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公開番号
2024156656
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-06
出願番号
2024102884,2020570748
出願日
2024-06-26,2019-06-21
発明の名称
キメラ増殖因子受容体
出願人
インスティル バイオ (ユーケイ) リミテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C12N
5/16 20060101AFI20241029BHJP(生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学)
要約
【課題】トロンボポエチン融合受容体などのキメラ増殖因子受容体を発現するように操作されているT細胞および他のリンパ球を提供する。また、養子細胞療法におけるこれらの細胞の使用を提供する。
【解決手段】増殖スイッチとして機能し得るトロンボポエチン(Tpo)受容体をベースとしたキメラ組換え増殖因子受容体(CrGFR)を含むT細胞およびNK細胞を含むリンパ球を操作により作製することにより、受容体へのCrGFRリガンドの結合後に、操作されたリンパ球の増殖を誘導する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
(i)細胞外(EC)ドメイン;
(ii)トロンボポエチン膜貫通(TM)ドメイン;および
(iii)第1の細胞内(IC)ドメイン;および任意に、
(iv)第2の細胞内ドメイン
を含むキメラ組換え増殖因子受容体(CrGFR)を含むT細胞またはNK細胞。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
リガンドのCrGFRへの結合がT細胞またはNK細胞の増殖を誘導する、請求項1に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項3】
リガンドがヒトトロンボポエチン、トロンボポエチン受容体アゴニスト、または腫瘍関連抗原である、請求項2に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項4】
トロンボポエチン受容体アゴニストがTMドメインに結合する、請求項3に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項5】
トロンボポエチン受容体アゴニストがエルトロンボパグおよびロミプロスチムから選択される、請求項3または請求項4に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項6】
ECドメインがヒトc-mpl(トロンボポエチン)ECドメインを含む、請求項1~5のいずれか1項に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項7】
ECドメインが、i)切断型ECドメイン、ii)切断型c-mpl ECドメイン、iii)腫瘍関連抗原に結合するドメイン、iv)腫瘍関連抗原に結合する抗体もしくは抗体フラグメント;およびv)選択マーカーのうちの1つまたは複数を含む、請求項1~5のいずれか1項に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項8】
第1のICドメインがヒト成長ホルモン受容体、ヒトプロラクチン受容体、ヒトトロンボポエチン受容体(c-mpl)、G-CSF受容体、GM-CSF受容体、LMP、IL2、CD28またはCD137から選択される、請求項1~7のいずれか1項に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項9】
第1のICドメインがヒトトロンボポエチン受容体(c-mpl)由来のICドメイン、またはヒトトロンボポエチン受容体(c-mpl)由来の切断型ICドメインを含む、請求項1~8のいずれか1項に記載のT細胞またはNK細胞。
【請求項10】
第2のICドメインが、ヒト成長ホルモン受容体、ヒトプロラクチン受容体、ヒトトロンボポエチン受容体(c-mpl)、G-CSF受容体もしくはGM-CSF受容体、共刺激受容体、サイトカイン受容体または共シグナル伝達受容体由来である、請求項1~9のいずれか1項に記載のT細胞またはNK細胞。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
がん退縮の媒介に自己T細胞を使用する養子細胞療法(ACT)は、初期の臨床試験において非常に有望であることが明らかになっている。いくつかの一般的なアプローチ、例えば、天然に存在する腫瘍反応性の、またはex vivoで増殖された腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の使用などが取られてきた。さらに、T細胞は、所定の腫瘍抗原に向けてそれらを再標的化するために遺伝的に改変され得る。これは、ペプチド(p)-主要組織適合遺伝子複合体(MHC)特異的T細胞受容体(TCR)の遺伝子導入、または腫瘍特異的単鎖抗体フラグメント(scFv)とT細胞シグナル伝達ドメイン(例えばCD3ζ)の間の合成融合によって実施することができるが、後者はキメラ抗原受容体(CAR)と呼ばれている。TILおよびTCRの導入は、メラノーマを標的とする場合に特に良好であることが分かっており(Rosenberg et al. 2011;Morgan 2006)、一方、CAR療法は特定のB細胞悪性腫瘍の治療において非常に有望であることが明らかになっている(Grupp et al. 2013)。
