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公開番号
2024180461
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-26
出願番号
2024177021,2023078657
出願日
2024-10-09,2023-05-11
発明の名称
ライティング装置、ライティング装置制御方法及び演出者端末
出願人
ハイブ カンパニー リミテッド
,
HYBE Co., Ltd.
代理人
弁理士法人高橋・林アンドパートナーズ
主分類
H05B
47/165 20200101AFI20241219BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】生成されたライブラリ又はシナリオに基づいて複数のライティング装置に対する発光制御を行うライティング装置制御方法を提供すること。
【解決手段】
演出者端末の少なくとも1つのプロセッサにより実行される演出アプリケーションがライティング装置を制御する方法は、複数のライティング装置に対する発光パターンを設定したライブラリを生成し、所定の時間の間に複数のライティング装置に対する発光パターンを設定するシナリオを生成し、ライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つを含む公演準備データを生成し、生成された公演準備データを複数のライティング装置に提供し、提供された公演準備データ内のライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つに対する実行、中断または終了を命令するライティング装置制御信号を複数のライティング装置に送信し、送信されたライティング装置制御信号による統合ライティング制御処理が実現されることを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
公演準備データを生成及び提供する演出者端末、
前記公演準備データを受信及び格納するライティング装置、及び
前記演出者端末と前記ライティング装置との間のデータ送受信を中継する中央サーバを含むライティング装置制御システムが複数のライティング装置を制御する方法であって、
前記演出者端末が前記公演準備データ内のライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つに対する実行、中断または終了を命令するライティング装置制御信号の送信を前記中央サーバに要求する段階、
前記要求を受信した中央サーバがブロードキャスティング(Broadcasting)方式で前記ライティング装置制御信号を前記複数のライティング装置に送信する段階、
前記ライティング装置制御信号を受信したライティング装置が前記格納された公演準備データから前記受信されたライティング装置制御信号に対応するライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つを検出する段階、及び、
前記ライティング装置が前記検出されたライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つに基づいた発光パターンに従って前記ライティング装置の光源部を制御する段階を含む
ライティング装置制御方法。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
少なくとも1つの通信部、
少なくとも1つの格納部、
少なくとも1つの光源部、及び
少なくとも1つのプロセッサを含み、
前記プロセッサは、
前記通信部を制御して公演準備データを受信し、
前記格納部を制御して受信された公演準備データを格納し、
前記通信部を制御してライティング装置制御信号を受信し、
前記受信されたライティング装置制御信号に対応するライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つを前記格納部内の公演準備データから読み出し、
前記光源部を制御して前記読み出されたライブラリ及びシナリオのうち少なくとも1つに従う発光パターン動作を実行する
ライティング装置。
【請求項3】
演出アプリケーションを格納する少なくとも1つのメモリ、及び
前記メモリの演出アプリケーションを実行する少なくとも1つのプロセッサを含み、
前記演出アプリケーションは、
複数のライティング装置が位置する座席別に発光パターンを設定した複数の座席別ライブラリを含むライブラリを生成し、
前記ライブラリを含む複数のライブラリに基づいて所定の時間の間に前記複数のライティング装置が統合ライティング制御処理を行うシナリオを生成し、
前記シナリオを生成するために、既に設定された時間の間に特定ライブラリで動作するように設定し、前記既に設定された時間内で特定ライブラリの発光パターン情報の少なくとも1つのパラメータ値を変更する属性変更情報を設定する
演出者端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ライティング装置、ライティング装置制御方法及び演出者端末に関する。具体的には、ライティング装置の発光を制御するライブラリ及び/又はシナリオを生成し、前記生成されたライブラリ及び/又はシナリオに基づいて複数のライティング装置に対する発光制御を行うライティング装置及びこれを制御する方法及び演出者端末に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的に、多数の人々が集まる劇場、音楽会場及び/又は美術館などの空間では、公演をガイドしたり、空間内での移動を指示したり、あるいは美的な応援などの目的のために所定のライティング装置(Lighting device)が配置される。
【0003】
ここで、前記ライティング装置とは、個人が携帯しているか、あるいは個人に提供されて多様なパターンの光を発する装置を意味する。
【0004】
このようなライティング装置は、前述のような所定の空間において該当公演、音楽会及び/又は展示などを観覧する利用者に所持されてよく、利用者のそれぞれの座席に固定されて提供されてもよい。
【0005】
利用者のそれぞれに提供されるライティング装置は、該当空間内で特定の位置又は提供された利用者に応じて異なる動作をすることもあり、最近はこれを活用して多数のライティング装置の発光を制御して予め企画された特定の形状やパターンを該当多数のライティング装置が配置された空間内の広域的な領域にわたって実現する演出方式が多様な分野で活用されている。
【0006】
このような演出のためには、ライティング装置ごとに異なる発光パターンを指定して動作させるための制御メッセージを送信する必要があるが、数多くのライティング装置に異なる制御メッセージを逐一送信することは通信の負荷の増加やシンク(sync)エラーのような問題を引き起こす。
【0007】
すなわち、広い空間上に配置された多数のライティング装置を相異なる発光パターンに従って一括に動作させるためには、該当するライティング装置を正確なタイミングで同時に動作するように制御する必要があるが、これをサポートするための技術を開発することが課題である。
【0008】
従来は、前記のようなライティング装置の発光動作を制御するために、前記ライティング装置が特定の発光パターンで動作するように既に設定されたデータを含むライブラリ(Library)を製作して、前記ライブラリを使用している。
【0009】
また、前記ライブラリの組み合わせや別途の発光パターンを設定して所定の時間の間のライティング装置の発光を制御するシナリオ(Scenario)を製作して、前記シナリオを使用することもある。
【0010】
しかしながら、従来は、一度製作されて生成されたライブラリ及び/又はシナリオは、後で該当発光パターンに対する属性(例えば、発光有無、色、明るさ及び/又は動的効果など)を変更できず、そのまま使用されるだけであった。また、既存ライブラリやシナリオに対する変更が必要である場合、最初から逐一新規ライブラリ及び/又は新規シナリオを新たに制作しなければならないという問題がある。
(【0011】以降は省略されています)
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