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公開番号
2024173003
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-12
出願番号
2023091107
出願日
2023-06-01
発明の名称
携帯無線機
出願人
株式会社ベアリッジ
代理人
個人
主分類
H04B
1/3827 20150101AFI20241205BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】練習試合時には流れを止めることなく、かつコーチ、監督からの音声は相手に聞こえず自分だけに聞こえる携帯無線機を得ることを目的とする。
【解決手段】人体に装着した場合に、音を聞き取りやすくするため、指向性を有するスピーカ40を本体の下部に備えた携帯無線機10であって、アンテナ30から受信した電波を音声信号に変換して前記スピーカ40から音を発生させる制御部14を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人体に装着した場合に、音を聞き取りやすくするため、指向性を有するスピーカを本体の下部に備えた携帯無線機であって、
アンテナから受信した電波を音声信号に変換して前記スピーカから音を発生させる制御部を有することを特徴とする携帯無線機。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
発信側にある複数のチャンネル毎に関連付けられた周波数に基づき、前記発信側のチャンネル判定部がチャンネル番号を判定し、前記チャンネル判定部の特定に応じたチャンネルの周波数となる電波を発信し、該当する複数又は単数の受信側が前記アンテナを介し受信することを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
【請求項3】
音量調整ボタンを備え、前記制御部は、音量調整ボタンの押回数に応じた音量で前記スピーカから音を発生させることを特徴とする請求項2記載の携帯無線機。
【請求項4】
表側に液晶画面を備え、前記制御部は、前記判定したチャンネル番号、前記音量を前記液晶画面に表示させることを特徴とする請求項2記載の携帯無線機。
【請求項5】
リストバンドに前記本体を挿入するポケットを形成し、前記本体のスピーカを上方にして挿入し人体の腕に装着することを特徴とする請求項2記載の携帯無線機。
【請求項6】
前記制御部は、受信した信号の使用者名、所属を前記記憶部に基づいて判定し、前記液晶画面に表示する手段を有することを特徴とする請求項2記載の携帯無線機。
【請求項7】
少なくとも陸上競技、サッカー、野球、バレーボールを含むスポーツ競技に適用されることを特徴とする請求項5に記載の携帯無線機。
【請求項8】
音声の送信に係る機能を省いた構成であることを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
【請求項9】
小型、軽量化及び強度を持たせた構成に形成したことを特徴とする請求項8に記載の携帯無線機。
【請求項10】
本体内部を覆う筐体に防水構造を形成し、内部を保護することを特徴とする請求項9に記載の携帯無線機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯無線機に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近年は、使用許可免許が不要なことから携帯無線機(トランシーバ)が野外活動でも使用されている。例えば、特許文献1は、サッカー等の団体スポーツにおいて、監督又はコーチ等が競技者に指示を出す場合等に用いることができる通信システムである。
【0003】
この通信システムは、所定の通話チャンネルに合わせることにより、各携帯無線機との間で通話可能な状態となる。そして、通話チャンネルとしては、複数の無線機との間で音声を送受信可能な共用チャンネルと、各無線機との間で個別に音声を送受信可能な専用チャンネルとが含まれている。
【0004】
複数の受信候補者の中から受信者が特定された場合、携帯無線機の通話チャンネルを、特定された受信者の携帯無線機の専用チャンネルに合わせる。そして、携帯無線機からの音声を発生させている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-139766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
スポーツ等の練習試合や練習中に、フィールドに散らばる競技者達へ瞬時に、且つ確実で正確な指示やアドバイスを伝えることは、世界のトップコーチであっても困難である。
【0007】
例えば、100m先の競技者へ指示が届くようにとサイドラインから手を振ってジャンプしたり、大声で呼んだり、また、最悪だと喉を枯らしてしまうこともある。
【0008】
正しく確実に指示を伝えるために、監督やコーチは練習の流れや競技者の動きを止めたりしてしまうこともある。時には競技者等を一時集合させたりしている。これに対して特許文献1は携帯無線機を使用するものであるから、有効に練習ができる。
【0009】
しかしながら、特許文献1の携帯無線機及び他の企業の携帯無線機は、スピーカが正面についているものであるから、練習相手の競技者にも相手監督、相手コーチに指示が聞こえてしまう。また、チャンネル数も大体は16チャンネル程度である。さらに、軽量、小型、強度及び防水であることが好ましいが実現されていない。
【0010】
本発明の携帯無線機は、例えば、練習試合時には流れを止めることなく、かつコーチ、監督からの音声は相手に聞こえず自分だけに聞こえる携帯無線機を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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