続きを表示(約 6,600 文字)
【0002】
ACTに関する現在の一般的な治療プロトコルは、ex vivo増殖細胞を再注入する前に患者の循環リンパ球の大部分を除去する、シクロホスファミドおよび/またはフルダラビンを使用した初期非骨髄破壊的プレコンディショニング治療を行うことが必要である。これによって新しい細胞が増殖するための余地を得ることができ、正常細胞が新たに注入された細胞と増殖および生存シグナルを競合する「サイトカインシンク(cytokine sink)」が一掃される。細胞と一緒に、患者は、新しい細胞の移植および増殖を促進する高用量のインターロイキン(IL)-2の注入を介してサイトカインサポートを受ける。
現在、T細胞ACTの技術を制限している要因が多数存在する。上記の現在のプレコンディショニング療法には入院が必要であり、患者を免疫無防備状態のままにする可能性がある。さらに、多くの患者は、この治療レジメンの過酷さに耐えることができるほど十分な健康な状態ではない。プレコンディショニングを経てもさらに、支持療法としてのIL-2の使用が、重度の毒性および集中治療処置の可能性と関わっている。実際、TIL療法それ自体は、TCRおよびCAR療法と異なり、いかなる重大なオンまたはオフターゲット毒性とは関係しておらず、大部分の毒性事象は付随するIL-2注入に関係している。
プレコンディショニングとIL-2支持療法を最小限にするか、低減することができる方法には、次のような点で大きな利点がある:(i)患者の入院を短縮する、(ii)ACTによって治療することができる可能性のある患者の割合を増やす、(iii)大がかりな入院に伴う臨床コストを削減することにより、多くの患者に対してACTの可能性をより開く。
したがって、プレコンディショニング治療および/またはIL-2支持療法の必要性を最小限にする新しいACT療法が求められている。
【0003】
本発明は、臨床的に検証された薬物であり得るCrGFRのリガンドを投与することによってオンまたはオフにすることができる組換えキメラ増殖因子受容体を発現する細胞を使用する。これにより、他の細胞に対する毒性は最小限にしてin-vivoで標的細胞を増殖させることが可能となる。
多くの報告書は、細胞のある特定の集団を増殖させる手段として、または抗体操作方策のための選択方法の開発のために増殖因子受容体操作のアイデアを使用している。例えば、多数の報告では、抗体-TpoRまたはEpoR融合が多くのバイオテクノロジー方策、例えば単鎖抗体選択などに使用され得ることが証明されており(Ueda et al. 2000、Kawahara et. Al. 2004)、また多くの報告では、増殖因子受容体融合が巨核球細胞株Ba/F3および/または造血幹細胞を良好に増殖させることができることを証明している(Jin et al. 2000;Richard et al. 2000;Nagashima et al. 2003;Kawahara et al 2011;Saka et al. 2013)。
【0004】
トロンボポエチン(Tpo)受容体(TpoR;CD110、c-mpl)は、通常、巨核球系統の細胞において発現される。その通常の状態において、TpoRはトロンボポエチンに応答してスイッチがオンになり、血小板の巨核球産生を引き起こす。TpoRの血小板発現をシンクとして使用してTpoの循環レベルを低下させることができる活性のネガティブフィードバックループ(negative feedback loop)もある。重要なことには、TpoRは、他のいずれの正常組織またはがん細胞でも発現されない(Columbyova 1995)。
【0005】
最近の報告で、T細胞を野生型TpoRで操作し、Tpoまたはエルトロンボパグ(Eltrombopag)の投与を介してT細胞の生存および増殖を制御することができることが証明された(Nishimura et al. 2018)。しかし、トロンボポエチン融合受容体などのキメラ増殖因子受容体を発現するように操作されているT細胞および他のリンパ球の報告はなく、またACTにおけるこれらの細胞の使用の報告はない。
【図面の簡単な説明】
【0006】
増殖因子ドメインを含むキメラ組換え増殖因子受容体の概略図である。これらの受容体は、TpoR細胞外ドメインと原形質膜にまたがる膜貫通ドメインからなる。細胞内ドメインは、受容体の全体的な活性を増大し、図の凡例で詳述されているように増殖因子ドメイン、共シグナル伝達ドメイン、または共刺激ドメインの選択に由来し得る1つまたは複数の追加ドメインに融合されたTpoR細胞質ドメインからなる。Δ60=60アミノ酸のC末端が欠失したTpoR、IL2rβcyt=IL2受容体ベータ鎖の細胞質ドメイン、SLAM=SLAM/CD150、TIAF1=TGFβ1誘導性抗アポトーシス因子1、TLR1=Toll様受容体1、CD40=CD40/TNFRSF5、IL2rγ=IL-2受容体共通ガンマ鎖、ITAM1=CD3ζ由来の免疫受容体チロシンベース活性化モチーフ、LMP1=エプスタインバーウイルス潜在膜タンパク質1。
