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公開番号2025022986
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-14
出願番号2024205387,2023079247
出願日2024-11-26,2018-10-02
発明の名称飛行ルート処理装置、飛行ルート処理方法、及びプログラム
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類G08G 5/00 20250101AFI20250206BHJP(信号)
要約【課題】飛行体が飛行する場合において、飛行規則に従った飛行ルートを生成できるようにする。
【解決手段】ルート修正部150は、ルート生成部120から、ルート情報を、飛行目的を示す情報とともに取得する。ルート修正部150は、飛行体20の飛行目的が予め定められた領域の上空を飛行する場合に、ルート情報が示す飛行ルートを修正する。具体的には、ルート修正部150は、上記した領域内に位置する建造物、施設、地域、及び地形の少なくとも一つを示す情報を、例えば情報記憶部110から取得する。そして、この建造物、施設、地域、及び地形に基づいた飛行規則を示す飛行規則情報を用いて、ルート情報を修正する。飛行規則情報は、情報記憶部110に記憶されている。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
飛行体が予め定められた領域の上空を飛行するための飛行ルートを示すルート情報を取得し、前記領域内に位置する建造物、施設、及び地形の少なくとも一方を示す情報と、前記建造物、施設、及び地形に基づいた飛行規則を示す飛行規則情報とを用いて前記ルート情報を修正するルート修正部を備える飛行ルート処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、飛行ルート処理装置、飛行ルート処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年は、いわゆるドローンなどの飛行体を自動で飛行させるために、様々な技術開発が行われている。例えば特許文献1には、飛行体の飛行ルートを、地図情報を用いて設定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-117018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記した飛行体は、所定の領域を飛行することがある。一方、所定の領域の中には、飛行体が守るべき飛行規則が設定されていることがある。
【0005】
本発明が解決しようとする課題としては、飛行体が飛行規則に従った飛行ルートを生成できるようにすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、飛行体が予め定められた領域の上空を飛行するための飛行ルートを示すルート情報を取得し、前記領域内に位置する建造物、施設、及び地形の少なくとも一方を示す情報と、前記建造物、施設、及び地形に基づいた飛行規則を示す飛行規則情報とを用いて前記ルート情報を修正するルート修正部を備える飛行ルート処理装置である。
【0007】
請求項6に記載の発明は、コンピュータが、予め定められた領域の上空を飛行するための飛行ルートを示すルート情報を取得し、前記領域内に位置する建造物、施設、及び地形の少なくとも一方を示す情報と、前記建造物、施設、及び地形に基づいた飛行規則を示す飛行規則情報とを用いて前記ルート情報を修正する、飛行ルート処理方法である。
【0008】
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、請求項1~5のいずれか一項に記載の飛行ルート処理装置として機能させるプログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1の実施形態に係る飛行体制御システムの構成を示す図である。
情報処理装置の機能構成の一例を示す図である。
飛行体の機能構成の一例を示す図である。
情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
飛行体のハードウェア構成の一例を示す図である。
情報処理装置が行う処理の第1例を示す図である。
(A)及び(B)は、ルート生成部が図6のステップS30で行う処理の第1例を説明するための図である。
(A)及び(B)は、ルート生成部が図6のステップS30で行う処理の第2例を説明するための図である。
(A)及び(B)は、ルート生成部が図6のステップS30で行う処理の第3例を説明するための図である。
情報処理装置が行う処理の第2例を示す図である。
(A)及び(B)はノード設定部が行う処理を説明するための図である。
飛行体が目的地まで飛行するときにルート取得部、撮像部、及び制御部が行う処理を示す図である。
図12のステップS240(着陸処理)の詳細を示す図である。
着陸位置を説明するための図である。
飛行体が有する緊急着陸機能を示す図である。
図15のステップS330(緊急着陸処理)の詳細例を示す図である。
第2の実施形態に係る情報処理装置の機能構成を示す図である。
(A)及び(B)はルート修正部による飛行ルートの修正の第1例を示す図である。
(A)及び(B)はルート修正部による飛行ルートの修正の第2例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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