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公開番号2025100801
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2025069483,2021020805
出願日2025-04-21,2021-02-12
発明の名称情報処理装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G08G 1/123 20060101AFI20250626BHJP(信号)
要約【課題】業務遅延を生じないように複数の配達員の配送を管理する。
【解決手段】依頼配達員の位置と、前記依頼配達員が配送する荷物の一部を代わりに配送する代理配達員の位置と、を結ぶルートを作成し、前記ルートを移動する際の所要時間に基づいて、前記依頼配達員と前記代理配達員とが合流する合流位置を決定する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
依頼配達員の位置と、前記依頼配達員が配送する荷物の一部を代わりに配送する代理配達員の位置と、を結ぶルートを作成するルート作成部と、
前記ルートを移動する際の所要時間に基づいて、前記依頼配達員と前記代理配達員とが合流する合流位置を決定する合流位置決定部と、を有し、
前記合流位置は、第1の条件を満たし、かつ第2の条件を満たさない位置であり、
前記第2の条件は、前記第1の条件を満たさないことではない、情報処理装置。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記合流位置決定部は、前記依頼配達員の位置から前記代理配達員の位置までの所要時間の半分の時間で前記依頼配達員が到達する位置である中間位置が、前記第1の条件を満し、かつ前記第2の条件を満たさないならば、当該中間位置を、前記合流位置として決定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記合流位置決定部は、前記中間位置が、前記第1の条件を満たさない、または前記第2の条件を満たすならば、前記中間位置と前記依頼配達員の位置との間にあり、前記第1の条件を満たし、かつ前記第2の条件を満たさない位置のうち、前記中間位置に最も近い位置を、合流地点として決定する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第1の条件は、1)第1の道幅以上の道である、2)駐車場がある道である、のうちの少なくとも1つの条件を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2の条件は、1)第2の道幅以下の道である、2)駐停車禁止の道である、のうちの少なくとも1つの条件を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記ルート作成部により作成されるルートにおいて、位置がノードとリンクで表現されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
コンピュータで実行される情報処理方法であって、
依頼配達員の位置と、前記依頼配達員が配送する荷物の一部を代わりに配送する代理配達員の位置と、を結ぶルートを作成するルート作成工程と、
前記ルートを移動する際の所要時間に基づいて、前記依頼配達員と前記代理配達員とが合流する合流位置を決定する合流位置決定工程と、を有し、
前記合流位置は、第1の条件を満たし、かつ第2の条件を満たさない位置であり、
前記第2の条件は、前記第1の条件を満たさないことではない、情報処理方法。
【請求項8】
請求項7に記載の情報処理方法を、コンピュータに実行させる情報処理プログラム。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理プログラムを記憶しているコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
複数の配達員の配送を管理する技術が開発されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-342876号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
配送の途中で、交通事故などによる交通渋滞が生じ、業務終了時間までに配送を終えることができない配達員が生じることがある。しかしながら、特許文献1に開示された技術では、このような業務遅延の発生を考慮されていない。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、業務遅延を生じないように複数の配達員の配送を管理することが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、依頼配達員の位置と、前記依頼配達員が配送する荷物の一部を代わりに配送する代理配達員の位置と、を結ぶルートを作成するルート作成部と、前記ルートを移動する際の所要時間に基づいて、前記依頼配達員と前記代理配達員とが合流する合流位置を決定する合流位置決定部と、を有する。
【0007】
請求項8に記載の発明は、コンピュータで実行される情報処理方法であって、依頼配達員の位置と、前記依頼配達員が配送する荷物の一部を代わりに配送する代理配達員の位置と、を結ぶルートを作成するルート作成工程と、前記ルートを移動する際の所要時間に基づいて、前記依頼配達員と前記代理配達員とが合流する合流位置を決定する合流位置決定工程と、を有する。
【0008】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の情報処理方法を、コンピュータにより実行させる。
【0009】
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の情報処理プログラムを記憶している。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施例に係る情報処理装置100を示す図である。
本発明の一実施例に係る制御部110を示す図である。
配送管理データベースの一例を示す図である。
配達員予定位置データベースの一例を示す図である。
配送予定荷物データベースの一例を示す図である。
トリガーイベントが発生したときに、情報処理装置100において行われる処理動作の一例を示す図である。
依頼配達員と他の配達員の配送ルートとの関係を説明する図である。
代理配達員を決定する際に制御部110において行われる処理動作の一例を示す図である。
依頼配達員以外の配達員の各々に対して最接近時刻を算出する際に最接近時刻算出部118において行われる処理動作の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る合流位置決定部114を示す図である。
合流位置の決定を説明する図である。
合流位置決定部114における処理動作の一例を示す図である。
受渡荷物決定部115における処理動作の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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