TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025013184
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024092581
出願日
2024-06-06
発明の名称
V2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムおよびその方法
出願人
個人
,
KOREA ELECTRONICS TECHNOLOGY INSTITUTE
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/09 20060101AFI20250117BHJP(信号)
要約
【課題】 本発明は、V2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムおよびその方法に関する。
【解決手段】 本発明によるV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムは、インフラからインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、使用中の装置の位置を判断するオブジェクト位置判断部と、使用中の装置の将来位置および移動経路を予測するオブジェクト位置および経路予測部と、装置の情報を他のオブジェクトと交換するオブジェクト情報送受信部と、V2X通信環境におけるC-ITS連携により取得された情報を用いて、オブジェクトと周辺状況を認知し、危険状況に相当するか否かを判断するオブジェクトおよび周辺状況認知および判断部とを含む。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
インフラからインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、
使用中の装置の位置を判断するオブジェクト位置判断部と、
前記使用中の装置の将来位置および移動経路を予測するオブジェクト位置および経路予測部と、
前記装置の情報を他のオブジェクトと交換するオブジェクト情報送受信部と、
V2X通信環境におけるC-ITS連携により取得された情報を用いて、オブジェクトと周辺状況を認知し、危険状況に相当するか否かを判断するオブジェクトおよび周辺状況認知および判断部と
を含むV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記オブジェクト位置判断部は、GPS、IMU、UWBの少なくともいずれか1つの測位装置を用いて、前記使用中の装置の位置を判断するものである、
請求項1に記載のV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システム。
【請求項3】
前記オブジェクトおよび周辺状況認知および判断部は、受信情報遅延時間と基準時間とを比較した結果に応じて、有効な値と判断された場合、前記取得された情報を用いて、危険状況に相当するか否かを判断するものである、
請求項1に記載のV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システム。
【請求項4】
前記危険状況に相当するか否かに対する判断結果を用いて、オブジェクトおよびインフラ情報を表出するオブジェクトおよびインフラ情報表出部をさらに含むものである、
請求項1に記載のV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システム。
【請求項5】
前記オブジェクトおよびインフラ情報表出部は、周辺オブジェクトの位置、種類、現在の離隔距離、速度、予想挙動、予想挙動後の離隔距離情報を表出するものである、
請求項4に記載のV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システム。
【請求項6】
(a)第1オブジェクトと第2オブジェクトが各自の位置、移動経路を判断し、将来の予想位置および予想移動経路情報を生成するステップと、
(b)前記第1オブジェクトと第2オブジェクトが各自の予想位置および予想移動経路情報を交換するステップと、
(c)前記第1オブジェクトと第2オブジェクトの受信情報遅延時間を確認し、有効な値と判断された場合、周辺状況認知および判断を行って危険状況か否かを決定するステップと、
(d)前記危険状況か否かに対する決定結果に応じて、オブジェクトおよびインフラ情報を表出するステップと
を含むV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知方法。
【請求項7】
前記(c)ステップは、前記第1オブジェクトおよび第2オブジェクトの間の時間同期化を行い、前記受信情報遅延時間と装置ごとの製造会社または管理者によって設定された基準時間とを比較した結果に応じて、前記有効な値なのかに対する判断を行うものである、
請求項6に記載のV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、V2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムおよびその方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来技術によれば、オブジェクトが相互間の位置を推定し、移動方向を認知するにあたり、技術的/産業的制限があり、例えば、M2M(Machine to Machine)を支援するには技術的に制限があるので、装置間の通信のためには基地局などを介して通信しなければならなかった。WAVE、LTE-V2X、5G Uuなどの技術が発展してきているが、多数の端末、遅延時間、伝送容量などの問題によって、多様なサービス提供が難しい限界があった。
