、少なくとも支点近傍までの長さを有し、ステンレス鋼よりも熱膨張率が高い材料で作られた棒状部材の一端をA部近傍に取り付け、この棒状部材が熱で伸びることにより、重量バランスが崩れ、A部側を上昇させる様に装置した。
14,支点で本体を支える軸の軸受け部分を長円形の穴とし、支点の位置が略水平方向に移動可能に装置した上で、本体のA部近傍と支点を形状記憶合金で連結し、熱を受けた形状記憶合金の全長が短くなる様に装置する事により、A部近傍に熱を加えると本体がB部方向に移動して支点の位置が変わり、A部側を上昇させる様に装置した。
15,本体近傍の上部に所定の容積を有する容器を設置し、この容器の内側の底近傍から容器の上縁部近傍を通って下方にパイプを通し、この容器に温泉水を流入させ、容器が温泉水で満たされるとサイホンの原理で溜まった温泉水が一気に流出する様に装置し、この流出する温泉水をA部近傍の下方から上向きに当て、A部側を跳ね上げる様に装置した。
16,本体近傍に複動式蒸気エンジン、又は単動式の首振り式蒸気エンジンを備え付け、これを熱源の噴気で作動させ、その往復運動をロッド等で本体に伝え、揺動させる、又は蒸気エンジンで回転させたフライホイールからクランクを介して本体を揺動させる様に装置した。
17,本体近傍にスターリングエンジンを備え付け、これを熱源で作動させ、その往復運動をロッド等で本体に伝え、揺動させる様に装置した、又は、スターリングエンジンで回転させたフライホイールからクランクを介して本体を揺動させる様に装置した。
18,上記16又は17の構成において、エンジンを多気筒とした。
19,形状記憶合金、又はバイメタルで作られた部材と、熱源の開閉弁を連結し、一定以上に部材の温度が上がると同部材が開閉弁を閉じ、温泉・噴気又は蒸気の噴出を遮断、又は妨害する様に装置した。
20,本体に、気体を封入した可変容積の容器、袋、又はシリンダを装置し、加熱によって封入された気体が膨張すると、本体の重心位置がB部側に移動する、又は前記の容器などに取り付けられた重りがB部方向に移動する様に装置した、
21,上記4から7の構成において、ピストンにピストンリングを装置した。
続きを表示(約 3,900 文字)
【請求項2】
以下のいずれか、又は、いずれか複数の特徴を有する、請求項1に記載の、地熱を利用した集客装置。
1,熱源となる温泉・噴気・蒸気は、A部に対して略水平又は水平よりも下向きにA部に作用させ、A部が所定の位置よりも上昇すると、熱源の影響を受けなくなる様に装置した。
2,本体の一部、又は全部を略透明の材料とした、又は、本体の一部に略透明の窓を設け中空の場合は内部、中実の場合は反対側が見える様に装置した。
3,支点は、本体を貫通する略水平軸、又は本体の上部または下部に装置した略水平軸を、片側または両側に設けた軸受け部材、又はベアリングで支える構成とした。
4,支点は、両側の軸受け部材から突き出した突起で本体に設けた凹部を支える構成とし、複数の凹部を設ける事で、突起と本体の接触位置を変更可能に装置した。
5,B部側に水道水、又は湧き水を当て、B部側の本体温度を下げる様に装置した。尚、B部側にラジエターを取付け、その内部に水を流す構成も含む。
6,熱源を利用してタービン、又は水車、又は風車を回し、この回転力で扇風機を回転させB部近傍の温度を下げる様に装置した。
7,通行人や見物客が本体や熱源に近づかない様に、本体の周囲に安全柵を設けた。
8,本体の断面形状や大きさを、長手方向に、規則的に又は不規則に又は部分的に変化させた。
9,本体の一部を、ねじ、又はインロー嵌合、又はフランジ継手によって着脱自在とした。
10,運搬を容易にするため、本体を複数に分解可能とした。
11,本体に取り付けたリンク機構により、A部が上昇すると、噴気や温泉水の吹き出し口を塞ぐ、又は吹き出し口の向きを変える様に装置した、又は、下降したB部が噴気や温泉水の吹き出し口へ通じるパイプの流路を遮断、又は閉塞、又は弁を閉じる構成により、噴出や流出を弱める、又は止める様に装置した。
12,熱源に開閉弁を設け、手動、又は遠隔操作によって熱源を遮断可能に装置した。
13,熱源を遮断する開閉弁を設け、その開閉弁にタイマーを接続し、設定した時刻・時間のみ、熱源が作用する様に装置した。
14,本体に避雷針を装置した。
15,本体が中空の構成において、本体の断面積を部分的に大きくした、又は部分的に小さくした。
16,本体が中空の構成において、所定の要請を有する容器を取り付け、本体内部の容積を増加させた。
17,長円形の孔、又は複数の取り付け孔、又は複数の軸受け装置、又は複数の揺動中心軸を装置し、本体に対する支点の位置を可変自在とした。
【請求項3】
請求項1に記載のいずれかの熱源を利用してタービン又は水車又は風車を回転させ、その回転力を利用し、以下のいずれか、又はいずれか複数の構成により、請求項1又は請求項2に記載の本体を揺動させる、又は、揺動装置に動力を追加する、又は本体の動きを複雑にする、地熱を利用した集客装置。
