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公開番号
2025116330
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-08
出願番号
2024010684
出願日
2024-01-29
発明の名称
ヘッドアップディスプレイ装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G02B
27/01 20060101AFI20250801BHJP(光学)
要約
【課題】光源から出射される光線を折り曲げることでコンパクトなヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】
第1光源11aが出射した光を透過させると共に表示像の実像RIを表示する第1表示部12aと、実像RIを表す第1光線B1をウィンドウシールドWSに向けて反射させる反射部13と、第1光線B1を入射し、当該第1光線B1の第1光軸S1を所定角度に曲げて第2光軸S2として第1表示部12aに出射する光軸曲げ部材14とを有し、反射部13は、第1光線B1を反射して折り返す第1ミラー部13aと、第1ミラー部13aからの第1光線B1をウィンドウシールドWSに向けて反射する第2ミラー部13bとを含み、第2ミラー部13bは、第1表示部12aを第2光軸S2に沿って第1ミラー部13aと反対側へ仮想的に平行移動した第1仮想領域A1に一部が含まれるように配置されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
射出口を有し、前記射出口から表示光を透光部材に向けて射出することで前記表示光が表す第1の表示像を車両の運転者に視認させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
第1表示素子を備え、第1光源が出射した光を透過させると共に前記第1の表示像を表示する第1表示部と、
少なくとも、前記第1表示部に表示された前記第1の表示像を表す第1光線を前記透光部材に向けて反射させる反射部と、
前記第1光線の光路に沿って前記第1光源と前記第1表示部との間に設けられ、前記第1光源の前記第1光線を入射し、当該第1光線における第1光軸を所定角度に曲げて第2光軸として前記第1表示部に出射する光軸曲げ部材と、
を有し、
前記反射部は、
前記第1光線を反射して折り返す第1ミラー部と、
前記第1ミラー部からの前記第1光線を前記射出口に向けて反射する第2ミラー部と、
を含み、
前記第2ミラー部は、
前記第1表示部を前記第2光軸に沿って前記第1ミラー部と反対側へ仮想的に平行移動した第1仮想領域に、当該第2ミラー部の一部が含まれるように配置されている
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記第1光源は、
前記第2光軸に関して前記第2ミラー部と反対側となるように配置されている
ことを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項3】
前記第2ミラー部は、
少なくとも一部が前記第2光軸上となるように、配置されている
ことを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項4】
前記車両の所定部品が、
前記第1光源が配置される回路基板を前記第2光軸に沿って前記第1表示部側へ仮想的に平行移動した第2仮想領域に対し、一部が干渉するように配置されている
ことを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項5】
前記第2ミラー部は、曲面を備えた凹面鏡であることを特徴とする請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項6】
前記第1ミラー部は、補正鏡を備えており、
前記第1ミラー部の前記補正鏡の反射面とは反対側に配置され、第2表示素子を備え、第2光源が出射した光を透過させると共に第2の表示像を表示する第2表示部を更に設け、
前記第1ミラー部の前記補正鏡が、前記第2表示部に表示された前記第2の表示像を表す第2光線を透過し、前記第2ミラー部の前記凹面鏡が、前記第2光線を前記透光部材に向けて反射することにより、前記第2の表示像を視認させることを特徴とする請求項5記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項7】
前記第1の表示像は実像であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のヘッドアップディスプレイ装置。
【請求項8】
