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公開番号
2025012779
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115872
出願日
2023-07-14
発明の名称
学習支援システム
出願人
株式会社ウメラボ
代理人
個人
主分類
G09B
7/04 20060101AFI20250117BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】正答率が高い類似問題について効率良く出題することを可能とする学習支援システムを提供することである。
【解決手段】学習支援システム10は、学習者4が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部12と、複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、学習者4の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部14と、類似関係にある複数の問題の正答率が高いときに複数の問題の出題が遅くなるように出題間隔を調整する出題効率調整部17bと、出題間隔決定部17bにより決定された出題間隔に基づいて、学習者4に各問題を出題する出題部18と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部と、
前記複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、
類似関係にある複数の問題の正答率が高いときに前記複数の問題の出題が遅くなるように前記出題間隔を調整する出題効率調整部と、
前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔に基づいて、前記学習者に前記各問題を出題する出題部と、
を備えることを特徴とする学習支援システム。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記出題効率調整部は、前記類似関係にある複数の問題について各問題を夫々複数回解いたときの問題毎の正答率を平均して求めた平均正答率が所定の基準値を超えている場合に、前記平均正答率を所定の値で除算して求めた調整値を前記各問題の次回の出題までの日数にそれぞれ乗じて前記出題日を遅らせることを特徴とする学習支援システム。
【請求項3】
請求項1に記載の学習支援システムにおいて、
前記出題効率調整部は、前記調整値が1以上2以下となるように前記所定の値を決定することを特徴とする学習支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、学習支援システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、学習者は紙媒体を用いて学習していたが、デジタル技術の発展により、学習のためのソフトウェア等が開発されている。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、問題毎に付されている問題番号に対応させて前記問題を記憶する問題記憶手段と、前記問題毎の正解を前記問題番号に対応させて記憶する正解記憶手段と、前記問題毎の解説を前記問題番号に対応させて記憶する解説記憶手段と、前記問題記憶手段に記憶されている前記問題を表示する問題表示手段と、前記問題表示手段により表示された前記問題に対する解答を入力する解答入力手段と、前記正解記憶手段に記憶されている前記正解と前記解答入力手段により入力された前記解答とを照合し、前記問題に対する前記解答を採点する採点手段と、前記採点手段により採点された前記解答が正しい場合には、 前記正解記憶手段に記憶されている前記正解を表示し、前記解答が誤っている場合には、 前記解説記憶手段に記憶されている前記解説を表示する解答表示手段とを備えることを特徴とする学習装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-29649号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、特許文献1に開示されたようなソフトウェアなどの学習支援装置を利用して学習することが出来るが、これらの学習支援装置に登録された問題の中には類題が存在することが多い。類似関係にある複数の問題のうち、各問題の正答率が高くなると、各問題が同じような出題間隔で出題されると効率が良いとは言えないという課題がある。
【0005】
本発明の目的は、正答率が高い類似問題について効率良く出題することを可能とする学習支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る学習支援システムは、学習者が知識を習得するための複数の問題及び該複数の問題に夫々対応する解答が登録された問題記憶部と、前記複数の問題の各問題の出題日を決定する際に、前記学習者の学習効果を高めるように出題間隔を決定する出題間隔決定部と、類似関係にある複数の問題の正答率が高いときに前記複数の問題の出題が遅くなるように前記出題間隔を調整する出題効率調整部と、前記出題間隔決定部により決定された前記出題間隔に基づいて、前記学習者に前記各問題を出題する出題部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記出題効率調整部は、前記類似関係にある複数の問題について各問題を夫々複数回解いたときの問題毎の正答率を平均して求めた平均正答率が所定の基準値を超えている場合に、前記平均正答率を所定の値で除算して求めた調整値を前記各問題の次回の出題までの日数にそれぞれ乗じて前記出題日を遅らせることが好ましい。
【0008】
また、本発明に係る学習支援システムにおいて、前記出題効率調整部は、前記調整値が1以上2以下となるように前記所定の値を決定することが好ましい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、正答率が高い類似問題について効率良く出題することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明に係る実施形態の学習支援システムを示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて出題されている様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて出題された問題に解答した様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて問題を登録している様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて登録された問題が出題されている様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて出題された問題に解答した様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて倍率等を設定している様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを用いて出題された類似関係にある3つの問題を表示する様子を示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを示す図である。
本発明に係る実施形態の学習支援システムを示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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