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公開番号2024048023
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-08
出願番号2022153845
出願日2022-09-27
発明の名称印刷装置
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人
主分類B41J 2/01 20060101AFI20240401BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】トレイの軽量化を図ることができる印刷装置を提供する。
【解決手段】印刷装置は、印刷部と、トレイ支持部と、を備える。印刷部は、媒体に印刷を行う。トレイ支持部は、トレイを支持する。トレイは、媒体を載置可能である載置面を有する。トレイ支持部は、トレイに対する媒体の載置位置を決める位置決め部を有する。
【選択図】図13
特許請求の範囲【請求項1】
媒体に印刷を行う印刷部と、
媒体を載置可能である載置面を有するトレイを支持するトレイ支持部と、
を備え、
前記トレイ支持部は、前記トレイに対する媒体の載置位置を決める位置決め部を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1に記載の印刷装置において、
前記位置決め部は、前記トレイに対する媒体の載置位置を変更可能である位置変更部を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項3】
請求項2に記載の印刷装置において、
前記印刷部及び前記トレイ支持部を収容する筐体を備え、
前記筐体は、前記載置面と平行な第1面と、少なくとも前記第1面に設けられる開口部と、前記開口部を開閉可能である開閉カバーと、を有し、
前記位置変更部は、前記第1面と平行である方向に、前記トレイに対する媒体の載置位置を変更可能である、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項4】
請求項2に記載の印刷装置において、
前記印刷部及び前記トレイ支持部を収容する筐体を備え、
前記筐体は、前記載置面と平行な第1面と、前記第1面と交差する第2面と、少なくとも前記第1面及び前記第2面に跨って設けられる開口部と、前記開口部を開閉可能である開閉カバーと、を有し、
前記位置変更部は、前記第1面と平行であり、かつ、前記第2面と交差する方向に、前記トレイに対する媒体の載置位置を変更可能である、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項5】
請求項2~請求項4のうち何れか一項に記載の印刷装置において、
前記トレイ支持部は、本体部を有し、
前記位置変更部は、前記本体部と前記位置決め部との位置を所定間隔毎に変更可能である、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項6】
請求項1~請求項4のうち何れか一項に記載の印刷装置において、
前記位置決め部は、前記載置面と平行な所定の方向に対して線対称な形状である、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項7】
請求項1~請求項4のうち何れか一項に記載の印刷装置において、
前記位置決め部は、前記載置面と平行な所定の方向に対して線対称な位置に位置決め基準部を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項8】
請求項1に記載の印刷装置において、
前記位置決め部は、媒体の形状に応じて伸縮可能である伸縮部を有する、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項9】
請求項8に記載の印刷装置において、
前記伸縮部は、前記載置面と平行な伸縮方向に伸縮可能である、
ことを特徴とする印刷装置。
【請求項10】
請求項8に記載の印刷装置において、
前記印刷部及び前記トレイ支持部を収容する筐体を備え、
前記筐体は、前記載置面と平行な第1面と、前記第1面と交差する第2面と、少なくとも前記第1面及び前記第2面に跨って設けられる開口部と、前記開口部を開閉可能である開閉カバーと、を有し、
前記伸縮部は、前記第1面及び前記第2面と平行な第1方向の成分を含む方向に伸縮可能である、
ことを特徴とする印刷装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、印刷装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1のように、Tシャツなどの媒体に印刷を行う印刷装置が開示されている。このような印刷装置では、筐体の外部においてトレイの支持面に媒体が載置された後に、媒体が載置されたトレイを水平方向に移動させることによって、筐体の外部から筐体の内部に媒体を移動させることができる。これにより、筐体の外部において支持面に媒体が載置された後に、筐体の外部から筐体の内部に移動した媒体に対して印刷を行うことができる。また、このようなトレイは、媒体の位置を決める位置決め部を備えており、位置決め部に沿って媒体を載置することにより、媒体を適切に載置させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-276319号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような印刷装置では、トレイを水平方向に移動させるために、媒体が載置されるトレイ自体に位置決め部が設けられている。このため、トレイが重くなり、トレイを安定して支持するためにも、トレイの軽量化が望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する印刷装置は、媒体に印刷を行う印刷部と、媒体を載置可能である載置面を有するトレイを支持するトレイ支持部と、を備え、前記トレイ支持部は、前記トレイに対する媒体の載置位置を決める位置決め部を有する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
印刷装置を示す斜視図である。
印刷装置を示す斜視図である。
印刷装置を示す斜視図である。
印刷装置を示す上面図である。
印刷装置を示す正面図である。
印刷装置の電気的構成を示すブロック図である。
印刷装置を示す斜視図である。
開閉カバーを示す断面図である。
開閉カバーを示す断面図である。
開閉カバーを示す断面図である。
開閉カバーを示す断面図である。
媒体支持部を示す斜視図である。
媒体支持部を示す斜視図である。
トレイ支持部を示す断面図である。
印刷装置を示す正面図である。
印刷制御処理を示すフローチャートである。
印刷装置を示す上面図である。
印刷装置を示す上面図である。
印刷装置を示す正面図である。
印刷装置を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
[第1実施形態]
以下、印刷装置の一実施形態について説明する。以下の説明では、鉛直方向Zと交差(例えば直交)する方向を幅方向Xとし、鉛直方向Z及び幅方向Xと交差する方向を前後方向Yとする。幅方向Xのうち一方を第1幅方向X1とし、幅方向Xのうち他方を第2幅方向X2とする。前後方向Yのうち一方を前方Y1とし、前後方向Yのうち他方を後方Y2とする。鉛直方向Zのうち上方を上方Z1とし、鉛直方向Zのうち下方を下方Z2とする。幅方向Xが第1方向の一例に相当する。前後方向Yが第2方向の一例に相当する。鉛直方向Zが交差方向の一例に相当する。
【0008】
<印刷装置10>
図1に示すように、印刷装置10は、媒体に印刷を行うように構成される。印刷装置10は、液体の吐出により媒体に印刷を行うように構成されてもよい。印刷装置10は、例えばTシャツなどの可撓性を有する媒体に印刷を行うように構成されてもよい。印刷装置10は、ユーザーにより内部に媒体が載置されるように構成されてもよい。
【0009】
<筐体11>
印刷装置10は、筐体11を備える。筐体11は、矩形状であってもよい。筐体11は、前方Y1に向かう前面12を備える。筐体11は、後方Y2に向かう背面13を備える。筐体11は、第2幅方向X2に向かう左側面14を備える。筐体11は、第1幅方向X1に向かう右側面15を備える。筐体11は、上方Z1に向かう天面16を備える。筐体11は、下方Z2に向かう底面17を備える。背面13は、前面12と平行な面である。天面16は、前面12及び背面13と交差する面である。天面16が第1面の一例に相当する。前面12が第2面の一例に相当する。背面13が第3面の一例に相当する。
【0010】
図2及び図3に示すように、筐体11は、印刷装置10に含まれる各種部材を収容するように構成される。特に、筐体11は、後述する媒体支持部28、液体供給部32、印刷部35及びメンテナンス部47を収容する。
(【0011】以降は省略されています)

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