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公開番号
2025009753
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024011054
出願日
2024-01-29
発明の名称
撮像装置
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G03B
5/00 20210101AFI20250109BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】専用の機構を設けることなく、光学ビューファインダによる光学像に近い画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズにより結像された被写体像を撮像して画像を出力する撮像素子と、撮像レンズと光軸が異なるハイブリッドビューファインダと、被写体像のぶれを補正する機械式ぶれ補正部と、機械式ぶれ補正部の動作を制御するぶれ補正制御部とを備える。ぶれ補正制御部は、撮像レンズの光軸およびハイブリッドビューファインダの光軸が異なることに起因する、画像の画角とハイブリッドビューファインダによる光学像とのずれを低減する制御を行う。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
撮像レンズにより結像された被写体像を撮像して画像を出力する撮像素子と、
前記撮像レンズと光軸が異なる光学ビューファインダと、
前記被写体像のぶれを補正するぶれ補正部と、
前記ぶれ補正部の動作を制御する制御部であり、前記光軸が異なることに起因する、前記画像の画角と前記光学ビューファインダによる光学像とのずれを低減する制御を行う制御部と、
を備える撮像装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記ぶれの状態を検出する検出センサと、
検出した前記ぶれの状態に基づいて、前記ぶれの補正の度合いを判定する第1判定部とを備え、
前記制御部は、前記第1判定部による判定結果に基づいて、前記ずれを低減する制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記ぶれの状態は前記ぶれの量を含み、
前記第1判定部は、前記ぶれの量と予め設定された閾値とを比較することで、前記ぶれの補正の度合いを判定する請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記第1判定部は、前記ぶれの補正の度合いの判定として、前記ぶれの補正が必要か否かの判定を行う請求項2に記載の撮像装置。
【請求項5】
装置本体が静止状態であるか否かを判定する第2判定部を備え、
前記制御部は、前記第2判定部による判定結果に基づいて、前記ずれを低減する制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
装置本体が固定具に装着されているか否かを判定する第3判定部を備え、
前記制御部は、前記第3判定部による判定結果に基づいて、前記ずれを低減する制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記ぶれ補正部は、前記撮像レンズおよび前記撮像素子のうちの少なくとも一方を移動させることで前記ぶれを補正する機械式ぶれ補正部であり、
前記制御部は、前記撮像レンズおよび前記撮像素子のうちの少なくとも一方を移動させることにより、前記ずれを低減する制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記機械式ぶれ補正部は、前記ぶれを補正する場合、前記ずれを低減する位置を基準として、前記撮像レンズおよび前記撮像素子のうちの少なくとも一方を移動させる請求項7に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記機械式ぶれ補正部は、前記ぶれを補正する場合、前記ずれを低減する制御において前記撮像レンズおよび前記撮像素子のうちの少なくとも一方が移動された前記ずれを低減する位置を基準として、前記撮像レンズおよび前記撮像素子のうちの少なくとも一方を移動させる請求項8に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記画像を記録する記録部と、
ユーザが前記光学ビューファインダを覗いているか否かを検知する検知センサとを備え、
前記検知センサにより前記ユーザが前記光学ビューファインダを覗いていると検知された場合、前記制御部は前記ずれを低減する制御を行う請求項1に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ライブビュー画像を撮像する撮像手段と、撮像手段により撮像されたライブビュー画像を表示する表示手段と、光学像を接眼部に導くファインダ光学系と、表示手段に表示されたライブビュー画像に基づく画像と光学像とを重畳させて接眼部に導く重畳手段と、ライブビュー画像の表示遅れに伴う光学像との画像ずれを補正する補正手段と、を備えた画像表示装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2013/146020号
【発明の概要】
【0004】
本開示の技術に係る1つの実施形態は、専用の機構を設けることなく、光学ビューファインダによる光学像に近い画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の撮像装置は、撮像レンズにより結像された被写体像を撮像して画像を出力する撮像素子と、撮像レンズと光軸が異なる光学ビューファインダと、被写体像のぶれを補正するぶれ補正部と、ぶれ補正部の動作を制御する制御部であり、光軸が異なることに起因する、画像の画角と光学ビューファインダによる光学像とのずれを低減する制御を行う制御部と、を備える。
【0006】
ぶれの状態を検出する検出センサと、検出したぶれの状態に基づいて、ぶれの補正の度合いを判定する第1判定部とを備え、制御部は、第1判定部による判定結果に基づいて、ずれを低減する制御を行うことが好ましい。
【0007】
ぶれの状態はぶれの量を含み、第1判定部は、ぶれの量と予め設定された閾値とを比較することで、ぶれの補正の度合いを判定することが好ましい。
【0008】
第1判定部は、ぶれの補正の度合いの判定として、ぶれの補正が必要か否かの判定を行うことが好ましい。
【0009】
装置本体が静止状態であるか否かを判定する第2判定部を備え、制御部は、第2判定部による判定結果に基づいて、ずれを低減する制御を行うことが好ましい。
【0010】
装置本体が固定具に装着されているか否かを判定する第3判定部を備え、制御部は、第3判定部による判定結果に基づいて、ずれを低減する制御を行うことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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