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公開番号
2025116178
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2025092289,2021034987
出願日
2025-06-03,2021-03-05
発明の名称
情報処理装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G01M
17/007 20060101AFI20250731BHJP(測定;試験)
要約
【課題】より正確な運転評価を行う。
【解決手段】評価対象走行データから、所定の条件を満たす危険状況画像データを抽出し、前記危険状況画像の各々に対して、当該危険状況画像が第1の値以上の加速度を伴っているのか否かを確認し、前記第1の値以上の加速度を伴っていないことが確認された危険状況画像に関する運転を優良運転と評価する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
評価対象走行データから、所定の条件を満たす危険状況画像を抽出する危険状況画像抽出部と、
前記危険状況画像の各々に対して、当該危険状況画像が第1の値以上の加速度を伴っているのか否かを確認する加速度確認部と、
前記加速度確認部により前記第1の値以上の加速度を伴っていないことが確認された危険状況画像に関する運転を優良運転と評価する運転評価部と、を有する情報処理装置。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記所定の条件は、対向車の急な飛び出し、先行車の急制動、並走車線走行車の急な割り込み、自転車の飛び出し、および歩行者の飛び出しのすくなくとも1つが生じていることである、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記所定の条件を満たす画像に関するデータである教師データを取得する教師データ取得部をさらに有し、
前記危険状況画像抽出部は、前記教師データを用いて、前記危険状況画像を抽出する、請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
複数の車両の走行データを蓄積した走行データ蓄積部と、
前記蓄積された走行データのうちから、第2の値以上の加速度を伴い、かつ、前記所定の条件を満たす画像を抽出し、当該画像に関するデータを前記教師データとして抽出する教師データ抽出部と、をさらに有する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
コンピュータで実行される情報処理方法であって、
評価対象走行データから、所定の条件を満たす危険状況画像を抽出する危険状況画像抽出工程と、
前記危険状況画像の各々に対して、当該危険状況画像が第1の値以上の加速度を伴っているのか否かを確認する加速度確認工程と、
前記加速度確認工程により前記第1の値以上の加速度を伴っていないことが確認された危険状況画像に関する運転を優良運転と評価する運転評価工程と、を有する情報処理方法。
【請求項6】
請求項5に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
【請求項7】
請求項6に記載の情報処理プログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
運転の評価を行う技術として、様々な技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-38513号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、急制動や急ハンドルなどの危険な運転を検出し、このような危険な運転を低く評価しているのみである。つまり、従来の技術では、運転の安全性に基づいた運転評価が行われているのみであり、運転技術に基づいた運転評価が行われていない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、より正確な運転評価を行うことが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、評価対象走行データから、所定の条件を満たす危険状況画像を抽出する危険状況画像抽出部と、前記危険状況画像の各々に対して、当該危険状況画像が第1の値以上の加速度を伴っているのか否かを確認する加速度確認部と、前記加速度確認部により前記第1の値以上の加速度を伴っていないことが確認された危険状況画像に関する運転を優良運転と評価する運転評価部と、を有する。
【0007】
請求項7に記載の発明は、コンピュータで実行される情報処理方法であって、評価対象走行データから、所定の条件を満たす危険状況画像データを抽出する危険状況画像抽出工程と、前記危険状況画像の各々に対して、当該危険状況画像が第1の値以上の加速度を伴っているのか否かを確認する加速度確認工程と、前記加速度確認部により前記第1の値以上の加速度を伴っていないことが確認された危険状況画像に関する運転を優良運転と評価する運転評価工程と、を有する。
【0008】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の情報処理方法を、コンピュータにより実行させる。
【0009】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の情報処理プログラムを記憶している。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施例に係る情報処理装置100を示す図である。
情報処理装置100と運転評価の対象である自動車AMとの関係を示す図である。
本発明の一実施例に係る制御部110を示す図である。
本発明の一実施例に係る情報処理装置100における処理動作を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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