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公開番号
2025020731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023124277
出願日
2023-07-31
発明の名称
建物
出願人
トヨタホーム株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
E04H
1/02 20060101AFI20250205BHJP(建築物)
要約
【課題】収納空間の使い勝手をよくすることができる建物を提供する。
【解決手段】建物には、屋内空間としてホール12及び洗面室13が設けられている。ホール12と洗面室13との間には収納空間21が設けられている。収納空間21は、ホール12に開口された第1開口部31と、洗面室13に開口された第2開口部32とを有している。収納空間21には、収納空間21を第1開口部31側と第2開口部32側とに仕切る仕切板46,47が設けられている。仕切板46,47は、第1開口部31と第2開口部32とが対向する対向方向に位置調整可能に設けられている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
屋内空間としての第1空間及び第2空間と、
前記第1空間と前記第2空間との間に設けられた収納空間とを備え、
前記収納空間は、前記第1空間に開口された第1開口部と、前記第2空間に開口された第2開口部とを有し、
前記収納空間には、前記収納空間を前記第1開口部側と前記第2開口部側とに仕切る仕切板が設けられている、建物。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
前記仕切板は、前記第1開口部と前記第2開口部とが対向する対向方向に位置変更可能に設けられている、請求項1に記載の建物。
【請求項3】
前記収納空間には、物を載置可能な棚板が設けられ、
前記収納空間は、前記棚板により上下に仕切られた下側空間部及び上側空間部を有しており、
前記仕切板として、前記下側空間部を前記第1開口部側と前記第2開口部側とに仕切る下側仕切板と、前記上側空間部を前記第1開口部側と前記第2開口部側とに仕切る上側仕切板とを有し、
前記下側仕切板と前記上側仕切板とはそれぞれ前記対向方向に位置変更可能とされている、請求項2に記載の建物。
【請求項4】
前記第1開口部及び前記第2開口部にはそれぞれ取り外し可能な扉部が設けられている、請求項1に記載の建物。
【請求項5】
前記第1空間と前記第2空間との間には、空調装置が設置される設置スペースが設けられ、その設置スペースの上方に前記収納空間が設けられている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の建物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物を収納可能な収納空間を備える建物に関するものである。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
住宅等の建物には、物を収納可能な収納空間が設けられている(例えば、特許文献1参照)。例えば、全館空調システムが導入された建物では、当該システムが有する空調装置(室内機)が設置される設置スペース上方に収納空間が設定される場合がある。かかる収納空間は、上記設置スペースと同程度の奥行きで形成されるため、比較的奥行き寸法の大きい収納空間が形成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-175537号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、収納空間の奥行き寸法が大きいと、収納空間に物を出し入れするのが困難になるおそれがある。
【0005】
また、収納空間に面していない他の部屋(例えば、収納空間の裏側の部屋)の物を収納空間に収納する場合、上記他の部屋から移動して収納する必要があり、面倒である。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、収納空間の使い勝手をよくすることができる建物を提供することを主たる目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決すべく、第1の発明の建物は、屋内空間としての第1空間及び第2空間と、前記第1空間と前記第2空間との間に設けられた収納空間とを備え、前記収納空間は、前記第1空間に開口された第1開口部と、前記第2空間に開口された第2開口部とを有し、前記収納空間には、前記収納空間を前記第1開口部側と前記第2開口部側とに仕切る仕切板が設けられている。
【0008】
第1の発明によれば、第1空間と第2空間との間に収納空間が設けられ、その収納空間が第1空間に開口された第1開口部と第2空間に開口された第2開口部とを有している。この場合、第1空間からも第2空間からも収納空間に物を収納することができる。また、例えば、収納空間が第1開口部のみ有している構成では、第2空間にある物を収納空間に収納する際、第1空間に移動してから第1開口部より収納する必要があるが、上記の構成によれば、そのような移動をせずに第2開口部より収納することができる。
【0009】
また、収納空間には、収納空間を第1開口部側と第2開口部側とに仕切る仕切板が設けられている。この場合、収納空間を第1空間側(第1開口部側)の収納領域と第2空間側(第2開口部側)の収納領域とに仕切ることができる。これら各収納領域については奥行き寸法を小さくできるため、物の出し入れをし易くすることができる。よって、以上より、収納空間の使い勝手をよくすることができる。
【0010】
第2の発明の建物は、第1の発明において、前記仕切板は、前記第1開口部と前記第2開口部とが対向する対向方向に位置変更可能に設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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