1,クランク、又はリンク機構を介して回転力を本体の揺動運動に変換する様に装置した。
2,上記のクランク等の部材を、形状記憶合金、バイメタル、又はステンレス鋼よりも熱膨張率が高い材料で作り、クランクにも熱源を作用させ、本体を不規則に揺動させる様に装置した。
3,本体、またはクランクの動きによって開閉弁を作動させ、熱源を遮断、又は熱源を遠ざける様に装置し、本体を断続的に揺動させる様に装置した。
4,タービン等の回転、又はクランクの往復運動を、動力として取り出し可能に装置した。
5,回転運動によって発電機を回し、発電する様に装置した。
6,回転する部分に意匠を施した、又は意匠を施した物体を回転させる様に装置した。
【請求項4】
以下のいずれか、またはいずれか複数の特徴を有する、請求項1から請求項3のいずれかに記載の、地熱を利用した集客装置。
1,本体の全体又は一部に、集客を目的とした意匠、又は地熱が発生している地域をイメージした意匠を施した、又は前記の意匠を施した物体を本体に取り付けた。
2,本体の周辺に所定の部材を装置し、本体の揺動運動が前記の部材に作用することにより、打音、刻音、不連続音、又は摩擦音が発生する様に装置した。
3,本体の揺動により発電機を動かして発電し、光や音が発生する様に装置した。
4,本体を長手方向に、円弧状、又は波状、又は規則的に、又は不規則に曲げた。
5,支点近傍からA部側とB部側で、本体に角度を付けた。即ち、本体をくの字状とした。
6,支点を支える部材を台座上に取付け、容易に移動可能とした。尚、台座の底面に滑車や車輪を装置した構成も含む。
7,支点となる略水平軸を、水平から1度~85度の範囲で傾斜させた。
8,請求項3の4に記載されたクランクで、支点となる軸を公転、又は揺動させ、上記7の傾斜角度が変化する様に装置した。
9,請求項3の4に記載されたクランクで、ブラシ又は所定の掃除用具を往復運動させ、本体、噴出口、支点、意匠面など、温泉成分が付着し易い部分を清掃する様に装置した。
10,本体の側面又は上面又は下面に、砂・米・小豆・大豆・小石・パチンコ玉・ペレットなどの粒状物質を1種類又は混合し、一定量入れた筒状の容器を取り付け、本体の揺動に合わせ、海の波が寄せ引きする時の音に類似した音が発生する様に装置した。
11,上記10の構成において、粒状物質の一部又は全部を着色した。
12,上記10の構成において、粒状物質の替りに着色した液体を入れた。
13,上記10から12のいずれかの構成において、本体を略透明にする、又は本体の一部に略透明の窓を設け、内部の粒状物質や液体が見える様に装置した。
14,支点近傍の本体上部に人形を乗せ、その人形が足で本体を揺動させている様に見える様に装置した。
15,本体近傍に風向計を装置し、その風向計が指す方位と、熱源からの噴気や温泉水の吹き出し方向をリンクやレバーやロッドで連結し、風向計の方位と吹き出し方向を連動させた。
16,本体近傍に風向計を装置し、熱源からの噴気や温泉水の吹き出し口には可動弁を設け、風向計の回転軸と可動弁をリンク機構やロッドで連結する事により、風向に連動して吹き出し量が変化する様に装置した。
17,本体近傍に回転する風速計を装置し、その風速計に取り付けた遠心式ガバナーによって、熱源からの噴気や温泉水の吹き出し部に設けた可動弁を開閉し、風速に連動して吹き出し量が変化する様に装置した。
18,上記16、又は17に記載された可動弁を、手動で開閉可能に装置した。
19,本体の一部分をカバーで隠し、本体の揺動によって、A部・B部が、見え隠れする様に装置した。
20,本体の一部又は全部を覆う屋根を設けた。
21,本体の一部又は全部を覆う屋根を設け、屋根上で集めた雨水を樋を通しで流し、請求項2の6に記載の水道水又は湧き水の代用として活用可能に装置した。
22,本体の一部又は全部を覆う屋根を設け、屋根上で集めた雨水を樋を通しで流す構成とし、その際、雨水を一旦容器に溜め、サイホン機構によって断続的に雨水を流す様に装置した。
23,本体の揺動によってエアポンプ、又はふいごを押して空気を噴出させ、この噴出空気で、ラッパ、笛、オルガン、アコーディオン、ハーモニカ、又はピアニカを鳴らす様に装置した。
24,本体に取り付けた1本又は複数のリンクにより、意匠を施した部材、又は意匠を施した複数の部材を揺動、又は回転させる様に装置した。
25,本体又は本体に付随する可動部に、文字を記載した、又は絵を描いた。
【請求項5】
請求項1に記載の構成において、A部近傍への熱源の作用を廃止し、又は弱め、又はそのままとし、B部近傍に熱源を作用させ、以下のいずれか、又はいずれか複数の装置により、B部側が下がる様に装置した、請求項1から4のいずれかに記載の、地熱を利用した集客装置。
