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公開番号
2025068473
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-28
出願番号
2023178418
出願日
2023-10-16
発明の名称
表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250421BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】 商品性の低下を有効に回避すると共に、表示部の表示領域を有効に利用して、円形形状の表示領域により車両情報を表示する。
【解決手段】 表示部2と、表示部2の表側に保持され、内周の直径Dが表示部2の表示領域ARの短辺の長さDSより大きくなるように形成され、表示部2の表示領域ARの中央が内周の略中央になるように配置されたリング状の遮光部3と、表示部2の表示領域ARと、遮光部3の内周との間に形成された発光部4とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部と、
前記表示部の表側に配置され、内周の直径が前記表示部の表示領域の短辺の長さより大きくなるように形成され、前記表示領域の中央が前記内周の略中央になるように配置されたリング状の遮光部と、
前記表示領域と、前記遮光部の内周との間に形成された発光部とを備える
表示装置。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
少なくとも前記遮光部の内周による円形形状の領域に配置され、透過光を減衰させる透過カバーを備える
請求項1記載の表示装置。
【請求項3】
前記内周の直径が前記表示領域の長辺の長さに設定された
請求項1または請求項2記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に関し、例えば車両情報を表示する表示装置に適用することができる。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、表示部である画像表示パネルを用いて車両情報を表示する表示装置に関する工夫が提案されている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-74821号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで円形形状の表示領域により車両情報を表示することができれば、視覚的に表示装置の印象を向上することができると考えられる。
これによりリング状に遮光部を形成して画像表示パネル(表示部)の前面に配置することが考えられる。またさらに画像表示パネルを有効利用する観点より、このリング状の遮光部における内周の直径が画像表示パネルにおける表示領域の長辺の長さとなるように設定することが考えられる。
【0005】
しかしながらこのようにすると、画像表示パネルの表示領域以外の部位(例えば表示領域を囲む金属フレーム(ベゼル)である)も視認されることになり、著しく商品性が低下する問題がある。
なおこれによりリング状の遮光部における内周の直径をさらに小さくすることも考えられるものの、この場合、画像表示パネルの表示領域を有効に利用できなくなる問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたものであり、商品性の低下を有効に回避すると共に、表示部の表示領域を有効に利用して、円形形状の表示領域により車両情報を表示する表示装置を提案する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
係る課題を解決するため、請求項1の発明は、
表示部と、
前記表示部の表側に保持され、内周の直径が前記表示部の表示領域の短辺の長さより大きくなるように形成され、前記表示領域の中央が前記内周の略中央になるように配置されたリング状の遮光部と、
前記表示領域と、前記遮光部の内周との間に形成された発光部とを備える。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の構成において、
少なくとも前記遮光部の内周による円形形状の領域に配置され、透過光を減衰させる透過カバーを備える。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の構成において、
前記内周の直径が前記表示領域の長辺の長さに設定された。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、表示部(画像表示パネル)の表示領域と遮光部の内周との間に形成された発光部により、当該表示領域以外の部位を視認できないようにすることができる。これにより商品性の低下を有効に回避すると共に、画像表示パネルの表示領域を有効に利用して、円形形状の表示領域により車両情報を表示することができる。
【0010】
また請求項2の構成によれば、画像表示パネルの表示領域と遮光部の内周との間に形成された発光部と透過カバーとにより、当該表示領域以外の部位を視認できないようにすることができる。これにより商品性の低下を有効に回避すると共に、画像表示パネルの表示領域を有効に利用して、円形形状の表示領域により車両情報を表示することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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