共刺激ドメインを含むキメラ組換え増殖因子受容体の概略図である。これらの受容体は、TpoR細胞外ドメインと原形質膜にまたがる膜貫通ドメインからなる。細胞内ドメインは、定義した共刺激受容体、例えば、限定するものではないがCD28またはCD137などから得られる共刺激ドメインからなる。
レンチウイルス導入遺伝子の遺伝子構成の概略図である。TpoR導入遺伝子はコドン最適化され、pSF.LentiレンチウイルスベクターのXbaIおよびNheI制限消化対によってEF1αプロモーターの下流にクローニングされた。
JurkatE6.1細胞における非形質導入の野生型(WT)およびバリアントのキメラ組換え増殖因子受容体のフロー分析を示す図である。Jurkat E6.1 T細胞に、示した導入遺伝子を有するレンチウイルス粒子を形質導入した。発現は、抗CD110-PE抗体を使用して感染の72時間後に評価した。
Ba/F3細胞におけるキメラ組換え増殖因子受容体活性の分析を示す図である。サイトカイン依存性マウスB細胞株Ba/F3に示したCrGFRを形質導入し、IL-3またはエルトロンボパグのいずれかと10日間インキュベートした。CrGFRの発現は、CD110抗体を使用し、示した時点でフローサイトメトリーにより評価した。
ドナー1由来の一次ヒトT細胞に対するエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー1由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートした。細胞を21日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の割合を、PE結合型抗CD110抗体およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
ドナー2由来の一次ヒトT細胞に対するエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー2由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートした。細胞を21日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の割合を、PE結合型抗CD110抗体およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
ドナー3由来の一次ヒトT細胞に対するエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー3由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートした。細胞を21日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の割合を、PE結合型抗CD110抗体およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
次の分析ラウンドに最適なCrGFRの選択を示す図である。エルトロンボパグで21日間インキュベーションした後の3名のドナーの一次ヒトT細胞におけるCrGFRの発現を示すフローサイトメトリープロット。受容体のTpoR.CD40、TpoR.IL2rγ、TpoR.ITAM1、TpoR.Δ60、TpoR.LMP1-cytoおよびTpoR.TpoR-cyto.LMP1-cytoを、今後のwt TpoRとの比較のために選択した。
ドナー4由来のCrGFR選別一次ヒトT細胞に対するエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー4由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグについて選択され、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートされるMiltenyi MACS技術により発現を濃縮した。細胞を7日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の数を、PE結合型抗CD110抗体、DRAQ7生存率用色素、およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
ドナー5由来のCrGFR選別一次ヒトT細胞に対するエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー5由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグについて選択され、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートされるMiltenyi MACS技術により発現を濃縮した。細胞を7日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の数を、PE結合型抗CD110抗体、DRAQ7生存率用色素、およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
