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公開番号2024050040
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-10
出願番号2022156614
出願日2022-09-29
発明の名称洗浄用具、洗浄方法、及び液体吐出装置
出願人株式会社リコー
代理人個人,個人,個人
主分類B41J 2/165 20060101AFI20240403BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】液体吐出ユニットに固着した汚れを効率的に洗浄できるようにすること。
【解決手段】液体吐出方式の液体吐出装置100の液体吐出ユニットの液体吐出部に固着した汚れを洗浄できるようにする持ち運び可能な洗浄用具50は、洗浄液を保持する洗浄液保持部51を有する。そして、洗浄液保持部51は、液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に着脱可能に取り付けられて液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した状態を保持する。洗浄用具50は、液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に洗浄液保持部51を着脱可能に接着して液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した状態を保持する接着部60を有していてもよい。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
液体吐出装置の液体吐出部に固着した汚れを洗浄可能な洗浄用具であって、
洗浄液を保持する洗浄液保持部を有し、
前記洗浄液保持部は、前記液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に着脱可能に取り付けられて前記液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した状態を保持する、
ことを特徴とする洗浄用具。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に前記洗浄液保持部を着脱可能に接着し、前記液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した状態を保持する接着部を有する、
請求項1に記載の洗浄用具。
【請求項3】
前記接着部による吸着又は粘着によって前記液体吐出部に着脱可能に取り付けられる、
請求項2に記載の洗浄用具。
【請求項4】
前記洗浄液保持部は、トレー状に形成され、洗浄液を含ませた接触部材を収容する、
請求項1から3のいずれかに記載の洗浄用具。
【請求項5】
前記液体吐出部は、複数の液体吐出ヘッドを含んで構成され、
前記洗浄液保持部は、同じ色の液体を吐出する前記液体吐出ヘッドの列全体を覆うサイズを有する、
請求項1から3のいずれかに記載の洗浄用具。
【請求項6】
前記洗浄液保持部は、洗浄液を吸収して保持する液体吸収体である、
請求項1から3のいずれかに記載の洗浄用具。
【請求項7】
前記液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した時点からの経過時間を知らせる通知部を有する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の洗浄用具。
【請求項8】
液体吐出装置の液体吐出部に固着した汚れを洗浄する洗浄方法であって、
前記液体吐出部の一部又は全部と洗浄液とが接触した状態を保持するように、洗浄液を保持する洗浄液保持部を有する洗浄用具を、前記液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に着脱可能に取り付ける、
ことを特徴とする洗浄方法。
【請求項9】
液体吐出装置における第1の液体吐出部及び第2の液体吐出部のそれぞれに固着した汚れを洗浄する洗浄方法であって、
前記第1の液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に、洗浄液を保持する洗浄液保持部を有する持ち運び可能な洗浄用具を取り付けて前記第1の液体吐出部の一部又は全部を洗浄液に接触させ、
前記第1の液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に前記洗浄用具を取り付けてから所定時間が経過した後に、前記第1の液体吐出部の一部又は全部を覆う位置から前記洗浄用具を取り外し、
前記洗浄用具に覆われていなかった前記第2の液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に前記洗浄用具を取り付けて前記第2の液体吐出部の一部又は全部を洗浄液に接触させ、
前記第2の液体吐出部の一部又は全部が前記洗浄用具によって覆われている間に、前記洗浄用具によって覆われていない前記第1の液体吐出部の端面部を払拭部材で拭き取る、
ことを特徴とする洗浄方法。
【請求項10】
