TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025013724
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-24
出願番号2024199309,2022063119
出願日2024-11-14,2022-04-05
発明の名称サーバ装置、システム、及びシステムの動作方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/123 20060101AFI20250117BHJP(信号)
要約【課題】、カーシェアリング等におけるユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】
サーバ装置は、通信部と、前記通信部を介して他の装置と情報を送受する制御部とを有し、前記制御部は、端末装置にて指定される、車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送り、当該車両にて前記乗車地点へ移動するときに撮像される当該車両周囲の撮像画像を前記端末装置へ送る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
通信部と、
前記通信部を介して他の装置と情報を送受する制御部とを有し、
前記制御部は、端末装置にて指定される、車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送り、当該車両にて前記乗車地点へ移動するときに撮像される当該車両周囲の撮像画像を前記端末装置へ送る、
サーバ装置。
続きを表示(約 870 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記乗車地点から基準範囲内での撮像画像を選択して前記端末装置へ送る、
サーバ装置。
【請求項3】
請求項2において、
前記制御部は、前記端末装置から前記基準範囲を指定する情報を受ける、
サーバ装置。
【請求項4】
請求項2において、
前記制御部は、前記端末装置が前記基準範囲内に位置することを条件として、前記撮像画像を当該端末装置へ送る、
サーバ装置。
【請求項5】
請求項2において、
前記制御部は、前記端末装置にて指定される地点における前記前記撮像画像を当該端末装置へ送る、
サーバ装置。
【請求項6】
請求項4において、
前記制御部は、前記端末装置の位置に対応する地点で撮像された撮像画像を当該端末装置へ送る、
サーバ装置。
【請求項7】
請求項1において、
前記制御部は、前記車両及び前記端末装置が前記乗車地点に位置するときには前記撮像画像の送出を中止する、
サーバ装置。
【請求項8】
互いに通信するサーバ装置と車両とを有するシステムであって、
前記サーバ装置は、端末装置にて指定される、前記車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送り、
前記車両が前記乗車地点へ移動するときに当該車両周囲の撮像画像を撮像し、
前記サーバ装置は、前記撮像画像を前記端末装置へ送る、
システム。
【請求項9】
請求項8において、
前記サーバ装置は、前記乗車地点から基準範囲内での撮像画像を選択して前記端末装置へ送る、
システム。
【請求項10】
請求項9において、
前記サーバ装置は、前記端末装置から前記基準範囲を指定する情報を受ける、
システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、サーバ装置、システム、及びシステムの動作方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
複数のユーザが車両を共用するいわゆるカーシェアリングにおいて、ユーザの利便性を向上させるための種々の技術が提案されている。例えば特許文献1には、共用される車両をスタッフがユーザに配送する配送型のカーシェアリングサービスにおいて、参加するスタッフの状態を管理するための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-215769号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
配送型カーシェアリングにおけるユーザの利便性を更に向上させる余地がある。
【0005】
以下では、配送型カーシェアリングにおけるユーザの利便性を向上させることが可能なサーバ装置等を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示におけるサーバ装置は、通信部と、前記通信部を介して他の装置と情報を送受する制御部とを有し、前記制御部は、端末装置にて指定される、車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送り、当該車両にて前記乗車地点へ移動するときに撮像される当該車両周囲の撮像画像を前記端末装置へ送る。
【0007】
本開示におけるシステムは、互いに通信するサーバ装置と車両とを有するシステムであって、前記サーバ装置は、端末装置にて指定される、前記車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送り、前記車両が前記乗車地点へ移動するときに当該車両周囲の撮像画像を撮像し、前記サーバ装置は、前記撮像画像を前記端末装置へ送る。
【0008】
本開示におけるシステムの動作方法は、互いに通信するサーバ装置と車両とを有するシステムの動作方法であって、前記サーバ装置が、端末装置にて指定される、前記車両にユーザが乗車する乗車地点の情報を前記車両へ送る工程と、前記車両が前記乗車地点へ移動するときに当該車両周囲の撮像画像を撮像する工程と、前記サーバ装置が前記撮像画像を前記端末装置へ送る工程とを含む。
【発明の効果】
【0009】
本開示におけるサーバ装置等によれば、配送型カーシェアリングにおけるユーザの利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの構成例を示す図である。
サーバ装置の構成例を示す図である。
端末装置の構成例を示す図である。
車両の構成例を示す図である。
情報処理システムの動作例を示すシーケンス図である。
端末装置の表示画面の例を示す図である。
端末装置の表示画面の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

個人
自動運転車
28日前
個人
火器使用警報装置
3か月前
ニッタン株式会社
煙感知器
2か月前
個人
迷子支援システム
18日前
株式会社ニカデン
検出装置
4日前
株式会社サンライン
発炎筒携行容器
26日前
アズビル株式会社
測定システム
2か月前
株式会社あおい興産
避難誘導灯
12日前
ニッタン株式会社
発信機
18日前
ニッタン株式会社
発信機
18日前
能美防災株式会社
表示灯カバー
1か月前
京セラ株式会社
案内システム及び案内方法
2か月前
日本無線株式会社
人物探索システム
2か月前
能美防災株式会社
非常放送システム
1か月前
日本信号株式会社
情報提供システム
3か月前
京セラ株式会社
制御装置
18日前
個人
安全に飛び乗りが可能な低速自動運転車
2か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援システム
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
株式会社F2Fグループ
疲労度判定方法
2か月前
京セラ株式会社
表示システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置
2か月前
株式会社豊田自動織機
運行表示装置
5日前
トヨタ自動車株式会社
照度推定装置
2か月前
日本信号株式会社
信号システム及び信号灯器
11日前
戸田建設株式会社
検知システム
26日前
能美防災株式会社
防災設備
2か月前
株式会社JR西日本テクシア
接触防止システム
11日前
トヨタ自動車株式会社
情報提供システム
1か月前
株式会社創発システム研究所
交通検知システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
渋滞検知システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
ドライブレコーダ
2か月前
株式会社ケア・テック
警報システム
2か月前
株式会社京三製作所
交通信号制御システム
4日前
トヨタ自動車株式会社
周辺監視装置
2か月前
鹿島建設株式会社
火災分析装置およびプログラム
2か月前
続きを見る