前記第1の表示像は実像であり、前記第2の表示像は虚像であることを特徴とする請求項6に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転者に対して所望の表示を行うと共に、コンパクトな構造を有するヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば特許文献1に記載のヘッドアップディスプレイ装置が知られている。この表示装置では、車両のフロントガラスに向けて像を表す表示光を出射し、フロントガラスで反射した表示光によって像の虚像を表示する。表示装置は、表示部と、折り返しミラー部材と、ミラーユニットと、モータと、変換機構と、筐体と、制御部とを備え、表示部が、所定の像を表す表示光を出射する。表示部から出射された表示光は、凹面鏡を有するミラーユニットで拡大しながら反射されることで、視認者がフロントガラスの遠方に虚像を視認する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-148434号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来のヘッドアップディスプレイ装置では、虚像の画角を大きくしようとすると、凹面鏡や表示部(表示部内の液晶表示パネル等)が大きくなり、それに伴い筐体が大きくなってしまうため、ヘッドアップディスプレイ装置の下方に配置されるインストゥルメントパネル内部の車両部品などと干渉してしまうという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、光源から出射される光線を折り曲げることで、車両部品等に干渉することがないコンパクトなヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、射出口17を有し、前記射出口17から表示光を透光部材WSに向けて射出することで前記表示光が表す表示像の少なくとも実像RIを車両Cの運転者に視認させるヘッドアップディスプレイ装置1であって、第1表示素子を備え、実像RI用の第1光源11aが出射した光を透過させると共に前記表示像の前記実像RIを表示する第1表示部12aと、少なくとも、前記第1表示部12aに表示された前記実像RIを表す第1光線B1を前記透光部材WSに向けて反射させる反射部13と、前記第1光線B1の光路に沿って前記第1光源11aと前記第1表示部12aとの間に設けられ、前記第1光源11aの前記第1光線B1を入射し、当該第1光線B1における第1光軸S1を所定角度に曲げて第2光軸S2として前記第1表示部12aに出射する光軸曲げ部材14と、を有し、前記反射部13は、前記第1光線B1を反射して折り返す第1ミラー部13aと、前記第1ミラー部13aからの前記第1光線B1を前記射出口17に向けて反射する第2ミラー部13bと、を含み、前記第2ミラー部13bは、前記第1表示部12aを前記第2光軸S2に沿って前記第1ミラー部13aと反対側へ仮想的に平行移動した第1仮想領域A1に、当該第2ミラー部13bの一部が含まれるように配置されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、表示部の画角のサイズを大きくした場合であっても、ヘッドアップディスプレイ装置の下方に配置される車両部品等に干渉することがないコンパクトなヘッドアップディスプレイ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の構成を示す図。
光軸曲げ部材を備えない場合のヘッドアップディスプレイ装置の構成の一例を示す図。
本発明の第1の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置において光軸曲げ部材を備えることで生じる余剰空間を示す第1の図。
本発明の第1の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置において光軸曲げ部材を備えることで生じる余剰空間を示す第2の図。
本発明の第2の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の構成を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(本発明の第1の実施形態)
本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置(以下、HUD装置という)について、図1ないし図4を用いて説明する。本実施形態に係るHUD装置1は、運転者DRに、ウィンドウシールドWSを挟んで車内側に実像RIを視認させると共に、車外側に虚像VIを視認させるものである。
【0010】
図1は、本実施形態に係るHUD装置1の構成を示す図である。図1において、HUD装置1は、例えば可視波長域の光を出す第1光源11a、当該第1光源11aが出射した光を透過させると共に、運転者DRの前方に結像される表示像の実像(第1の表示像)RIを表示する第1表示部12a、及び、第1光源11aが出射した第1光線B1の第1光軸S1を所定角度に曲げて第2光軸S2とする光軸曲げ部材14を少なくとも有する第1PGU(Picture Generation Unit)10aと、例えば可視波長域の光を出す第2光源11b、及び、当該第2光源11bが出射した光を透過させると共に、運転者DRの前方に結像される表示像の虚像(第2の表示像)VIを表示する第2表示部12bを少なくとも有する第2PGU10bと、第1表示部12aに表示された表示像を表す第1光線B1や第2表示部12bに表示された表示像を表す第2光線B2をウィンドウシールドWS(透光部材)に向けて反射する反射部13と、第1表示部12a及び第2表示部12bの表示内容や表示切り替えを制御する制御部15とを備え、これらが筐体16に収容される。筐体16には第1光線B1や第2光線B2が出射される開口部17(射出口)が設けられ、当該開口部17には内部を保護するためのカバーガラス18が配置される。ウィンドウシールドWSは投光部材の一例、開口部17は射出口の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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