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公開番号
2025111668
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2025072950,2023200768
出願日
2025-04-25,2018-08-28
発明の名称
情報処理装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/00 20060101AFI20250723BHJP(信号)
要約
【課題】精度よく交差点のストレス度を出力することができる情報処理装置を提供する。
【解決手段】車載機2は、方位センサ24の出力に基づいて小回り右折したか否かを判定し、その結果及び交差点の環境情報をサーバ装置3Aに送信する。また、サーバ装置3Aは、判定結果から小回り右折の統計情報を求め、統計情報及び環境情報に基づいて交差点が車両4の運転手に与えるストレス度を評価する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得部と、
前記交差点における環境情報を取得する第2取得部と、
前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力部と、を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記環境情報は、前記交差点を通過する移動体の流量、前記交差点の見晴情報、前記交差点の信号機情報の少なくとも1つであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記ストレス度に基づいて経路を探索する経路探索部をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ストレス度を報知する報知部をさらに有することを特徴とする請求項1~3何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
地図データ内を構成する前記交差点を示すノードに前記ストレス度を関連付けることを特徴とする請求項1~4何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記出力部は、時間帯毎の前記交差点のストレス度を出力することを特徴とする請求項1~5何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記所定の交差点で、移動体が小回り右折したか否かの判定は、当該移動体の走行距離に対する単位走行距離当たりの方位の変化のピーク数に基づいて行われる、請求項1から6何れか1項に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記所定の交差点で、移動体が小回り右折したか否かの判定において、当該移動体の走行距離に対する単位走行距離当たりの方位の変化のピーク数が1つのときに当該移動体は小回り右折していないと判定され、当該移動体の走行距離に対する単位走行距離当たりの方位の変化のピーク数が2つのときに当該移動体は小回り右折したと判定される、請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
コンピュータに、実行させる情報処理方法であって、
交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得工程と、
前記交差点における環境情報を取得する第2取得工程と、
前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力工程と、を有することを特徴とする情報処理方法。
【請求項10】
コンピュータに、実行させる情報処理プログラムであって、
前記コンピュータに、交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得部と、
前記交差点における環境情報を取得する第2取得部と、
前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力部として、機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、信号機の有無に応じて交差点の安全度を判定して、経路探索を行うものが提案されている(特許文献1、2)。しかしながら、交差点によっては、信号機がなくても例えば交通量が少なければ安全度が増し、ストレスなく交差できる場合もある。また、信号機があっても例えば見晴らしが悪ければ、安全性が低く、さらに運転者自身による安全確認を強いられるため、ストレスが高くなる場合もある。このため、信号機の有無だけでは交差点のストレス度を精度よく判別することができない、という問題が一例として挙げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-173136号公報
特開2016-99758号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、このような問題点に対処することを課題の一例とするものである。即ち、本発明は、例えば、精度よく交差点のストレス度を出力することができる情報処理装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上述した課題を解決するためになされた請求項1記載の情報処理装置は、交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得部と、前記交差点における環境情報を取得する第2取得部と、前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力部と、を有することを特徴とする。
【0006】
また、請求項7記載の情報処理方法は、交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得工程と、前記交差点における環境情報を取得する第2取得工程と、前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力工程と、を有することを特徴とする。
【0007】
また、請求項8に記載の情報処理プログラムは、コンピュータに、実行させる情報処理プログラムであって、前記コンピュータに、交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得部と、前記交差点における環境情報を取得する第2取得部と、前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力部として、機能させることを特徴とする。
【0008】
また、請求項9に記載の記録媒体は、請求項8に記載の情報処理プログラムが記録されていることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施例にかかる情報処理装置を利用したシステム構成である。
小回り右折について説明するための説明図である。
図1に示された車載機の機能構成図である。
図1に示されたサーバ装置の機能構成図である。
推奨されている右折をした際、小回り右折した際、それぞれの走行距離に対する単位走行距離当たりの方位の変化を示すグラフである。
図1に示す車載機が実行する小回り判定処理手順を示すフローチャートである。
図1に示すサーバ装置3Aが実行するストレス度評価処理手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の一実施形態にかかる情報処理装置は、所定の交差点で、移動体が小回り右折した統計情報を取得する第1取得部と、前記交差点における環境情報を取得する第2取得部と、前記統計情報及び前記環境情報に基づいて、前記交差点が移動体の運転者に与えるストレス度を出力する出力部と、を有することを特徴とする。これにより、移動体が実際に所定の交差点を右折した際に得た小回り右折の統計情報及び環境情報に基づいて、ストレス度を出力するため、精度よく交差点のストレス度を出力することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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