ドナー6由来のCrGFR選別一次ヒトT細胞におけるエルトロンボパグおよびIL-2の分析を示す図である。ドナー6由来の一次ヒトT細胞にWT TpoRまたはバリアントCrGFRを形質導入し、IL2またはエルトロンボパグについて選択され、IL2またはエルトロンボパグの存在下でインキュベートされるMiltenyi MACS技術により発現を濃縮した。細胞を7日までの時点で取り出し、受容体を発現する細胞の数を、PE結合型抗CD110抗体、DRAQ7生存率用色素、およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。
TIL042のキメラ組換え増殖因子受容体の分析を示す図である。TIL042由来の腫瘍浸潤リンパ球にWT TpoRまたは示したバリアントCrGFRを形質導入し、患者に適合した腫瘍株の存在下で、IL2、エルトロンボパグ、IL-2+エルトロンボパグを添加して、または増殖因子を添加しないでインキュベートした。細胞を4日目および7日目に分析およびカウントし、受容体を発現する細胞の数を、PE結合型抗CD110抗体、DRAQ7生存率用色素、およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。グラフは、TILの回復が、腫瘍調節因子および/または活性化誘導細胞死によって引き起こされる数の最初の減少後に起こる場合の4日目~7日目のカウントを示す。
卵巣TILにおけるキメラ組換え増殖因子受容体の分析を示す図である。3つの卵巣TIL由来の腫瘍浸潤リンパ球にWT TpoRまたは示したバリアントCrGFRを形質導入し、患者に適合した腫瘍細胞の存在下で、エルトロンボパグと共に、または増殖因子なしでインキュベートした。細胞を4日目および7日目に分析およびカウントし、受容体を発現する細胞の数を、PE結合型抗CD110抗体、DRAQ7生存率用色素、およびMACSQuantアナライザーを使用して評価した。グラフは、TILの回復が、腫瘍調節因子および/または活性化誘導細胞死によって引き起こされる数の最初の減少後に起こる場合の4日目~7日目のカウントを示す。
キメラ組換え増殖因子受容体によるpSTATの誘導を示す図である。一次ヒトT細胞を単離し、示したCrGFRを形質導入した。細胞を、Miltenyi MACS技術を使用してCrGFR発現について濃縮し、ポリクローナル刺激によって増殖させた。濃縮した細胞を、培地単独(RPMI)、IL2、IL12、Tpo、またはエルトロンボパグ(Elt)のいずれかで4時間刺激し、その後、メタノール固定およびホスホ-STAT5に向けての抗体による細胞内染色を行った。
【発明の概要】
【0007】
本発明者らは、増殖スイッチとして機能し得るCrGFRを含むT細胞およびNK細胞を含むリンパ球を操作により作製することができることを明らかにした。これによって、CrGFRリガンドを患者に投与することによりリンパ球をin-vivoで増殖させることができるようになる。本発明者らは、例えば、トロンボポエチン(Tpo)受容体(TpoR;CD110、c-mpl)をベースとしたCrGFRが、受容体へのCrGFRリガンドの結合後に、操作されたリンパ球の増殖を誘導することを明らかにした。したがって、リガンドは、CrGFRを発現する細胞の増殖または活性化誘導性細胞死からの保護をもたらすが、患者における他の細胞における受容体の欠如または低発現に起因して、毒性は低いと予想される。TpoRまたは他の関連する増殖因子受容体をベースとしたCrGFRは、養子細胞療法において、in vitroおよびin vivoでリンパ球増殖を増大させる有益なツールとなり得る。
【0008】
したがって、第1の態様では、本発明は、
(i)細胞外(EC)ドメイン;
(ii)トロンボポエチン膜貫通(TM)ドメイン;および
(iii)第1の細胞内(IC)ドメイン、および任意に、
(iv)第2の細胞内ドメイン
を含むキメラ組換え増殖因子受容体(CrGFR)を含むT細胞またはNK細胞を含むリンパ球を提供する。
【0009】
CrGFRは、受容体リガンドがCrGFRに結合することにより、受容体の活性化および細胞への増殖シグナル伝達が生じ、増殖および/または生存が誘導されるように設計されている。
リガンドは、ヒトトロンボポエチン、またはトロンボポエチン受容体アゴニスト、例えば、エルトロンボパグ、ルストロンボパグ(Lusotrombopag)、アバトロンボパグ(Avatrombopag)またはロミプロスチム(Romiplastim)であり得る。
【0010】
ECドメインは、ヒトc-mpl ECドメイン(ヒトTpoに結合する)であり得るか、またはi)切断型ECドメイン、ii)切断型c-mpl ECドメイン、iii)選択マーカー、例えばCD34のうちの1つもしくは複数であり得る。
CrGFRのICドメインは、JAK結合ドメインを含み得る。ICドメインは、2つ以上の増殖因子受容体または他のシグナル伝達ドメインからなり、1つはヒト成長ホルモン受容体、ヒトプロラクチン受容体またはヒトトロンボポエチン受容体(c-mpl)のリストからのものであり得、追加の増殖因子または他のシグナル伝達ドメインはサイトカイン受容体シグナル伝達ドメイン(例えばIL2受容体)、共シグナル伝達ドメイン(例えばCD40)、ウイルス発がん性タンパク質(例えばLMP1)、共刺激ドメイン(例えばCD28、CD137、CD150など)または他のマイトジェンドメイン(例えば、Toll様受容体、免疫受容体チロシンベース活性化モチーフ、CD3シグナル伝達ドメインなど)のリストからのもの(ただし限定するものではない)であり得るとからなる。
(【0011】以降は省略されています)
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