1,本体の一部又は全部を、ステンレス鋼よりも熱膨張率の高い材料で作り、加熱されてB部側が伸びる事により、本体の重心位置が支点よりもB部側に移動し、B部側が下がる様に装置した。
2,本体にステンレス鋼よりも熱膨張率の高い部材を取付け、この部材が加熱によって伸びる事により本体の重心位置が移動し、B部側が下がる様に装置した。
3,形状記憶合金、又はバイメタルで本体と重りを連結し、加熱によって重りの位置がB部側に移動する事により、B部側が下がる様に装置した。
4,B部近傍に、所定の容積を有する容器を設け、この容器に温泉水を流入させ、温泉水の重量でB部側が下がる様に装置し、B部側が最下部近傍まで下がると温泉水が容器の傾斜によって排出される様に装置した。、
5,下向きの噴気、又は温泉水をB部近傍に当て、B部側を押し下げる様に装置した。
6,B部近傍に気体を封入した可変容積の容器、袋、又はシリンダを装置し、加熱によって封入された気体が膨張すると、本体の重心位置がB部側に移動する、又は前記の容器などに取り付けられた重りがB部方向に移動する様に装置した、
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、温泉地や温泉旅館などが集客目的で使用する、動く広告装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
温泉地や温泉旅館では、電飾・電光掲示板・照明を当てた広告看板などで人目を引き、集客に利用しているが、それでは温泉としての特徴が無く、すぐに飽きられてしまい、集客効果の持続が望めない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
無し。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
温泉の良さと特徴をアピールする為に、以下の全てを満足する装置が求められている。
1,温泉水・噴気などの地熱を使い、人目を引く様に動くこと。
2,単純な回転運動ではなく、揺動や往復運動であること。
3,不定期な動きや、不規則な動き、不思議な動きにより、人目を引くこと。
4,電気やガスなど、地熱以外のエネルギー源を必要としないこと。
5,必要に応じて、音や光も発すること。
6,初期費用が廉価で済み、必要に応じて移動も可能なこと。
7,見物客に危険が及ばないこと。
【課題を解決するための手段】
【0005】
課題を解決する為には、本発明の請求項1から請求項5のいずれかに記載された構成を1つ、又は複数選択して採用する。その内容は、概略、以下の構成を指す。
1,略中央部を支点で支えられ、揺動可能に構成された、棒状の本体を用意する。
2,通常は下がっている本体の一端に、温泉水や噴気などの地熱エネルギーを加える。
3,バイメタルの熱変形や物体の熱膨張を利用し、本体の重心位置を変化させ、加熱された側の端部が持ち上がる様に装置する。
4,時間が経過し、加熱された部分が冷えると、重心位置が元に戻り、下がる様に装置する。
5,以上の運動を、半永久的に繰り返す。
6,熱を加える側と反対側の端部には、意匠を施し、人目を引く。
【発明の効果】
【0006】
本発明の、請求項1から請求項5のいずれかに記載された構成を複数採用すれば、前述の課題を、全て完璧に解決する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の一例であり、熱源からのエネルギーを受けている状態を表す。
熱源からの熱エネルギーを受けた結果、本体の重心位置が移動した後の状態を表す。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明を実施し、課題を解決する為の形態や構成は、請求項1から請求項5に詳述された通りであり、そのいずれか、又はいずれか複数を選択すれば良い。その構成の一例を、図を使用して説明する。
【実施例】
【0009】
図1は、本発明の一例である。地面1に設置された支柱2には揺動の中心軸3を介して本体4が揺動可能に取り付けられている。この状態では、パイプ5から噴き出した熱水6がバイメタル7に当たるので、バイメタルが加熱されて形状が変化し、重り8は右方向へ移動する。
重り8が右方向に移動した結果、本体4の重心位置が移動し、A部側が持ち上がり、図2の状態となる。図2の状態では、バイメタルに熱水6は当たらないので自然に冷却され、バイメタル7は元の形状に戻り、重り8は元の左方向へ動き、結果、A部が下がって図1の状態に戻る。以上の様に、地熱(熱水)により、本体4は半永久的に揺動を繰り返す。その際、ご当地意匠を施したプレート9が上下に動き、人目を引くので、十分な集客効果・広告効果が得られる。
【産業上の利用可能性】
(【0015】以降は省略されています)
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