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公開番号2025006274
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023106965
出願日2023-06-29
発明の名称樹脂スタンド
出願人株式会社原色美術印刷社
代理人個人
主分類G09F 7/02 20060101AFI20250109BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】従来のアクリルスタンドとは形態の異なる新規な樹脂スタンドを提供する。
【解決手段】本発明に樹脂スタンド1は、前後方向に配置される4枚の透明なアクリル板10A,10B,10C,10Dと、アクリル板10A,10B,10C,10Dを連結する連結具31A、31B,31C,31Dと、を備え、アクリル板10A,10B,10C,10Dの正面又は背面の少なくともいずれか一面に図柄60が表示され、アクリル板10A,10B,10C,10Dが連結具31A、31B,31C,31Dを介し連結されブロック状に形成されてなり、少なくとも前方から図柄60が視認可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
前後方向に配置される2枚以上の樹脂板と、
前記樹脂板を連結する連結具と、
を備え、
前記樹脂板のうち少なくとも1枚は、透明樹脂板からなり、
前記透明樹脂板の正面又は背面の少なくともいずれか一面に図柄が表示され、
前記樹脂板が前記連結具を介し連結されブロック状に形成されてなり、少なくとも前方から前記図柄が視認可能である自立可能な樹脂スタンド。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記樹脂板は、前記連結具取付座を有し、
前記連結具及び前記連結具取付座が、前記樹脂板の連結位置を決める位置決め手段として機能することを特徴とする請求項1に記載の樹脂スタンド。
【請求項3】
前記連結具は、隣り合う前後の前記樹脂板の間隔を決めるスペーサを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂スタンド。
【請求項4】
前記連結具が、前記樹脂板に対し着脱可能なことを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂スタンド。
【請求項5】
前記連結具は、図柄を表示可能な平板部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂スタンド。
【請求項6】
前記樹脂板の全部及び前記連結具が透明なアクリル樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂スタンド。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、アクリル板に代表される透明樹脂板にキャラクタなどを印刷したものを複数枚前後方向に並べてなる鑑賞用の樹脂スタンドに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来からアクリル板にキャラクタ画像や風景画を印刷してなる鑑賞用のアクリルスタンドが開発され、一部商品は販売されている。例えば、台座にアクリル板を嵌め込み立て掛けるための溝を、間隔を開けて前後方向に設け、各溝に図柄が印刷されたアクリル板を1枚ずつ差し込み配列させ、立体的な奥行きを与えたアクリルスタンドがある(例えば非特許文献1参照)。
【0003】
この他、透明なアクリル板の片面又は両面にキャラクタ画像が印刷され、キャラクタ画像の外側を取り囲むように設定した外形線に沿って切断された板状のアクリルスタンドを、透明なアクリル板からなる台座に係合させてなる台座付きアクリルスタンドがある(例えば特許文献1参照)。
【0004】
また発光部を備えた台座に図柄が印刷された第1のアクリル板と、光を反射させる第2のアクリル板を差し込み、発光部からの光により図柄が照明されるライティングアクリルスタンドがある(例えば特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-169501号公報
特開2023-26049号公報
【非特許文献】
【0006】
https://nanako7.co.jp/quartet
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
従来のアクリルスタンドは、先の先行技術文献に代表されるようにキャラクタ画像等が印刷されたアクリル板を台座に差し込む構造からなる。このためアクリル板が台座から簡単に外れてしまい、持ち運び、取り扱いには注意が必要である。また従来のアクリルスタンドは、台座を使用するので台座を載置するための広いスペースが必要となる。
【0008】
本発明の目的は、従来のアクリルスタンドとは形態の異なる新規な樹脂スタンドを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、前後方向に配置される2枚以上の樹脂板と、前記樹脂板を連結する連結具と、を備え、前記樹脂板のうち少なくとも1枚は、透明樹脂板からなり、前記透明樹脂板の正面又は背面の少なくともいずれか一面に図柄が表示され、前記樹脂板が前記連結具を介し連結されブロック状に形成されてなり、少なくとも前方から前記図柄が視認可能である自立可能な樹脂スタンドである。
【0010】
本発明に係る樹脂スタンドにおいて、前記樹脂板は、前記連結具取付座を有し、前記連結具及び前記連結具取付座が、前記樹脂板の連結位置を決める位置決め手段として機能することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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