前記第2の液体吐出部の一部又は全部に接触させる洗浄液は、前記第1の液体吐出部の一部又は全部に接触させた洗浄液である、
請求項9に記載の洗浄方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、洗浄用具、洗浄方法、及び液体吐出装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、商用印刷等で利用される大型のインクジェット装置のような液体吐出装置では、稼動時間の増加に伴い液体吐出部(例えばインクジェットヘッドにおける吐出口を含む面部分等を含む)に固着した汚れも蓄積するため、液体吐出部の洗浄が定期的に行われる必要がある。そのため、液体吐出装置の製造販売業者又はその委託業者等は、液体吐出装置を利用する顧客先企業又は印刷工場等に作業者(メンテナンス担当者、保守担当者、又はカスタマーエンジニア等とも称される。)を定期的に(又は不定期に)派遣して液体吐出部が清浄な状態を維持できるようにしている。液体吐出部の性能の維持又は回復を実現するためである。
【0003】
具体的には、作業者は、液体吐出装置が設置されている現場において、液体吐出装置が稼動していない時間帯に、清掃治具及び払拭部材を用い、液体吐出装置に設けられている多数の液体吐出部を一つ一つ清掃する。例えば、作業者は、液体吐出装置の外面から奥まった位置にある液体吐出部を覗き込みながら、スティック状部材の先端に取り付けられたワイパ部材である清掃治具を用い、液体吐出部に固着した汚れを擦り取る。その上で、作業者は、洗浄液を染み込ませた払拭部材を手で液体吐出部に押し当てた状態を所定の時間にわたって維持した後で液体吐出部の汚れを拭い取ることで液体吐出部を洗浄する。洗浄液を染み込ませた払拭部材を手で液体吐出部に押し当てた状態を所定の時間にわたって維持する作業は、液体吐出部に固着した汚れを溶解させて払拭されやすくするための作業である。このような時間と労力が掛かる一連の作業を行うことにより、作業者は、液体吐出部の性能の維持又は回復を実現している。
【0004】
液体吐出部の洗浄に関しては、特許文献1には、ワイパ部材を用いて液体吐出部のメンテナンスを実行するメンテナンス部を備えた印刷装置が開示されている。しかし、特許文献1に開示された構成では洗浄液が利用されていないため、液体吐出部に固着した汚れを十分に洗浄することはできない。
【0005】
また、特許文献2には、インクジェットヘッドに固着した汚れを溶解させる洗浄液が充填された洗浄用プールを内蔵するインクジェット印刷装置が開示されている。この装置は、主走査方向に移動可能なインクジェットヘッドを洗浄用プールの真上に移動させた後で、上下方向に昇降可能な洗浄用プールを上昇させることにより、インクジェットヘッドを洗浄液に浸すことができる。しかし、装置内部に洗浄用プールを設ける必要があり、廃液をどのように行うかといった問題が生じてしまう。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述のように作業者が一つ一つの液体吐出部を洗浄する作業は手間が掛かり効率的でない。
【0007】
開示の技術は、作業者が液体吐出部を効率的に洗浄できるようにする洗浄用具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
開示の技術は、液体吐出装置の液体吐出部に固着した汚れを洗浄可能な洗浄用具であって、洗浄液を保持する洗浄液保持部を有し、前記洗浄液保持部が、前記液体吐出部の一部又は全部を覆う位置に着脱可能に取り付けられて前記液体吐出部と洗浄液の一部又は全部とが接触した状態を保持する、洗浄用具に関する。
【発明の効果】
【0009】
開示の技術によれば、液体吐出方式の液体吐出装置の液体吐出ユニットに固着した汚れを作業者が効率的に洗浄できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の全体構成例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る液体吐出装置の全体構成例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る液体吐出ユニットの全体構成例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る洗浄用具の全体構成例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る洗浄用具内に収容された接触部材を示す図である。
本発明の一実施形態に係る洗浄用具が取り付けられた液体吐出ユニットを示す図である。
本発明の一実施形態に係る洗浄用具及び液体吐出ユニットの断面図である。
本発明の一実施形態に係る液体吐出ヘッドの斜視図である。
本発明の一実施形態に係る液体吐出ユニットの下面図である。
本発明の一実施形態に係る液体吐出ユニットの清掃手順を示すフローチャートである。
本発明の別の実施形態に係る洗浄用具の全体構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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