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公開番号
2025015652
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024198933,2023090868
出願日
2024-11-14,2017-09-29
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法並びに情報処理用プログラム及び記録媒体
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人インテクト国際特許事務所
,
個人
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20250123BHJP(信号)
要約
【課題】受信者が取るべき行動が送信者により示されている場合に、運転中の受信者の手間を取らせることなく、その行動に関連する施設へ受信者を案内することを可能とする情報処理装置を提供する。
【解決手段】送信者のスマートスピーカSKと、受信者のナビゲーション装置NV及びスマートフォンSP2と、に接続可能なサーバ装置Sにおいて、受信者が取るべき行動を示し且つ当該行動に関連する施設へ関連付けられる依頼メッセージをスマートスピーカSKから取得する。そして、受信者が車両の運転中である場合において、その施設を示す施設情報をナビゲーション装置NVに対して案内用に送信する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
送信者の送信端末と、受信者の複数の受信端末と、に通信によって接続可能な情報処理装置において、
前記受信者が取るべき行動を示し、且つ当該行動に関連する施設へ関連付けられる行動情報を、前記送信端末から取得する取得手段と、
前記関連する施設を示す施設情報を、前記運転の案内を行う前記受信端末に対して、当該案内用に送信する送信制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、情報処理装置、情報処理方法並びに情報処理用プログラム及び記録媒体の技術分野に属する。より詳細には、送信者の送信端末と、受信者の複数の受信端末と、に接続可能な情報処理装置及び当該情報処理装置において実行される情報処理方法、並びに当該情報処理装置用のプログラム及び当該プログラムが記録された記録媒体の技術分野に属する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば自宅にいる送信者と、車両を運転している受信者と、の間の電話による通話が行われている。このとき、下記特許文献1に記載されている技術では、運転中の受信者の安全を考慮すべく、その受信者の運転状態に基づいて上記通話の制限を行う構成とされている。より具体的には、電話による通話の代わりに、受信者が携帯する携帯型無線電話(以下、単に「携帯電話」と称する)にメッセージを残す構成とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-144850号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術によると、送信者のメッセージの内容を受信者がその携帯電話を用いて確認するためには、当該受信者がそのメッセージを再生又は確認するための別途の操作を当該携帯電話に対して行う必要があるという問題点がある。また、メッセージの内容が例えば送信者からのある施設への立寄依頼であったとしても、そのメッセージの受信者は、依頼対象の施設を自ら例えば運転中の車両に搭載されているナビゲーション装置に入力する操作を行い、更にその操作により入力された情報を用いた施設検索を行う必要があるという問題点もあった。そしてこれらの問題点は、受信者が車両の運転中である場合にはより大きな問題点となる。
【0005】
そこで本願は、上記の各問題点に鑑みて為されたもので、その課題の一例は、受信者が取るべき行動が送信者により示されている場合に、運転中の受信者の手間を取らせることなく、その行動に関連する施設へ受信者を案内することを可能とする情報処理装置及び当該情報処理装置において実行される情報処理方法、並びに当該情報処理装置用のプログラム及び当該プログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、送信者の送信端末と、受信者の複数の受信端末と、に接続可能な情報処理装置において、前記受信者が取るべき行動を示し且つ当該行動に関連する施設へ関連付けられる行動情報を、前記送信端末から取得する取得手段と、前記受信者が車両の運転中である場合において、前記関連する施設を示す施設情報を、前記運転の案内を行う前記受信端末に対して、当該案内用に送信する送信制御手段と、を備える。
【0007】
上記の課題を解決するために、請求項10に記載の発明は、送信者の送信端末と、受信者の複数の受信端末と、に接続可能であり、且つ、取得手段と、送信制御手段と、を備える情報処理装置において実行される情報処理方法であって、前記受信者が取るべき行動を示し且つ当該行動に関連する施設へ関連付けられる行動情報を、前記取得手段により前記送信端末から取得する取得工程と、前記受信者が車両の運転中である場合において、前記関連する施設を示す施設情報を、前記運転の案内を行う前記受信端末に対して、前記送信制御手段により当該案内用に送信する送信制御工程と、を含む。
【0008】
上記の課題を解決するために、請求項11に記載の発明は、送信者の送信端末と、受信者の複数の受信端末と、に接続可能なコンピュータを、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の情報処理装置として機能させる。
【0009】
上記の課題を解決するために、請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の情報処理用プログラムが、請求項11に記載のコンピュータにより読み取り可能に記録されている。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態に係る情報処理装置の概要構成を示すブロック図である。
第1実施例に係る情報処理システムの概要構成を示すブロック図である。
第1実施例に係るサーバ装置等の概要構成を示すブロック図であり、(a)は当該サーバ装置の概要構成を示すブロック図であり、(b)は第1実施例に係るスマートスピーカの概要構成を示すブロック図であり、(c)は第1実施例に係るナビゲーション装置の概要構成を示すブロック図であり、(d)は第1実施例に係るスマートフォンの概要構成を示すブロック図である。
第1実施例に係る情報処理を示すフローチャートである。
第2実施例に係る情報処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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