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公開番号
2024134440
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-03
出願番号
2023044748
出願日
2023-03-20
発明の名称
画像形成装置
出願人
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人
個人
主分類
B41J
2/01 20060101AFI20240926BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】 吐出不良ノズルが正確に特定される画像形成装置を得る。
【解決手段】 吐出不良ノズル検出部は、複数のノズルユニットに、単一中間濃度のパッチ画像をプリントシート上にそれぞれ形成させてテストパターンをプリントし、テストパターンの読取画像におけるテストパターンの濃度分布を特定し、その濃度分布において、パッチ画像81(m,n)の重複部分83(m),84(m)、および吐出不良ノズルによる濃度欠損位置Pbを検出し、重複部分83(m),84(m)の位置および濃度欠損位置Pbに基づいて、吐出不良ノズルを含むノズルユニットを特定し、重複部分83(m),84(m)の両端のうち吐出不良ノズルを含むノズルユニットのパッチ画像の端部から濃度欠損位置Pbまでの距離NOZS、当該パッチ画像の幅NOZ(m,n)、および当該ノズルユニットのノズル数Aに基づいて、吐出不良ノズルを特定する。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
それぞれノズルの配列された複数のノズルユニットを備え、インクを前記ノズルユニットで吐出する記録ヘッドと、
プリントすべき画像に対応するノズルを決定し、前記記録ヘッドに、前記ノズルユニットでインクを吐出させる制御部と、
(a)前記記録ヘッドでテストパターンをプリントシートにプリントし、(b)前記テストパターンの読取画像に基づいて吐出不良ノズルを特定する吐出不良ノズル検出部とを備え、
前記複数のノズルユニットは、主走査方向に沿って、少なくとも2列で配列されており、
前記複数のノズルユニットのうちの、互いに隣接するノズルユニットの描画範囲の一部が主走査方向において互いに重複しており、
前記吐出不良ノズル検出部は、(a)前記複数のノズルユニットに、単一中間濃度のパッチ画像をプリントシート上にそれぞれ形成させて前記テストパターンをプリントし、(b)前記読取画像において、前記テストパターンの所定基準位置での主走査方向に沿った濃度分布を特定し、(c)前記濃度分布において、前記互いに隣接するノズルユニットに対応する前記パッチ画像の重複部分を検出するとともに、前記ノズルのうちの吐出不良ノズルによる濃度欠損位置を検出し、(d)前記重複部分の位置および前記濃度欠損位置に基づいて、前記複数のノズルユニットのうちの、前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットを特定し、(e)前記重複部分の両端のうち前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットの描画したパッチ画像の端部から前記濃度欠損位置までの距離、当該パッチ画像の幅、および当該ノズルユニットのノズル数に基づいて、前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットにおける前記吐出不良ノズルを特定すること、
を特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
前記吐出不良ノズル検出部は、前記重複部分の端部および前記濃度欠損位置を2次元座標値として特定し、当該2次元座標値に基づいて、前記読取画像におけるスキューを考慮して前記距離および前記幅を特定し、特定した前記距離および前記幅に基づいて前記吐出不良ノズルを特定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記吐出不良ノズル検出部は、(a)前記パッチ画像を形成させる際に、前記基準位置を示す2つの基準位置画像を副走査方向における同一位置にプリントし、前記読取画像において、前記2つの基準位置画像を通過する直線に沿って、前記濃度分布を特定することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
あるインクジェット方式の画像形成装置は、主走査方向に沿って複数のヘッドユニット(複数のノズルが配列されているノズルユニット)を備えており、主走査方向においてヘッドユニットの端部が重複するように、ヘッドユニットが2列で配列されている。そのような画像形成装置において、検査画像がプリントされ、プリントされた検査画像のスキャンが行われ、スキャンで得られた検査画像に基づいて、端部が重複している互いに隣接しているヘッドユニットの間での吐出液滴の着滴位置のずれが検出されている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-188821号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
他方、ある画像形成装置は、検査画像をプリントし、プリントした検査画像のスキャンを行い、スキャンして得られた検査画像に基づいて吐出不良を検出し、その吐出不良ノズルを特定している。しかしながら、ノズルユニットの位置ずれ、プリントやスキャン時のスキューなどに起因して、吐出不良ノズルが正確に特定されない可能性がある。
【0005】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、吐出不良ノズルが正確に特定される画像形成装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る画像形成装置は、それぞれノズルの配列された複数のノズルユニットを備え、インクを前記ノズルユニットで吐出する記録ヘッドと、プリントすべき画像に対応するノズルを決定し、前記記録ヘッドに、前記ノズルユニットでインクを吐出させる制御部と、(a)前記記録ヘッドでテストパターンをプリントシートにプリントし、(b)前記テストパターンの読取画像に基づいて吐出不良ノズルを特定する吐出不良ノズル検出部とを備える。ここで、前記複数のノズルユニットは、主走査方向に沿って、少なくとも2列で配列されており、前記複数のノズルユニットのうちの、互いに隣接するノズルユニットの描画範囲の一部が主走査方向において互いに重複している。そして、前記吐出不良ノズル検出部は、(a)前記複数のノズルユニットに、単一中間濃度のパッチ画像をプリントシート上にそれぞれ形成させて前記テストパターンをプリントし、(b)前記読取画像において、前記テストパターンの所定基準位置での主走査方向に沿った濃度分布を特定し、(c)前記濃度分布において、前記互いに隣接するノズルユニットに対応する前記パッチ画像の重複部分を検出するとともに、前記ノズルのうちの吐出不良ノズルによる濃度欠損位置を検出し、(d)前記重複部分の位置および前記濃度欠損位置に基づいて、前記複数のノズルユニットのうちの、前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットを特定し、(e)前記重複部分の両端のうち前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットのパッチ画像の端部から前記濃度欠損位置までの距離、当該パッチ画像の幅、および当該ノズルユニットのノズル数に基づいて、前記吐出不良ノズルを含むノズルユニットにおける前記吐出不良ノズルを特定する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、吐出不良ノズルが正確に特定される画像形成装置が得られる。
【0008】
本発明の上記又は他の目的、特徴および優位性は、添付の図面とともに以下の詳細な説明から更に明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機械的な内部構成を説明する側面図である。
図2は、図1に示す画像形成装置10における記録ヘッド1の一例を示す平面図である。
図3は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置10の電気的な構成を示すブロック図である。
図4は、図2におけるテストパターン13を含むプリントシートの読取画像80の一例を示す図である。
図5は、図4に示す読取画像80における重複部分83(m),84(m)の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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