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公開番号
2025015057
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023118153
出願日
2023-07-20
発明の名称
画像形成装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G03G
21/00 20060101AFI20250123BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】ユーザに定着部の冷却完了条件を選択させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、着脱可能に構成される定着部と、前記定着部を冷却させる冷却モードを開始し、ユーザにより選択された冷却完了条件を満たす場合、前記冷却モードを停止する冷却制御部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
着脱可能に構成される定着部と、
前記定着部を冷却させる冷却モードを開始し、ユーザにより選択された冷却完了条件を満たす場合、前記冷却モードを停止する冷却制御部と、
を備える画像形成装置。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記冷却制御部は、前記冷却モードを開始してから前記冷却モードを停止するまで、前記定着部を着脱不可とし、前記冷却モードを停止した後に、前記定着部を着脱可能とする
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記冷却完了条件は、所定時間を示し、
前記冷却制御部は、前記冷却モードを開始してから前記所定時間が経過した後に、前記冷却モードを停止する
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記定着部に沿う領域の温度を測定する温度センサ
をさらに備え、
前記冷却完了条件は、所定温度を示し、
前記冷却制御部は、前記冷却モードを開始してから前記温度が前記所定温度以下に到達した後に、前記冷却モードを停止する
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記冷却制御部が前記冷却モードを停止した場合、前記所定時間に応じたメッセージを示す冷却完了通知を出力する通知部
をさらに備える
請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記冷却制御部が前記冷却モードを停止した場合、前記所定温度に応じたメッセージを示す冷却完了通知を出力する通知部
をさらに備える
請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記冷却完了条件は、管理者権限が付与されているユーザにより選択される
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項8】
ユーザを認証する認証部
をさらに備え、
前記冷却完了条件は、前記認証部によって認証されたユーザにより選択される
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記冷却モードを実行した回数をユーザ毎に紐づけて記憶する記憶部
をさらに備え、
前記冷却完了条件は、閾値以上である回数が紐づけられたユーザにより選択される
請求項1又は2に記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、トナー像を記録材に熱定着する定着部を他の定着部に載せ替えて画像形成を行うことが可能であり、搭載されている定着部が所定温度以下に降温しているか否かに対応する情報を操作者に報知する画像形成装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-216577号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された画像形成装置では、搭載されている定着部が所定温度以下に降温しているか否かを判断する。しかし、作業者が定着部の交換作業を行う場合に、作業者の技能に応じて、作業者が安全に定着部の交換作業を行うことができる温度が異なる場合がある。そこで、本開示の一態様は、ユーザに定着部の冷却完了条件を選択させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一形態に係る画像形成装置は、着脱可能に構成される定着部と、前記定着部を冷却させる冷却モードを開始し、ユーザにより選択された冷却完了条件を満たす場合、前記冷却モードを停止する冷却制御部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0006】
画像形成装置の構造の一例を示す図である。
第一実施形態に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
第一実施形態に係る条件管理情報の一例を示す図である。
通知管理情報の一例を示す図である。
第一実施形態に係る画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
交換開始画面の一例を示す図である。
冷却開始画面の一例を示す図である。
確認画面の一例を示す図である。
待機画面の一例を示す図である。
モードA1である設定モードに紐付けられたメッセージX1を示す完了通知画面801の一例を示す図である。
モードA2である設定モードに紐づけられたメッセージX2を示す完了通知画面802の一例を示す図である。
設定画面の一例を示す図である。
第二実施形態に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
第二実施形態に係る条件管理情報の一例を示す図である。
第二実施形態に係る画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
第三実施形態に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
第三実施形態の変形例に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
ユーザテーブルの一例を示す図である。
第三実施形態の変形例に係る設定モードテーブルの一例を示す図である。
第四実施形態に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
第四実施形態の変形例に係る画像形成装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
第四実施形態の変形例に係る設定モードテーブルの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第一実施形態)
図1~図9を参照して、第一実施形態について説明する。なお、図面については、同一又は同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0008】
図1は、画像形成装置100の構造の一例を示す図である。
【0009】
画像形成装置100は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシート(記録用紙)に対して多色及び単色の画像を形成するもので、装置本体110と、自動原稿処理装置120とにより構成されている。装置本体110は、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、クリーナユニット4、帯電器5、中間転写ベルトユニット6、定着部7、給紙カセット81、排紙トレイ91等を有して構成されている。
【0010】
装置本体110の上部には、原稿が載置される透明ガラスからなる原稿載置台92が設けられ、原稿載置台92の上側には自動原稿処理装置120が取り付けられている。自動原稿処理装置120は、原稿載置台92の上に自動で原稿を搬送する。また自動原稿処理装置120は矢印M方向に回動自在に構成され、原稿載置台92の上を開放することにより原稿を手置きで置くことができるようになっている。
(【0011】以降は省略されています)
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