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公開番号
2024180002
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2023099400
出願日
2023-06-16
発明の名称
表示装置
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20241219BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】簡易な構造で表示部を固定する力を確保することができる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示部10、回路基板及び支持体を備える。表示部10は、画像を表示するディスプレイ11と、ディスプレイ11に固定され、画像が透過する透過領域を含むカバーガラス12と、を有する。支持体は、回路基板を覆うカバー部に対して上方に立つ立壁部22を有し、立壁部22で表示部10を支持する。立壁部22は、主板部220と、主板部220の周縁からカバーガラス12に向かって迫り出す額縁部221と、を有する。カバーガラス12の後面は、額縁部221に接着固定され、ディスプレイ11の後面は、主板部220に接着固定されている。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに固定され、前記画像が透過する透過領域を含むカバーガラスと、を有する表示部と、
前記ディスプレイと電気的に接続される回路基板と、
前記回路基板を上方から覆うカバー部、及び、前記カバー部に対して上方に立つ立壁部を有し、前記立壁部で前記表示部を支持する支持体と、を備え、
前記立壁部は、主板部と、前記主板部の周縁から前記カバーガラスに向かって迫り出す額縁部と、を有し、
前記ディスプレイは、前記立壁部のうち、前記主板部と前記額縁部によって囲まれる室内に位置し、
前記カバーガラスの後面は、前記額縁部に接着固定され、
前記ディスプレイの後面は、前記主板部に接着固定されている、
表示装置。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記主板部には、前記ディスプレイに向かって突起する複数の凸部が設けられ、
前記ディスプレイの後面は、前記複数の凸部に接着固定されている、
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記ディスプレイの後面と前記複数の凸部との間には隙間が生じ、
前記隙間に充填された接着剤によって、前記ディスプレイの後面は、前記複数の凸部に接着固定されている、
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記カバーガラスの後面は、両面テープによって前記額縁部に接着固定され、
前記ディスプレイの後面は、接着剤によって前記主板部に接着固定されている、
請求項1~3のいずれか1項に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、表示パネル(ディスプレイ)と、表示パネルを覆う保護カバーと、表示パネルを透過照明する照明部材とを有する表示部が、ハウジングに固定された表示装置が記載されている。この表示装置では、表示部を構成する要素のうち、保護カバーがハウジングに接着固定され、表示パネルが照明部材に接着固定され、照明部材がハウジングに接着固定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-148723号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の表示装置では、必要な力で表示部を固定して支持するにあたり、固定される対象が多く、その固定箇所及び固定手法も多岐にわたっている。
【0005】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡易な構造で表示部を固定する力を確保することができる表示装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係る表示装置は、
画像を表示するディスプレイと、前記ディスプレイに固定され、前記画像が透過する透過領域を含むカバーガラスと、を有する表示部と、
前記ディスプレイと電気的に接続される回路基板と、
前記回路基板を上方から覆うカバー部、及び、前記カバー部に対して上方に立つ立壁部を有し、前記立壁部で前記表示部を支持する支持体と、を備え、
前記立壁部は、主板部と、前記主板部の周縁から前記カバーガラスに向かって迫り出す額縁部と、を有し、
前記ディスプレイは、前記立壁部のうち、前記主板部と前記額縁部によって囲まれる室内に位置し、
前記カバーガラスの後面は、前記額縁部に接着固定され、
前記ディスプレイの後面は、前記主板部に接着固定されている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、簡易な構造で表示部を固定する力を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る表示装置とダッシュボードの関係を示す図。
同上実施形態に係る表示装置を前方から見た図。
同上実施形態に係る支持体の斜視図。
同上実施形態に係る支持体を基板収容部の側から見た斜視図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すA-A線での概略断面図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すB-B線での概略断面図。
同上実施形態に係る表示装置の図2に示すC-C線での概略断面図をダッシュボードと共に表した図。
同上実施形態に係るケースの斜視図。
同上実施形態に係るケースの下側から見た斜視図であって、主に係止部を説明するための図。
同上実施形態に係るカバー部、ケース及び回路基板を下側から見た斜視図。
同上実施形態に係る発音体及びケースの斜視図。
同上実施形態に係る表示部及び立壁部に関する、図3に示すD-D線での概略断面図。
同上実施形態に係る支持体の分解斜視図。
同上実施形態に係る支持体を後側から見た斜視図。
同上実施形態に係る回路基板を上側から見た斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の一実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
表示装置100は、例えば車両用表示装置であり、図1に示すように、車両のダッシュボード1に設けられ、車両に関連する情報をユーザに報知する。当該情報は、車両自体の情報(例えばメータに関する情報)だけでなく、車両の外部の情報を含んでいてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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