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公開番号2024058039
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165149
出願日2022-10-14
発明の名称処理液
出願人日本化薬株式会社
代理人
主分類B41M 5/00 20060101AFI20240418BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】インク非吸収性メディアに対する密着性に優れ、インクジェットインク液滴同士で滲みが起こらずに、印刷画質が良好な印刷物を得ることができる、水性顔料インクジェット印刷用の前処理液、及び前記前処理液と水性インクジェットインクを含むインクセットの提供することを課題とする。
【解決手段】水系インクジェットインクを用いて行う記録方法に用いる、処理液であり、前記処理液は、少なくとも、水と、インクの成分を凝集させる凝集剤、有機化合物と、を含有する。前記有機化合物は、下記他特定の化学式で表される化合物から選択される化合物を所定の条件を満たして含む。
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【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
水系インクジェットインクを用いて行う記録方法に用いる、処理液であり、前記処理液は、少なくとも、水と、インクの成分を凝集させる凝集剤、有機化合物と、を含有し、前記有機化合物が下記(A)の条件を満たす、処理液。
(A)
化合物a:下記式(1)で表される化合物及び下記式(2)で表される化合物から選択される少なくとも1種の化合物;
化合物b:下記式(3)で表される化合物及び下記式(4)で表される化合物から選択される少なくとも1種の化合物;
化合物c:C4-C5のアルカンジオール、下記式(5)で表される化合物、及び下記式(6)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種の化合物;
を含む。
TIFF
2024058039000012.tif
18
87
(式(1)中、R

は、直鎖状又は分岐鎖状のC5-C10の炭化水素基を示す。)
TIFF
2024058039000013.tif
15
79
(式(2)中、R

は、直鎖状又は分岐鎖状のC6-C7の炭化水素基を示し、n1は、1又は2を示す。)
TIFF
2024058039000014.tif
11
75
(式(3)中、R

は、直鎖状又は分岐鎖状のC7-C12の炭化水素基を示す。)
TIFF
2024058039000015.tif
13
70
(式(4)中、R

は、フェニル基又はベンジル基を示し、n2は、1又は2を示す。)
TIFF
2024058039000016.tif
18
74
(式(5)中、R

は、水素原子又はメチル基を示す。)
TIFF
2024058039000017.tif
16
70
(式(6)中、R

は、直鎖状又は分岐鎖状のC1-C4の炭化水素基を示し、n3は、1又は2を示す。)
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
上記処理液中、上記化合物aの総含有量をA、上記化合物cの総含有量をC、とした場合、C>Aの関係を満たす、請求項1に記載の処理液。
【請求項3】
上記凝集材が、多価金属塩、有機酸、カチオン性樹脂からなる群から選択されるいずれかを少なくとも含む、請求項1または2に記載の処理液。
【請求項4】
請求項1または2に記載の処理液を、記録メディアに塗布した処理済み記録メディア。
【請求項5】
上記記録メディアが、紙またはインク非吸収性の記録メディアである請求項4に記載の処理済み記録メディア。
【請求項6】
請求項1または2に記載の処理液を、記録メディアに塗布する、処理済み記録メディアの製造方法。
【請求項7】
上記記録メディアが、紙基材または非吸収性の記録メディアである請求項6に記載の処理済み記録メディアの製造方法。
【請求項8】
請求項1または2に記載の処理液を、インクジェットまたはアニロックスローラーにより塗工する請求項6に記載の処理済み記録メディアの製造方法。
【請求項9】
請求項1または2に記載の処理液と、着色剤を含有する水系インクジェットインクと、を含むインクセット。
【請求項10】
請求項1または2に記載の処理液を記録メディアに付与する工程と、
前記、記録メディアの前記処理液が付与された部分に、着色剤を含有する水性カラーインクを付与する工程と、を含む画像形成方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インクジェット印刷用処理液に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
各種のカラー記録方法の中でも代表的方法の1つであるインクジェットプリンタによる記録方法(インクジェット記録方法)は、インクの小滴を発生させ、これを紙等の記録メディアに付着させ記録を行うものである。近年では商業用途や産業用途での需要が高まり、様々な記録メディアに対して印刷ができるインクが求められている。
【0003】
カタログ、パンフレット等の商業分野では、コート紙やアート紙といった、普通紙に比べてインク吸収性の低い記録メディア(以下、「インク難吸収性メディア」ともいう。)が用いられることが多い。また、屋外サイネージ、食品軟包装等の産業分野では、塩化ビニルフィルム、PET(ポリエチレンテレフタレート)フィルム、ポリオレフィンフィルムといった、インク非吸収性の記録メディア(以下、「インク非吸収性メディア」ともいう。)が用いられることが多い。
【0004】
インク難吸収性メディア及びインク非吸収性メディアに対しては、有機溶剤を主溶媒とした溶剤インクや、重合性モノマーを含有させた硬化性インク等の開発が進められてきた。しかし、これらのインクは、自然環境や人体への安全性の問題が多い。そこで、近年は、水を主溶媒とした水性インクの開発が盛んになってきている。
【0005】
水性インクは、インク非吸収性メディア上に対して全く浸透しないため、着弾した後のインク液滴が、基材中に全く浸透しないため、液滴同士で滲みが発生し、印刷画質が損なわれていた。またインクが全く浸透しないために十分な密着性を得ることが難しく、印刷後の後加工などの際、インク膜が剥がれてしまい、実用が困難であった。水性インクを非吸収性メディアに滲みを抑えて定着させるためには、印刷速度を落として、インク中の水分や有機溶剤を乾燥させる必要がある。しかし、印刷速度を落とすことは生産性低下につながるため、水性インクに課題が残る。近年では、インクジェット記録を高速化する場合、シャトルスキャン方式ではなく、1回のヘッド操作で記録可能なシングルパス方式で高速印刷する場合の記録適性が求められるようになってきている。
【0006】
上記課題に対する方策として、記録媒体に対する前処理液が知られている(特許文献1~3)。
【0007】
しかしながら、シングルパス方式で高速印刷する場合には、前処理液がインク非吸収性メディアへの濡れ性と乾燥性を両立し、かつ、良好な画像品質を得ることができる前処理液は知られていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許第6866597号公報
特許第5500409号公報
特許第6541088号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、インク非吸収性メディアに対する密着性に優れ、インクジェットインク液滴同士で滲みが起こらずに、印刷画質が良好な印刷物を得ることができる、水性顔料インクジェット印刷用の前処理液、及び前記前処理液と水性インクジェットインクを含むインクセットの提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明者らは、上記の課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、水系インクジェットインクを用いて行う記録方法に用いる、処理液であり、前記処理液は、少なくとも、水と、インクの成分を凝集させる凝集剤、有機化合物と、を含有し、前記有機化合物が下記(A)の条件を満たす、処理液。が、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成させた。
(【0011】以降は省略されています)

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