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公開番号
2025020698
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023124224
出願日
2023-07-31
発明の名称
フォークリフト
出願人
住友ナコ フォ-クリフト株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B66F
9/075 20060101AFI20250205BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約
【課題】本発明は、従来のフォークリフトの問題点に鑑みなされたものであり、その目的の一つは、運転者からの後方視認性を改善可能なフォークリフトを提供することにある。
【解決手段】フォークリフト100は、車体20後部にカウンタウェイト40を備えたフォークリフトであって、カウンタウェイト40は、カウンタウェイト本体42と、吊り上げ具固定部44と、を有し、カウンタウェイト本体42の上面は、吊り上げ具固定部44よりも低位置にある。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車体後部にカウンタウェイトを備えたフォークリフトであって、
前記カウンタウェイトは、カウンタウェイト本体と、吊上げ具固定部と、を有し、
前記カウンタウェイト本体の上面は、前記吊上げ具固定部よりも低位置にあるフォークリフト。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記吊上げ具固定部は、ヘッドガードの後方角部と前記カウンタウェイト本体の後部上端とを結ぶ線よりも車体内側に入っている、請求項1に記載のフォークリフト。
【請求項3】
前記吊上げ具固定部は、座席の上端部と前記カウンタウェイト本体の前記後部上端とを結ぶ線よりも車体内側に入っている、請求項2に記載のフォークリフト。
【請求項4】
前記吊上げ具固定部は、車体後方に向けて傾斜した傾斜壁を有する、請求項3に記載のフォークリフト。
【請求項5】
前記カウンタウェイト本体の上面よりも突出した補助突出部を有する、請求項1に記載のフォークリフト。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フォークリフトに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車体後部にカウンタウェイトが配置されたカウンタバランス型のフォークリフトが記載されている。カウンタバランス型のフォークリフトにおいては、フォークに荷物を載置した場合に車体のリア部分が浮き上がってバランスを崩さないように、車体の後部に鋳物等でできたカウンタウェイトが取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-211894号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カウンタバランス型のフォークリフトでは、車体の組み立てや修理を行う際には、カウンタウェイトを取り付けたり、取り外したりする作業が必要となる。しかし、カウンタウェイトは重量物であるから、クレーンやチェーンブロック等の吊下機を使用してカウンタウェイトを吊り下げた状態で作業が行われる。
【0005】
特許文献1に記載のフォークリフトでは、カウンタウェイトの上部に左右一対のガイド溝が、上方に向かうに従って深底となるように形成されており、これらの各ガイド溝内の上部前方部分にウエイト吊下用の掛止片としてのピンが架設されている。車体の組み立てや修理を行う際には、これらのピンに図示しない吊下機のフックを掛けてカウンタウェイトを吊り下げるようにする。
しかし、このフォークリフトのカウンタウェイトは、運転者からの後方視認性を十分に考慮したものとはいえない。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、運転者からの後方視認性を改善可能なフォークリフトを提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある態様のフォークリフトは、車体後部にカウンタウェイトを備えたフォークリフトであって、カウンタウェイトは、カウンタウェイト本体と、吊上げ具固定部と、を有する。カウンタウェイト本体の上面は、吊上げ具固定部よりも低位置にある。
【0008】
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、運転者からの後方視認性を改善可能なフォークリフトを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係るフォークリフトを斜め後方から視た斜視図である。
図1のフォークリフトを斜め前方から視た斜視図である。
図1のフォークリフトの正面図である。
図1のフォークリフトの背面図である。
図1のフォークリフトの右側面図である。
図1のフォークリフトの左側面図である。
図1のフォークリフトの平面図である。
図1のフォークリフトの底面図である。
図1のフォークリフトのカウンタウェイトを示す斜視図である。
比較例のカウンタウェイトを示す斜視図である。
図1のフォークリフトのカウンタウェイトを示す図である。
比較例のカウンタウェイトを示す図である。
図1のフォークリフトの吊上げ具固定部の位置関係を示す左側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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