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公開番号
2024164879
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023080565
出願日
2023-05-16
発明の名称
洋上風力基礎
出願人
日鉄エンジニアリング株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E02D
27/52 20060101AFI20241121BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】内部の空間を有効活用できる洋上風力基礎を提供することを目的とする。
【解決手段】洋上風車200のタワー200Tを支持する洋上風力基礎100であって、洋上風力基礎100の内部に設けられる複数のフロアを備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
洋上風車のタワーを支持する洋上風力基礎であって、
前記洋上風力基礎の内部に設けられる複数のフロア、
を備えることを特徴とする洋上風力基礎。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記洋上風車からの電力を送電するための第1海底ケーブルと、
前記第1海底ケーブルを吊り下げる第1吊り下げユニットと、
を備え、
前記第1吊り下げユニットは、前記複数のフロアのいずれかに設けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の洋上風力基礎。
【請求項3】
前記第1吊り下げユニットは、前記複数のフロアのうち、一番下のフロアに設けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載の洋上風力基礎。
【請求項4】
前記第1吊り下げユニットは、前記一番下のフロアの床の上に設けられる、
ことを特徴とする請求項3に記載の洋上風力基礎。
【請求項5】
前記洋上風車以外の洋上風車からの電力を送電するための第2海底ケーブルと、
前記第2海底ケーブルを吊り下げる第2吊り下げユニットと、
を更に備え、
前記第2吊り下げユニットは、前記複数のフロアのいずれかに設けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載の洋上風力基礎。
【請求項6】
前記第1海底ケーブルが接続される第1ジャンクションボックス、
を更に備え、
前記第1ジャンクションボックスは、前記第1吊り下げユニットが設けられるフロアと同じフロアに設けられる、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の洋上風力基礎。
【請求項7】
前記第1海底ケーブルが接続される第1ジャンクションボックス、
を更に備え、
前記第1ジャンクションボックスは、前記第1吊り下げユニットが設けられるフロアと異なるフロアに設けられる、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の洋上風力基礎。
【請求項8】
前記第1海底ケーブルが接続される第1ジャンクションボックスと、
第2ジャンクションボックスと、
を更に備え、
前記第1ジャンクションボックス及び前記第2ジャンクションボックスは、前記複数のフロアのいずれかに設けられる、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の洋上風力基礎。
【請求項9】
前記第1ジャンクションボックスと前記第2ジャンクションボックスとは、前記複数のフロアのうち別々の前記フロアに設けられる、
ことを特徴とする請求項8に記載の洋上風力基礎。
【請求項10】
前記第1海底ケーブルが接続される第1ジャンクションボックス、
を更に備え、
前記第1ジャンクションボックスは、前記複数のフロアのいずれかに設けられ、
前記第1ジャンクションボックスが設けられるフロアの1つ上のフロアの床は、開口が設けられ、
前記開口の位置は、前記第1ジャンクションボックスの位置に対応する、
ことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の洋上風力基礎。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、洋上風力基礎に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
海上において洋上風車を支持するために、洋上風力基礎が用いられることがある。例えば、特許文献1では、中空構造要素と、中空構造要素に設けられるケーブル引き込み口、第1のプラットフォーム、及び貫流開口部を備えた洋上風力発電施設が開示されている。当該洋上風力発電施設では、中空構造要素の内部と中空構造要素の外部との間の媒体交換に影響を及ぼすために、少なくとも1つの能動的な制御要素が貫流開口部にフロー接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2021-531436号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
洋上風力基礎においては、洋上風力基礎の内部の空間を有効活用することが求められる。
【0005】
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、内部の空間を有効活用できる洋上風力基礎を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
<1>本発明の態様1に係る洋上風力基礎は、洋上風車のタワーを支持する洋上風力基礎であって、前記洋上風力基礎の内部に設けられる複数のフロアを備えることを特徴とする。
【0007】
態様1に係る発明によれば、洋上風力基礎の内部には、複数のフロアが設けられている。これにより、洋上風力基礎の内部のスペースを有効活用することができる。
【0008】
<2>本発明の態様2に係る洋上風力基礎は、態様1に係る洋上風力基礎において、前記洋上風車からの電力を送電するための第1海底ケーブルと、前記第1海底ケーブルを吊り下げる第1吊り下げユニットと、を備え、前記第1吊り下げユニットは、前記複数のフロアのいずれかに設けられることを特徴とする。
【0009】
態様2に係る発明によれば、洋上風車からの電力を送電するための第1海底ケーブルは、第1吊り下げユニットによって吊り下げられる。第1吊り下げユニットは、洋上風力基礎が備える複数のフロアのいずれかに設けられる。これにより、作業者は、第1海底ケーブル及び第1吊り下げユニットに対する作業を、フロアの上に位置した状態で行うことができる。よって、第1海底ケーブル及び第1吊り下げユニットに対する作業を行いやすくすることができる。
【0010】
<3>本発明の態様3に係る洋上風力基礎は、態様2に係る洋上風力基礎において、前記第1吊り下げユニットは、前記複数のフロアのうち、一番下のフロアに設けられることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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