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公開番号
2025018893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2024010617
出願日
2024-01-26
発明の名称
通信装置
出願人
タカハタプレシジョン株式会社
代理人
個人
主分類
H04Q
9/00 20060101AFI20250130BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】複数種類の水道メータにおける指針値情報を受信して外部機器へ送信することができる通信装置を提供する。
【解決手段】予め定められた起動電文方式を有する水道メータの種類毎の通信インターフェースを有し、水道メータの指針値情報を有線通信で取得する第1通信部と、第1通信部で受信した指針値情報を、Wi-SUN HAN(Home Area Network 登録商標)又はWi-SUN Enhanced HAN(Home Area Network)規格に準拠した無線通信、又はWi-SUN FAN(Field Area Network)規格に準拠した無線通信、又はWi-Fi(Wireless Fidelity 登録商標)規格に準拠した無線通信を介して外部機器に送信する第2通信部と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
予め定められた起動電文方式を有する水道メータの指針値情報を有線通信で受信する第1通信部と、
前記第1通信部で受信した前記指針値情報をWi-SUN(Wireless Smart Utility Network 登録商標)規格に準拠した無線通信又はWi-Fi(Wireless Fidelity 登録商標)規格に準拠した無線通信を介して外部機器に送信する第2通信部と、を備えた、
ことを特徴とする通信装置。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記第1通信部は、前記水道メータの種類毎の通信インターフェースを有し複数種類の前記水道メータとの間で通信を行い前記指針値情報を取得する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記起動電文方式は、8ビット電文方式、5ビット電文方式及びパルス信号出力方式を含む、
ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
【請求項4】
前記第2通信部は、Wi-SUN HAN(Home Area Network)又はWi-SUN Enhanced HAN(Home Area Network)規格に準拠した無線通信及びWi-SUN FAN(Field Area Network)規格に準拠した無線通信との間で切り替え可能である、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項5】
前記外部機器は、Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network 登録商標)規格又はWi-Fi(Wireless Fidelity 登録商標)規格に準拠した無線通信機能を有し集中検針装置が検針する際の中継を行う中継伝送装置又は前記水道メータが設置された需要家に設置された負荷機器を制御するEMS(Energy Management System)機器、及びマルチホップメッシュネットワークを形成する電力メータのいずれかを含む、
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の通信装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
集中検針装置及び複数の通信機能付きメータが接続され、該複数のメータに対して集中検針装置が検針する際の中継を行う中継伝送装置において、複数のメータは、通信速度及び/又はデータ構成が異なる複数種類のメータを含み、当該中継伝送装置は、集中検針装置との間で伝送信号を送受信する集中検針装置通信回路と、メータの種類毎の通信インターフェースを有し複数種類のメータとの間で伝送信号を送受信するメータ通信回路と、集中検針装置通信回路及びメータ通信回路を介した、集中検針装置及びメータのうちいずれか一方に該当する発信元装置から他方に該当する送信先装置への通信を制御する制御部と、を備え、該制御部は、発信元装置から送信された伝送信号を、集中検針装置通信回路及びメータ通信回路のうちの発信元装置側の通信回路で受信して、集中検針装置通信回路及びメータ通信回路のうちの送信先装置側の通信回路で送信先装置へ送信するに際し、通信対象となっている通信インターフェースの種別に基づき、通信速度及び/又はデータ構成の変換が必要か否かを判定する変換判定手段と、該変換判定手段で通信速度の変換が必要であるとの判定がなされた場合、発信元装置から受信した伝送信号の通信速度を、発信元装置側の通信回路から受信した伝送信号に対して波形長を制御することで、送信先装置の通信速度に合わせて変換する通信変換手段と、変換判定手段でデータ構成の変換が必要であるとの判定がなされた場合、発信元装置から受信した伝送信号のデータ構成を、送信先装置のデータ構成に合わせて変換するデータ変換手段と、を有し、 変換判定手段で通信速度及びデータ構成の変換が不要であるとの判定がなされた場合には、発信元装置側の通信回路で受信した伝送信号をそのまま素通りさせて送信先装置側の通信回路で送信側装置へ送信する制御を行う中継伝送装置が知られている(特許文献1)。
【0003】
電力計測機能及びWi-SUN(登録商標)通信機能を備えたスマートメータと通信を実施する通信モジュールを備えたスマートメータ通信部と、スマートメータと通信して入手した使用電力データを出力するデータ送信部と、外部機器からスマートメータのID及びパスワードを入力するためのWi-Fi通信部と、通信を制御する通信制御部と、Wi-Fi通信部をオフ状態からオン状態へ移行させる通信操作部とを備え、通信制御部は、通信操作部の操作でオン状態に移行したWi-Fi通信部を介して外部機器から送信されたスマートメータのID及びパスワードの情報を受信したら、当該情報を登録してスマートメータとの間でWi-SUN(登録商標)通信を開始するスマートメータ通信装置も知られている(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-249893号公報
特開2019-106599号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、複数種類の水道メータにおける指針値情報を受信して外部機器へ送信する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するために、請求項1に記載の通信装置は、
予め定められた起動電文方式を有する水道メータの指針値情報を有線通信で取得する第1通信部と、
前記第1通信部で取得した前記指針値情報をWi-SUN(Wireless Smart Utility Network 登録商標)規格に準拠した無線通信又はWi-Fi(Wireless Fidelity 登録商標)規格に準拠した無線通信を介して外部機器に送信する第2通信部と、を備えた、
ことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の通信装置において、
前記第1通信部は、前記水道メータの種類毎の通信インターフェースを有し複数種類の前記水道メータとの間で通信を行い前記指針値情報を取得する、
ことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の通信装置において、
前記起動電文方式は、8ビット電文方式、5ビット電文方式及びパルス信号出力方式を含む、
ことを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の通信装置において、
前記第2通信部は、Wi-SUN HAN(Home Area Network)又はWi-SUN Enhanced HAN(Home Area Network)規格に準拠した無線通信及びWi-SUN FAN(Field Area Network)規格に準拠した無線通信との間で切り替え可能である、
ことを特徴とする。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の通信装置において、
前記外部機器は、Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network 登録商標)規格又はWi-Fi(Wireless Fidelity 登録商標)規格に準拠した無線通信機能を有し集中検針装置が検針する際の中継を行う中継伝送装置又は前記水道メータが設置された需要家に設置された負荷機器を制御するEMS(Energy Management System)機器、及びマルチホップメッシュネットワークを形成する電力メータのいずれかを含む、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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