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公開番号2025099186
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-03
出願番号2023215637
出願日2023-12-21
発明の名称ドライブレコーダ
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類G07C 5/08 20060101AFI20250626BHJP(チェック装置)
要約【課題】 車両内又は車両周辺の動体を適切に検知することである。
【解決手段】
車両のフロントガラスに取り付けられるドライブレコーダ1は、撮像ユニット30と本体ユニット20と、を備えている。撮像ユニット30は、車両の前方方向を撮像する第1撮像部32と、車両周辺又は車両内の動体を検知する検知部31とを含む。本体ユニット20は、第1撮像部32により撮像された画像が表示される表示部23を含む。撮像ユニット30は、本体ユニット20に取り付けられており、本体ユニット20に対して回転可能である。検知部31は、それぞれが電磁波を照射することにより動体を検知する複数の電磁波式センサを含み、複数の電磁波式センサの電磁波の照射の中心方向のそれぞれは、水平面において第1撮像部32の撮影中心方向の反対方向に対して傾いている。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
車両のフロントガラスに取り付けられるドライブレコーダであって、
前記車両の前方方向を撮像する第1撮像部と、前記車両周辺又は前記車両内の動体を検知する検知部とを含む撮像ユニットと、
前記第1撮像部により撮像された画像が表示される表示部を含む本体ユニットと、を備え、
前記撮像ユニットは、前記本体ユニットに取り付けられており、前記本体ユニットに対して回転可能であり、
前記検知部は、それぞれが電磁波を照射することにより前記動体を検知する複数の電磁波式センサを含み、前記複数の電磁波式センサの電磁波の照射の中心方向のそれぞれは、水平面において前記第1撮像部の撮影中心方向の反対方向に対して傾いている、ドライブレコーダ。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
請求項1に記載のドライブレコーダにおいて、
前記表示部の表示面は、前記フロントガラスが延在する延在面に対して略平行である、ドライブレコーダ。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のドライブレコーダにおいて、
前記撮像ユニットは、前記車両内及び前記車両周辺の少なくとも一方を撮像する第2撮像部をさらに含み、
前記第2撮像部の撮影中心方向は、前記第1撮像部の撮影中心方向に対して、略直角である、ドライブレコーダ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ドライブレコーダに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両防犯装置において、不審者の検出精度及び防犯性能を向上させる技術が開示されている。
【0003】
特許文献2には、所望の範囲を広く撮影することに適したドライブレコーダに関する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-149088号公報
特開2021-56746号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両防犯機能を備えたドライブレコーダが近年流通している。当該ドライブレコーダは、車外の不審者(動体)を適切に検知することが求められている。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、車両内又は車両周辺の動体を適切に検知することが一例として挙げられる。なお、これ以外の課題の一例として、明細書、図面、請求項などの記載から、自ずと明らかとなる課題を抽出することが可能である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、
車両のフロントガラスに取り付けられるドライブレコーダであって、
前記車両の前方方向を撮像する第1撮像部と、前記車両周辺又は前記車両内の動体を検知する検知部とを含む撮像ユニットと、
前記第1撮像部により撮像された画像が表示される表示部を含む本体ユニットと、を備え、
前記撮像ユニットは、前記本体ユニットに取り付けられており、前記本体ユニットに対して回転可能であり、
前記検知部は、それぞれが電磁波を照射することにより前記動体を検知する複数の電磁波式センサを含み、前記複数の電磁波式センサの電磁波の照射の中心方向のそれぞれは、水平面において前記第1撮像部の撮影中心方向の反対方向に対して傾いている、ドライブレコーダである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るドライブレコーダの斜視図である。
第1実施形態に係るドライブレコーダの側面図である。
第1実施形態に係る本体ユニットを固定ユニットから取り外す様子を示す図である。
第1実施形態に係る本体ユニットが取り外された後の固定ユニットの斜視図である。
第1実施形態に係る固定ユニットの内部の状態を示す図である。
第1実施形態に係る固定ユニットから取り外された後の本体ユニットの斜視図である。
制御部のハードウェア構成例を示す図である。
第2実施形態に係るドライブレコーダの側面図である。
第2実施形態に係る撮像ユニットの側面図である。
第3実施形態に係る撮像ユニットを表示面側から見たときの図である。
第3実施形態に係る検知部の照射方向を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
<第1実施形態>
(ドライブレコーダ1)
図1は、第1実施形態に係るドライブレコーダ1の斜視図である。図2は、第1実施形態に係るドライブレコーダ1の側面図である。第1実施形態において、ドライブレコーダ1は、車両内に設けられる。第1実施形態において、ドライブレコーダ1は、車両の外部から持ち込まれて、車両のフロントガラス40に取り付けられる。第1実施形態において、ドライブレコーダ1は、固定ユニット10と、本体ユニット20と、撮像ユニット30とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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