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公開番号
2025013813
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-28
出願番号
2024173325,2022543758
出願日
2024-10-02,2020-01-20
発明の名称
スライス固有情報のための方法
出願人
中興通訊股ふん有限公司
,
ZTE CORPORATION
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
H04W
48/16 20090101AFI20250121BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】スライス固有および/またはアクセスカテゴリ固有情報のための方法、システム及びデバイスを提供する。
【解決手段】無線ネットワークノードで用いられる無線通信方法であって、少なくとも1つのネットワークスライスまたは少なくとも1つのアクセスカテゴリに関連付けられたセル選択情報を無線ネットワークノードから受信するステップと、セル選択情報に基づいてセルを選択/再選択するステップと、を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
無線端末で用いられる無線通信方法であって、
少なくとも1つのネットワークスライスまたは少なくとも1つのアクセスカテゴリに関連付けられたセル選択情報を無線ネットワークノードから受信することと、
前記セル選択情報に基づいてセルを選択することと
を含む、無線通信方法。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記少なくとも1つのネットワークスライスが複数のネットワークスライスであり、前記無線ネットワークノードによってサポートされるネットワークスライスを含む、請求項1に記載の無線通信方法。
【請求項3】
前記セル選択情報が、前記少なくとも1つのネットワークスライスの各々の単一のネットワークスライス選択支援情報S-NSSAI、前記S-NSSAIのスライス/サービスタイプSSTフィールド、または前記S-NSSAIの複数の最上位ビットMSBを示す、請求項2に記載の無線通信方法。
【請求項4】
前記少なくとも1つのネットワークスライスの少なくとも1つのS-NSSAIが、複数のS-NSSAIグループによって分類され、前記セル選択情報が、前記複数のS-NSSAIグループの少なくとも1つを示す、請求項3に記載の無線通信方法。
【請求項5】
前記セル選択情報が、前記少なくとも1つのネットワークスライスまたは前記少なくとも1つのアクセスカテゴリに関連付けられた、少なくとも1つのセル再選択優先度を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の無線通信方法。
【請求項6】
前記少なくとも1つの再選択優先度が、ネットワークスライスごとに設定される、請求項5に記載の無線通信方法。
【請求項7】
前記セル選択情報が、前記少なくとも1つの再選択優先度に対応するネットワークスライスのS-NSSAI、前記S-NSSAIのSSTフィールド、または前記S-NSSAIの複数のMSBのうちの少なくとも1つを含む、請求項6に記載の無線通信方法。
【請求項8】
前記少なくとも1つのネットワークスライスが複数のネットワークスライスグループによって分類され、前記少なくとも1つの再選択優先度がネットワークスライスグループごとに設定される、請求項5から7のいずれか1項に記載の無線通信方法。
【請求項9】
前記セル選択情報が、ネットワークスライスグループごとに設定された前記少なくとも1つの再選択優先度に対応する前記ネットワークスライスグループのグループ識別ID、またはリストのうちの1つを含む、請求項8に記載の無線通信方法。
【請求項10】
前記少なくとも1つの再選択優先度が、アクセスカテゴリごと、またはアクセスカテゴリグループごとに設定される、請求項5のいずれか1項に記載の無線通信方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本文書は、一般に、無線通信に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
ネットワークスライシングは、顧客ごとの要求に応じて差別化された処理を可能にする概念であり、NR(New Radio)に導入されている。ネットワークスライシングにより、モバイルネットワーク事業者(MNO)は、顧客が、サービスレベルアグリーメント(SLA)およびサブスクリプションに基づいて各テナントがどのスライスタイプを使用する資格があるかを規定する異なるサービス要件を有する異なるテナントタイプに属すると見なすことが可能である。
【0003】
図1は、ユーザ機器(UE)と、ランダムアクセスネットワーク(RAN)ノード(例えば、次世代RAN(NG-RAN)ノード)と、アクセスおよびモビリティ管理機能(AMF)との間の通信プロセスを示す。図1では、UEがセルを選択し、ランダムアクセスを開始し、RANノードから受信したシステム情報に基づいて無線リソース制御(RRC)接続をセットアップした後、UEは、RANノードが適切なAMFを選択するのを助けるために、RANノードにS-NSSAIを提供する。初期アクセス、RRC接続の確立、および正しいAMFの選択に続いて、AMFは、ノードRANとコアネットワークとの間のインターフェース(例えばNG-C)を介してRANノードに初期コンテキストセットアップ要求メッセージを送信することによって、完全なUEコンテキストを確立する。初期コンテキストセットアップ要求メッセージは、許可されたS-NSSAIを含み、さらに、初期コンテキストセットアップ要求メッセージ内のパケットデータユニット(PDU)セッションリソース記述の一部としてS-NSSAIを含む。UEコンテキストの確立および関連するネットワークスライスへのPDUセッションリソースの割り当てが成功すると、RANノードはAMFに初期コンテキストセットアップ応答メッセージで応答する。確立されるPDUセッションごとに1つのS-NSSAIが追加されるため、RANノードは、ネットワークスライスによって表されるSLAに従ってPDUセッションレベルでポリシーを適用することが可能であるが、ネットワークスライス内で(例えば)差別化されたサービス品質(QoS)を適用することができる。
【0004】
しかしながら、図1のシステム情報は、ネットワークスライスのために固有に設計された情報を提供しない。そのような条件下で、UEは、ネットワークスライスの情報を考慮せずにセル選択および/またはセル再選択を実行する。結果として、UEは、このUEのためにネットワーク(NW)に好まれない不適切なネットワークスライスに属するセルへのランダムアクセスを選択および開始する場合があり、最も適切なセルを見つける前に数回拒否され得る。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の問題を解決するために、本開示は、スライス固有の情報を提供するための方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この文書は、スライス固有の情報を提供するための方法、システム、およびデバイスに関し、より詳細には、スライス固有の構成および/またはパラメータのための方法、システム、およびデバイスに関する。
【0007】
本開示は、無線端末で用いられる無線通信方法に関する。無線通信方法は、
少なくとも1つのネットワークスライスまたは少なくとも1つのアクセスカテゴリに関連付けられたセル選択情報を無線ネットワークノードから受信することと、
セル選択情報に基づいてセルを選択することと
を含む。
【0008】
様々な実施形態は、好ましくは、以下の特徴を実装することができる。
好ましくは、少なくとも1つのネットワークスライスは複数のネットワークスライスであり、無線ネットワークノードによってサポートされるネットワークスライスを含む。
【0009】
好ましくは、セル選択情報は、少なくとも1つのネットワークスライスの各々の単一のネットワークスライス選択支援情報S-NSSAIを示す。
【0010】
好ましくは、セル選択情報は、少なくとも1つのネットワークスライスの各々のS-NSSAIのスライス/サービスタイプSSTフィールドを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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