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公開番号2025016642
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-04
出願番号2024191472,2022547700
出願日2024-10-31,2021-01-27
発明の名称自動二輪車
出願人インディアン・モーターサイクル・インターナショナル・エルエルシー
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B62K 19/30 20060101AFI20250128BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】現代的な電気部品をパッケージに組み込み、現代的な特徴のワイヤ及び電子部品等が見えるのを隠すことを可能にする自動二輪車アセンブリを提供する。
【解決手段】自動二輪車は、第1の開口部128を有する第1のフレーム部材110と、複数のワイヤとを含む。ジョイント部材140は、第1のフレーム部材110と少なくとも第2のフレーム部材とに結合されている。ジョイント部材140は、ジョイント部材140内に第2の開口部を有する。複数のワイヤは、第1のフレーム部材110及びジョイント部材140の第2の開口部を通って第1の開口部128に延びる。
【選択図】図6A
特許請求の範囲【請求項1】
第1の開口部を有する第1のフレーム部材と、
複数のワイヤと、
前記第1のフレーム部材と少なくとも第2のフレーム部材とに結合されたジョイント部材であって、前記ジョイント部材は、前記ジョイント部材内に第2の開口部を含む、ジョイント部材と、
を含み、
前記複数のワイヤは、前記第1のフレーム部材及び前記ジョイント部材の前記第2の開口部を通って前記第1の開口部に延びる、
自動二輪車。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記第1の開口部は前記第1のフレーム部材の下面にある、請求項1に記載の自動二輪車。
【請求項3】
前記第1の開口部は、燃料タンクトンネル内の燃料タンクに隣接する、請求項1に記載の自動二輪車。
【請求項4】
前記燃料タンクは、前記第1のフレーム部材の第1の側面に第1の部分、前記第1のフレーム部材の第2の側面に第2の部分、及び前記第1のフレーム部材上に第3の部分を有し、前記第1の部分、前記第2の部分、及び前記第3の部分は前記燃料タンクトンネルを画定し、前記複数のワイヤを前記第1の開口部から出るように案内するために、前記トンネル内の前記第1のフレーム部材の下方に配置されたワイヤガイドを更に含む、請求項3に記載の自動二輪車。
【請求項5】
前記燃料タンクは、前記燃料タンクに結合された第1の静止ブラケット、前記燃料タンクに結合された第2の静止ブラケット、前記燃料タンクに結合された第3の静止ブラケット、及び前記燃料タンクに結合された第4の静止ブラケットにて前記第1のフレーム部材に結合されている、請求項3に記載の自動二輪車。
【請求項6】
前記第3の静止ブラケット及び前記第4の静止ブラケットはC字形であり、前記第1のフレーム部材から延びる第3のポスト及び第4のポストに旋回自在に取り付けられている、請求項5に記載の自動二輪車。
【請求項7】
前記第1の静止ブラケットに結合されている第1の補助ブラケットを更に含み、前記第1の補助ブラケット及び前記第1の静止ブラケットは、前記第1のフレーム部材から延びる第1のポストの周りに配置されており、第2の補助ブラケットは、前記第2の補助ブラケット及び前記第2の静止ブラケットが第2のポストの周りに配置されるように、前記第2の静止ブラケットに結合されている、請求項6に記載の自動二輪車。
【請求項8】
前記第1の補助ブラケットの第1の端部は、前記第1の静止ブラケットの第1の端部の開口部に挿入されたタブを含み、前記補助ブラケットの第2の端部は、締結具によって前記第1の静止ブラケットの第2の端部に結合されている、請求項7に記載の自動二輪車。
【請求項9】
前記締結具は取り外し可能な締結具であり、前記第1の補助ブラケットに隣接して前記燃料タンク内に配置された第1の磁石と、前記第2の補助ブラケットに隣接して前記燃料タンク内に配置された第2の磁石とを更に含む、請求項8に記載の自動二輪車。
【請求項10】
第1のフレーム部材及び第2のフレーム部材であって、前記第1のフレーム部材は前記第2のフレーム部材から離隔している、第1のフレーム部材及び第2のフレーム部材と、
