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公開番号
2024152536
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-25
出願番号
2023075865
出願日
2023-04-14
発明の名称
火器使用警報装置
出願人
個人
代理人
主分類
G08B
21/24 20060101AFI20241018BHJP(信号)
要約
【課題】 お年寄りや忙しい主婦は、台所や暖房器等の火器に点火した後、その場から離れることで、往々にして火器を扱っていることを忘れてしまい、着火した火器が放置され火災に結びつく恐れがある。このため、台所および暖房器の火器類を使っていることを、火器が着火している間、常時知らせる警報通知装置を提供する。
【解決手段】 火器の使用に当って着火された、または着火されたと見なされることを検知できる着火検知装置(検知装置群)2と、着火検知後その信号を受信し、直ちに音声・メロディー・ブサー・光・振動または複合した警報通知を連続し発する警報通知装置3を有する装置を提供する。
特許請求の範囲
【請求項1】
加熱機能を有する電気器具、ガス器具、暖房器具などの加熱機器が使用中であることを検知する手段と、音声、メロディー、ブザー、振動、光の一つ以上の警報手段とを備えることにより、加熱機能を有する電気器具、ガス器具、暖房器具が使用中であることを検知して警報を発することを特徴とする火器使用警報装置。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記の検知する手段として、加熱機器が使用されるとその熱の上昇を捉える温度センサーを備えたことを特徴とする請求項1に記載の火器使用警報装置。
【請求項3】
前記の検知する手段として、加熱機器が使用されるとその熱の上昇を捉える放射熱センサーを備えたことを特徴とする請求項1に記載の火器使用警報装置。
【請求項4】
前記の検知する手段として、加熱機器と共に使われる換気扇の稼働を検知する風量計を備えたことを特徴とする請求項1に記載の火器使用警報装置。
【請求項5】
前記の検知する手段として、AC電源稼働加熱機器のスイッチが入力された時の電流を検知する電流計を備えたことを特徴とする請求項1に記載の火器使用警報装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、台所で使う調理器や暖房器等の加熱機器が使用中であることを常に知らせる火災防止警報器に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の火災防止警報は、火災が発生した時に正確に迅速に火災であることを判断し警報する。(例えば、特開2011-070360参照。)
または、火災の危険が差し迫っているかのセキュリティ監視を行い早期に警報等が行われる。(例えば、特開2012-178134参照。)
または、デジタル温度計で任意の温度に達した時に、警報が発せられるものがある。(例えば、非特許文献1参照。)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-070360
特開2012-178134
【非特許文献】
【0004】
「日本シンテック株式会社」デジタル温度計 モデル NS-LT101
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の火災防止警報器および火災防止警報システムでは、警報等が発せられた時には、すでに人体や財産が危険にさらされている状況にあり、お年寄りや育児に忙しい主婦には好ましくない。このため、火器の使用中は火器の使用中であることを確実に認知できる手段が必要だと考える。
【0006】
本発明は、このような危険な状況に陥ることのない様に、加熱機能を有する電気器具、ガス器具、暖房器具などの加熱機器が使用中である場合は、そのことを常に火器使用者に警報通知する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は上記課題を解決するために、加熱機能を有する電気器具、ガス器具、暖房器具が使用中であることを検知する手段と、音声、メロディー、ブザー、振動、光の一つ以上の警報手段とを備えることにより、加熱機能を有する電気器具、ガス器具、暖房器具が使用中であることを検知して警報を発することを特徴とする火器使用警報装置を提供する。
【0008】
また、第2の課題解決手段による作用は、温度センサーを配設したことにより、加熱器の温度上昇を捉えることができ、加熱噐が使用されたことを検知できる。
【0009】
また、第3の課題解決手段による作用は、放射熱センサーを配設したことにより、離れた位置にある加熱噐の温度上昇を捉えることができ、離れた位置から加熱噐の使用を検知できる。
【0010】
また、第4の課題解決手段による作用は、加熱噐と共に使われる換気扇の稼働を検知する風量計を配設したことにより、換気扇が使用されたと同時に加熱噐が使用されたことを検知できる。
(【0011】以降は省略されています)
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