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公開番号
2025011317
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-23
出願番号
2024185995,2023193168
出願日
2024-10-22,2019-12-24
発明の名称
通信装置、制御方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04W
12/06 20210101AFI20250116BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 周波数帯と認証方式との組み合わせを適切に設定できるようになる。
【解決手段】 通信装置102は、IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する周波数帯として所定の周波数帯の選択と、IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する認証方式として所定の認証方式の選択との組み合わせが制限されるように、ユーザに通知を行う通知部を制御する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
通信装置であって、
IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する周波数帯を選択する第1の選択手段と、
IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する認証方式を選択する第2の選択手段と、
前記第1の選択手段による所定の周波数帯の選択と、前記第2の選択手段による所定の認証方式の選択との組み合わせを制限するように、ユーザに通知を行う通知部を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする通信装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯が選択された場合、前記通知部である表示部において前記所定の認証方式を選択可能に表示せず、前記所定の認証方式と異なる別の認証方式を選択可能に表示するように制御し、
前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯と異なる周波数帯が選択された場合、前記表示部において前記所定の認証方式を選択可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯と異なる周波数帯が選択された場合であっても、前記表示部において前記別の認証方式を選択可能に表示するように制御することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯が選択された場合、前記表示部において前記所定の認証方式をグレーアウトして表示するように制御することを特徴とする請求項2または3に記載の通信装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯が選択された場合、前記表示部において前記所定の認証方式を表示しないように制御することを特徴とする請求項2または3に記載の通信装置。
【請求項6】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯が選択された場合、前記表示部において所定の暗号化方式を選択可能に表示せず、前記所定の暗号化方式と異なる別の暗号化方式を選択可能に表示するように制御し、
前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯と異なる周波数帯が選択された場合、前記表示部において前記所定の暗号化方式を選択可能に表示するように制御することを特徴とする請求項2から5の何れか1項に記載の通信装置。
【請求項7】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯と異なる周波数帯が選択された場合であっても、前記表示部において前記別の暗号化方式を選択可能に表示するように制御することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
【請求項8】
前記別の暗号化方式は、AES(Advanced Encryption Standard)であることを特徴とする請求項6または7に記載の通信装置。
【請求項9】
前記所定の暗号化方式は、TKIP(Temporal Key IntegrityProtocol)であることを特徴とする請求項6から8の何れか1項に記載の通信装置。
【請求項10】
前記制御手段は、前記第1の選択手段によって前記所定の周波数帯が選択された場合、前記表示部において前記所定の暗号化方式をグレーアウトして表示するように制御することを特徴とする請求項6から9の何れか1項に記載の通信装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信の設定に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
無線通信を行う場合、無線通信を実行するための設定(以下、通信パラメータ)を設定する必要がある。無線ネットワークを構築する役割を有するAP(Access Point)は、通信パラメータとして設定された周波数チャネルや暗号化方式、認証方式を用いる無線ネットワークを構築する。ユーザはAPの通信パラメータを設定するための設定画面を表示することで、APに通信パラメータを設定することができる。
【0003】
特許文献1には、通信パラメータとして選択された認証方式が、内部認証が実行される認証方式であるか否かに応じて内部認証の選択画面を表示するかしないかを制御する通信装置について開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-199458号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
IEEE(米国電気電子学会)において検討されている無線通信規格であるIEEE802.11ax規格では、通信に用いる周波数帯として、従来の2.4GHz帯および5GHz帯に加えて、6GHz帯の利用が検討されている。従来の2.4GHz帯および5GHz帯における通信においてサポートされている暗号化方式や認証方式は同じだったため、ユーザは通信パラメータの設定に当たって、周波数帯を意識した設定を行う必要はなかった。しかし、6GHz帯における通信においては、一部の認証方式のみをサポートすることが検討されている。このような場合に、6GHz帯における通信についての通信パラメータを設定する際に、利用可能な認証方式をユーザが意識し、適切に設定することは、ユーザにとって煩雑である。
【0006】
本発明は、周波数帯と認証方式との組み合わせを適切に設定できるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記を鑑み、本発明の通信装置は、IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する周波数帯を選択する第1の選択手段と、IEEE802.11シリーズ規格に準拠した無線通信を実行する場合に使用する認証方式を選択する第2の選択手段と、前記第1の選択手段による所定の周波数帯の選択と、前記第2の選択手段による所定の認証方式の選択との組み合わせを制限するように、ユーザに通知を行う通知部を制御する制御手段と、を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、周波数帯と認証方式との組み合わせを適切に設定できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
通信装置102が参加するネットワークの構成を示した図である。
通信装置102のハードウェア構成を示した図である。
通信装置102の機能構成を示した図である。
通信装置102が通信パラメータの設定を行う際に実行する処理を示したフローチャートである。
第1の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第1の表示方式通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第2の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第2の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第3の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第3の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第3の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第3の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第4の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第4の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第5の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第5の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第5の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
第6の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの一例を示す図である。
第6の表示方式によって通信装置102が表示するグラフィカルユーザインタフェースの他の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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