【0003】
従来技術によれば、オブジェクトの位置変化率と動き情報に基づいて測定できるオブジェクトの動き変化率およびオブジェクト数の変化率をエネルギー情報に変換した後、変換されたエネルギー情報のエントロピーを測定してエントロピーの変化率を危険政策と連携して、映像が撮影された空間内での状況を認知する技術が提案され(大韓民国公開特許公報第10-2013-0136251号)、インフラセンサのオブジェクトセンシング情報を共有するために、関心地域の映像を取得し、関心地域の映像からオブジェクトを抽出して、当該オブジェクトの絶対座標を用いてオブジェクトに関する測位情報を取得した後、オブジェクトの情報を伝達する技術が提案された(大韓民国登録特許公報第10-2315703号)。多様な方式でオブジェクトの位置を推定し判断する技術が提案されたが、これは特定の範囲に限ったり、オブジェクトの速度、オブジェクトの種類、オブジェクトのリアルタイム移動経路などを把握しにくい限界があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、V2X(V2V、V2I、V2P、V2Cなど)環境におけるC-ITS連携によりオブジェクト間の相互の位置を推定し、相互間の方向を認知して、最近増加している交通環境での車両および人名事故を低減することが可能であり、自律走行車と一般車両、コネクテッド車両などの混在した環境でオブジェクトが相互間の正確な位置を事前に判断して安全な自律走行環境を構築することが可能なオブジェクト間の位置推定および方向認知システムと方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、V2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムおよびその方法に関する。
【0006】
本発明によるV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムは、インフラからインフラ情報を受信するインフラ情報受信部と、使用中の装置の位置を判断するオブジェクト位置判断部と、使用中の装置の将来位置および移動経路を予測するオブジェクト位置および経路予測部と、装置の情報を他のオブジェクトと交換するオブジェクト情報送受信部と、V2X通信環境におけるC-ITS連携により取得された情報を用いて、オブジェクトと周辺状況を認知し、危険状況に相当するか否かを判断するオブジェクトおよび周辺状況認知および判断部とを含む。
【0007】
前記オブジェクト位置判断部は、GPS、IMU、UWBの少なくともいずれか1つの測位装置を用いて、前記使用中の装置の位置を判断する。
【0008】
前記オブジェクトおよび周辺状況認知および判断部は、受信情報遅延時間と基準時間とを比較した結果に応じて、有効な値と判断された場合、前記取得された情報を用いて、危険状況に相当するか否かを判断する。
【0009】
本発明によるV2X通信環境におけるC-ITS連携によるオブジェクト間の位置推定および方向認知システムは、危険状況に相当するか否かに対する判断結果を用いて、オブジェクトおよびインフラ情報を表出するオブジェクトおよびインフラ情報表出部をさらに含む。
【0010】
前記オブジェクトおよびインフラ情報表出部は、周辺オブジェクトの位置、種類、現在の離隔距離、速度、予想挙動、予想挙動後の離隔距離情報を表出する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
自動運転車
1か月前
ニッタン株式会社
煙感知器
2か月前
個人
迷子支援システム
23日前
株式会社ニカデン
検出装置
9日前
株式会社サンライン
発炎筒携行容器
1か月前
ニッタン株式会社
発信機
23日前
株式会社国際電気
防災システム
4日前
能美防災株式会社
表示灯カバー
1か月前
株式会社あおい興産
避難誘導灯
17日前
ニッタン株式会社
発信機
23日前
京セラ株式会社
案内システム及び案内方法
2か月前
能美防災株式会社
非常放送システム
2か月前
日本無線株式会社
人物探索システム
2か月前
京セラ株式会社
制御装置
23日前
シャープ株式会社
表示装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
運転支援システム
2か月前
株式会社F2Fグループ
疲労度判定方法
2か月前
京セラ株式会社
表示システム
2か月前
株式会社豊田自動織機
運行表示装置
10日前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置
2か月前
戸田建設株式会社
検知システム
1か月前
日本信号株式会社
信号システム及び信号灯器
16日前
トヨタ自動車株式会社
情報提供システム
1か月前
株式会社創発システム研究所
交通検知システム
2か月前
トヨタ自動車株式会社
ドライブレコーダ
2か月前
株式会社JR西日本テクシア
接触防止システム
16日前
トヨタ自動車株式会社
渋滞検知システム
2か月前
本田技研工業株式会社
制御装置
1か月前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
23日前
株式会社IHI
運転支援装置
1か月前
鹿島建設株式会社
火災分析装置およびプログラム
2か月前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
23日前
株式会社市川工務店
車両用ゲート開閉装置
1か月前
トヨタ自動車株式会社
周辺監視装置
2か月前
株式会社京三製作所
交通信号制御システム
9日前
株式会社JVCケンウッド
報知装置及び報知方法
23日前
続きを見る
他の特許を見る