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公開番号
2025006793
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023107785
出願日
2023-06-30
発明の名称
端末設置台
出願人
大和ハウス工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04R
1/02 20060101AFI20250109BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】省スペース化を図りながらも、スピーカーを収容する空間の容量を確保することができる端末設置台を提供する。
【解決手段】端末60が設置される設置台1であって、端末60の背面と対向する傾斜面15が前側に設けられた筐体10と、筐体10の内部の空間に収容され、前記端末60に接続されるスピーカー装置20と、を具備し、筐体10は、上方側に向かうに従って前後寸法が徐々に小さくなるように、傾斜面15が傾斜した形状に形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
端末が設置される端末設置台であって、
前記端末の背面と対向する設置面が前側に設けられた筐体と、
前記筐体の内部の空間に収容され、前記端末に接続されるスピーカー部と、
を具備し、
前記筐体は、
上方側に向かうに従って前後寸法が徐々に小さくなるように、前記設置面が傾斜した形状に形成される、
端末設置台。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記スピーカー部は、
ケーブルを介して前記端末に接続され、
前記端末の下端部が載置されると共に、前記端末の下端部に接続される前記ケーブルのコネクタが取り付けられる載置部を備え、
前記載置部は、
前後方向一方側を構成する第一部分と、前後方向他方側を構成する第二部分と、に分割可能に形成され、
前記第一部分及び前記第二部分により前記コネクタを挟み込んだ状態で、前記コネクタを保持する保持部を備える、
請求項1に記載の端末設置台。
【請求項3】
前記保持部には、
可撓性を有すると共に、前記コネクタに対して当接する当接部が設けられている、
請求項2に記載の端末設置台。
【請求項4】
前記スピーカー部は、
前記筐体の左右方向両側に配置される一対のスピーカー本体を備え、
前記筐体内には、前記一対のスピーカー本体同士を隔てるように配置された左右に一対の仕切板が設けられ、
一対の前記仕切板の間には、前記ケーブルを配線可能な配線空間が形成されている、
請求項2に記載の端末設置台。
【請求項5】
前記設置面に対する前記端末の角度を調整可能な角度調整機構を具備する、
請求項1に記載の端末設置台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末を設置可能な端末設置台に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像の表示や音の出力が可能な端末を設置するものが知られている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、タブレットを載置可能なスタンドが記載されている。上記特許文献1に記載されたスタンドは、ベッドに取り付けられ、利用者がベッドに横になった状態でタブレットを操作可能なようにタブレットを支持する。
【0004】
ここで、上述のようなタブレットにより出力される音を、高い音質で再生する場合には、スピーカーが用いられる。しかしながらこの場合は、スピーカーや、スピーカーとタブレットとを接続するケーブル、スピーカーと電源とを接続するケーブル等、複数の部材を用意したり各部材を接続する作業を要することが想定される。
【0005】
上記スタンドにスピーカー等を内蔵させることも考えられるが、上述のようなタブレットを設置するスタンドは、省スペース化を図る観点から一般的に小型であり、スピーカー等を収容する空間を確保し難い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2022-165437号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、省スペース化を図りながらも、スピーカーを収容する空間の容量を確保することができる端末設置台を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0009】
即ち、請求項1においては、端末が設置される端末設置台であって、前記端末の背面と対向する設置面が前側に設けられた筐体と、前記筐体の内部の空間に収容され、前記端末に接続されるスピーカー部と、を具備し、前記筐体は、上方側に向かうに従って前後寸法が徐々に小さくなるように、前記設置面が傾斜した形状に形成されるものである。
【0010】
請求項2においては、前記スピーカー部は、ケーブルを介して前記端末に接続され、前記端末の下端部が載置されると共に、前記端末の下端部に接続される前記ケーブルのコネクタが取り付けられる載置部を備え、前記載置部は、前後方向一方側を構成する第一部分と、前後方向他方側を構成する第二部分と、に分割可能に形成され、前記第一部分及び前記第二部分により前記コネクタを挟み込んだ状態で、前記コネクタを保持する保持部を備えるものである。
(【0011】以降は省略されています)
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