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公開番号2025102029
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023219203
出願日2023-12-26
発明の名称表示装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250701BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】ミラーを簡易に構成できる表示装置を提供することである。
【解決手段】表示装置100は、タッチセンサ部60と、発光部10とを備えている。タッチセンサ部60は、検知電極61と、配線32と、ミラー部40とを、有する。検知電極61は、接触を検知可能な接触検知領域R1に設けられている。配線32は、検知電極61に接続される。ミラー部40は、接触検知領域R1外の非接触検知領域R2に設けられている。発光部10は、タッチセンサ部60の背面から、ミラー部40に光を照射可能である。ミラー部40は、検知電極61に接続されない導体線31を所定の隙間を空けて複数並べて配置することで光の一部を透過させる。配線32と導体線31の材料は同じである。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
接触を検知可能な接触検知領域に設けられた検知電極と、前記検知電極に接続される配線と、前記接触検知領域外の非接触検知領域に設けられたミラー部とを、有するタッチセンサ部と、
前記タッチセンサ部の背面から、前記ミラー部に光を照射可能な発光部と、を備え、
前記ミラー部は、前記検知電極に接続されない導体線を所定の隙間を空けて複数並べて配置することで前記光の一部を透過させ、
前記配線と前記導体線の材料は同じである、表示装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
請求項1に記載の表示装置において、
前記配線と前記導体線は、銀又はアルミを含む、表示装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の表示装置において、
前記配線と前記導体線は同じ層に位置する、表示装置。
【請求項4】
請求項1又は2に記載の表示装置において、
前記配線と前記導体線は、光を透過しない、表示装置。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の表示装置において、
前記発光部は、第1の方向に並んだ複数の第1発光体を含み、
前記ミラー部は、前記第1の方向に伸び、
前記第1発光体からの光を通過させる前記第1の方向に伸びた開口が形成され、且つ前記発光部が取り付けられる枠部と、
前記枠部と前記タッチセンサ部との間に、前記ミラー部の全体に重なるように配置され、前記第1発光体からの光を拡散させる拡散部と、をさらに備え、
前記タッチセンサ部は、前記枠部の前記発光部に対する反対側に取り付けられ、且つユーザに視認され、
前記開口は、前記第1の方向において前記ミラー部の一部のみに重なるように配置されており、
前記ミラー部は、前記拡散部からの光の少なくとも一部を透過させる、表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、情報提示装置において、乗員が認識すべき情報が表示される表示部に関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-240228号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1は、発光部の発光パターンを用いることで車両に関する各種情報を容易に乗員に伝えることができ、上記のような発光部は、カーステレオ、ディスプレイオーディオ、及びカーナビゲーションなどの表示装置に用いられる。
【0005】
上記表示装置には、見栄えをよくするために、発光部と組み合わせてミラーが設けられる場合がある。そして、当該ミラーを効果的に表示装置に設けることが求められている。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、ミラーを簡易に構成できる表示装置を提供することが一例として挙げられる。なお、これ以外の課題の一例として、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなる課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、
接触を検知可能な接触検知領域に設けられた検知電極と、前記検知電極に接続される配線と、前記接触検知領域外の非接触検知領域に設けられたミラー部とを、有するタッチセンサ部と、
前記タッチセンサ部の背面から、前記ミラー部に光を照射可能な発光部と、を備え、
前記ミラー部は、前記検知電極に接続されない導体線を所定の隙間を空けて複数並べて配置することで前記光の一部を透過させ、
前記配線と前記導体線の材料は同じである、表示装置である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
非発光状態における第1実施形態に係る表示装置の概略図である。
第1実施形態に係る表示装置を分解した際の斜視図である。
図2に示すA領域の概略拡大図である。
発光状態における第1実施形態に係る表示装置の概略図である。
非発光状態における第2実施形態に係る表示装置の概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
<第1実施形態>
(表示装置100)
図1は、非発光状態における第1実施形態に係る表示装置100の概略図である。図2は、第1実施形態に係る表示装置100を分解した際の斜視図である。図1では、発光部10(後述する)が発光していない非発光状態における表示装置100の概略図を示している。図1及び図2を用いて表示装置100について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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