ハンドルバーに配置された第1のハンドブレーキと、
前記第1のフレーム部材に結合されているとともに、前記第1のフレーム部材から延びる第1のブレーキラインに結合されているブレーキマニホールドであって、前記第1のブレーキラインは前記ブレーキマニホールドから分離可能である、ブレーキマニホールドと、
を含む、自動二輪車。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、自動二輪車に関し、より具体的には、自動二輪車のフレーム及び構成アセンブリに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
この章は、必ずしも従来技術ではない、本開示に関連する背景情報を提供する。
【0003】
自動二輪車の設計は1800年代後半から存在している。1900年代半ばのレトロスタイルの自動二輪車は自動二輪車の愛好家に人気がある。
【0004】
レトロスタイルの自動二輪車は人気があるが、自動二輪車の愛好家は、自動車車両の多くの現代的な側面にも慣れ親しんでいる。ナビゲーション、アンチロックブレーキ、及び他の特徴などの電子的な特徴は、自動二輪車の愛好家にとっても望ましい。このような特徴を実装する複雑さは複雑である。様々な機能を提供するために様々なワイヤハーネス及び流体ホースが使用される。多くの現代的な機能を設けるには、相当量の電子回路を車体に組み込む必要がある。現代的な特徴のワイヤ及び電子部品が自動二輪車に組み込まれる場合、車体のレトロなスタイリングを維持することは困難である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
この章は、本開示の全般的な概要を提供するものであり、その全範囲又はその全特徴の包括的な開示ではない。
【0006】
本開示は、現代的な電気部品をパッケージに組み込み、そのような部品が見えるのを隠すことを可能にする自動二輪車アセンブリを提供する。
【0007】
本開示の一態様において、自動二輪車は、第1の開口部を有する第1のフレーム部材と複数のワイヤとを含む。ジョイント部材は、第1のフレーム部材と少なくとも第2のフレーム部材とに結合されている。ジョイント部材は、ジョイント部材内に第2の開口部を有する。複数のワイヤは、第1のフレーム部材及びジョイント部材の第2の開口部を通って第1の開口部に延びる。
【0008】
本開示の別の態様においては、自動二輪車は、第1のフレーム部材及び第2のフレーム部材を有する。第1のフレーム部材は第2のフレーム部材から離隔している。第1のハンドブレーキはハンドルバーに配置されている。ブレーキマニホールドは、第1のフレーム部材に結合されているとともに、第1のフレーム部材から延びる第1のブレーキラインに結合されている。第1のブレーキラインはブレーキマニホールドから分離可能である。
【0009】
本開示の更に別の態様において、自動二輪車は、第1のフォークと、第1のフォークから離隔している第2のフォークと、第1のフォークと第2のフォークとの間に結合された第1のトリプルクランプと、第1のフォークと第2のフォークとの間に結合された第2のトリプルクランプとを含む。第2のトリプルクランプに隣接して第1のフォーク上に配置された第1のグロメット。第1のグロメットは、第1のグロメットから延びる第1のスペーサフランジを有する。第2のグロメットは、第2のトリプルクランプに隣接して第2のフォーク上に配置されている。第2のグロメットは、第2のグロメットから延びる第2のスペーサフランジを有する。
【0010】
本開示の更なる態様において、自動二輪車は、第1のクロスレールと第2のクロスレールから離隔している第2のクロスレールとを有する。細長いスイングアームは、第1のアームと第2のアームとを含む。スイングアームは、第1の端部及び第2の端部を有する。第1の端部は、第1のクロスメンバー及び第2のクロスメンバーを含む。第1のクロスメンバーは中空であり、スイングアームを第1のクロスレール及び第2のクロスレールに回転自在に接合する締結具を受け入れるような大きさに作られている。第1のショックアブソーバは、第1のアームの第2の端部に結合されており、第2のショックアブソーバは、第2のアームの第2の端部に結合されている。
(【0011】以降は省略されています)

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